KISSYのひとりごと

日々感じたこと、ドライブ日記やDVDのレビューなど…徒然なるままに綴っています。

ぼくの夏休み(第42話)

2012-08-28 20:20:43 | ぼくの夏休み

 輸血が必要な栄次郎に「俺の血を使ってください」という和也。和也の血液型はO型。「はる菜、お前もそうだよな」という和也にはる菜は答えません。和也は「栄次郎もたしかO型のはず」と言いますが、栄次郎の血液型はB型です(第1部で栄次郎の着ていた洋服についていた名札にはB型と記されています。ちなみに佐代はA型)。

 ここ数回、「血が繋がった兄妹。絶対に結ばれない」という台詞が多いのですが、ここまできて和也とはる菜の血が繋がっていないという展開は・・・ないでしょうねぇ。今振り返ると第1話の和也の母親(高岡早紀)に対する態度が少しよそよそしい感じもします(今の子って、あんな感じなのでしょうか)。

 さて、栄次郎を励ます和也ですが、栄次郎は息を引き取ります。和也に「知佳と子どもを頼む」と言い残して・・・。知佳も不幸な女性ですね。そんな知佳に和也は栄次郎の遺影の前で「俺と結婚しないか・・・」とつぶやきます。和也の言葉を聞いたはる菜は、その場から逃げるように走り去ります。その姿をみたはる菜の夫・祐一(天野浩成)は、はる菜の心の中に、兄としての和也だけでなくひとりの男性としての和也がいる・・・という疑念を振り払うことができません。もうドロドロの展開。第1部の爽やかさはどこへ行ってしまったのでしょう・・・。

 男と女の関係から兄妹の関係にもどるために結婚を決意したはる菜。はる菜の結婚式の夜、和也がはる菜を抱きしめ「はる菜、さよなら」というシーンがありましたが、和也はおの瞬間にケジメをつけたのだと思いますが、はる菜にはまだ心が残ってしまっているようです。

 そんなはる菜も和也に言います。「あたしお兄ちゃんに生まれてきてくれてありがと。さよなら」。はる菜もようやくケジメをつけたのでしょうか・・・。残すところ、あと3回、どういう展開になるのでしょうか。

 さて、昨日の日記で栄次郎の娘が、和也とはる菜の祖母ではないかという予想を書きましたが、公式HPによると栄次郎の子どもは息子のようですね。見事にはずれてしまいました。

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