KISSYのひとりごと

日々感じたこと、ドライブ日記やDVDのレビューなど…徒然なるままに綴っています。

ぼくの夏休み(第41話)

2012-08-27 20:34:31 | ぼくの夏休み

 はる菜と佐々倉医師(天野浩成)が結婚しました。これまで、良い役柄だった佐々倉医師。今日は嫉妬心爆発。やはり昼ドラの展開ですね。嫁姑関係もよくなさそうですし・・・。もっとも、あと4回ですから、佐々倉家のことはこれ以上、描かれないでしょう。

 一方、栄次郎と結婚した知佳の間には、赤ちゃんが・・・。新しい生命の誕生を喜ぶ仲間たちですが、そこに栄次郎が事故で病院に運び込まれたという連絡が入ります。

 「青春編」になってから、ひとつひとつの挿話が中途半端で終わっていた「ぼくの夏休み」ですが、あと4回でこの展開とは・・・。ほとんどの場合、奇数回の最後で意味深な余韻を残し、偶数回で問題解決、というパターンなので、おそらく明日の放送で栄次郎は亡くなるのでしょう(予告編もそんな感じですし)。

 さて、栄次郎と知佳が授かった赤ちゃん。名前は「ふみこ」になるのでは?と予想しています。実は、和也とはる菜の母・詩緒里と、上条旅館の若女将で栄次郎の母親・佐代が一人二役(高岡早紀)だということが、ずっと引っかかっていたのです。少女時代のはる菜が母親の面影を重ねる演出のためだけではないだろうと。

 佐代と和也・はる菜は血が繋がっていると思ってみてきたのですが、佐代の娘「未来」は、空襲で亡くなったとされています。

 これまでは、あの空襲の日、耕作と栄次郎が佐代を病院に運ぶとき、佐代は未来をちえ子に託したと考えていました。ちえ子は「空襲があったら椎名一郎君のところへ。あそこは大丈夫です」という和也の言葉を思い出し、椎名家に未来を預ける。未来という名を知らない椎名家は「ふみこ」と名づけて育て、一郎とふみこが結婚して詩緒里が生まれる・・・という展開です。

 ところが、もう一人、佐代の血を引く人物がいたのですね。栄次郎です。栄次郎の娘なら、その娘の娘(詩緒里)が佐代と瓜二つでも説明がつきます。しかも未来が生きていたというよりも自然な流れだし、物語的にも面白いかも。

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