KISSYのひとりごと

日々感じたこと、ドライブ日記やDVDのレビューなど…徒然なるままに綴っています。

ぼくの夏休み(第36話)

2012-08-20 20:07:44 | ぼくの夏休み

 昭和19年にタイムスリップした平成の兄妹の成長物語も第8週。8月6日に始まった第2部は、予想を超えたドロドロの展開になってきました。

 先週の放送の最後で、はる菜は和也が実の兄だと確信しました。はる菜と一緒に女郎部屋から逃げ出した菊江も、和也がはる菜の兄だと知ります。ちえ子の謀略に「実の兄妹をくっつけようなんて、あんまりだ」と怒る菊江。「青春編」のちえ子さん、目の演技だけでも怖さ爆発ですね。

 さて、これまで「はる菜」だと和也を騙してきた知佳も、2人が兄妹かもしれないということを和也とはる菜に言うことができません。惹かれあっている2人に兄妹だと告げることが、いまの2人にとって正しい選択なのか迷っているようです。 

 「本当の兄以上に大切な人だったのに、その大切な人を傷つけてしまった」と後悔する知佳。惹かれあっている2人に兄妹であることを告げることで、再び和也を傷つけるのではないか。妹であるがゆえに、それより先に進めない苦しみを知っているのは、ほかならぬ知佳本人です。2人に本当のことを言うことで、はる菜も傷つけてしまうのではないか・・・。そんな葛藤があるのではないでしょうか。これまでは、ちょっと嫌な役回りだった彼女ですが、今週からは良い役回りになっていきそうです。

 そして、はる菜も、和也に妹だと告白することができずにいます。あれだけ会いたいと思っていたのに・・・。そんなはる菜の前に、子どものころの2人を知るもう一人の人物が現れます。五十嵐病院の院長です。「五十嵐先生・・・」、思わず名を呼ぶはる菜・・・。娘・ちえ子の消息を探してあらわれたのだと思いますが・・・。今後のキーマンになるのか?。

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