KISSYのひとりごと

日々感じたこと、ドライブ日記やDVDのレビューなど…徒然なるままに綴っています。

東京都市大塩尻 長野大会を制す

2011-07-27 19:57:37 | 高校野球

 夏の甲子園大会の地方予選も大詰め。今日、決勝が行われた長野大会では、東京都市大塩尻が松商学園を破り初めての甲子園への切符を手にしました。

都市大塩尻 030 000 003 000 1 =7
松   商 000 002 301 000 0 =6

 松商学園といえば選手権大会35回出場を誇る名門校(今年の大会で北海高校が優勝したので、最多出場は松商と北海が並んだことになります)。過去10年の大会の優勝校をみてみると、松本工、長野日大、松商学園、松商学園、松代、松商学園、塚原青雲、長野工、佐久長聖、塚原青雲。過去10年で3回の甲子園出場ですから、松商学園も強豪校には変わりはないのですが、今年も含めて過去3回はいずれも延長戦での敗戦。甲子園への切符を手にすることの難しさを、あらためて感じさせられました。

 さて、優勝校の東京都市大塩尻。関係者のみなさんには申し訳ないのですが、長野県民の私にもあまり馴染みのない学校です。調べてみると、2009年4月にこの名前に変わったそうです。それまでは武蔵工大二高だったと知り納得しました。

 実は、武蔵工大二高は「特待生」制度が大きな問題となったときに、真っ先に自ら「特待生」制度を改めると名乗りを上げた学校でもあります。私の知人も、この学校で教諭をしていましたので、知らない学校ではなかったのですが、東京都市大塩尻という名前に変わっているとは知りませんでした。

 さて、過去の大会を調べてみると、塩尻市の学校が選手権大会へ出場するのは初めてとのこと。最近は初戦敗退が多い長野県勢ですが、ぜひとも甲子園で校歌をきかせていただきたいものです。

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