本と映画の日々  そして、ゆめのつづき

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「デスパレートな妻たち」 やはり、テレビドラマは、アメリカか。

2006年02月20日 | 洋画

アメリカドラマ

NHKBSで、「デスパレートな妻たち」を毎週、楽しみに見ている。

ひところは、韓流ドラマにはまり、
「冬のソナタ」「チャングムの誓い」・・はたまた、レンタルビデオでは、
「ガラスの靴」「初恋」・・・ほとんど借りて、睡眠不足になりながら
見たものだ。

しかし、「デスパレートな妻たち」「LOST]で、アメリカドラマに戻ってきた。

韓流ドラマのような、泥臭さ
(儒教が母体となった一族主義)
(祖先や、親に礼を尽くす。)
(年功序列、・・男系社会・・)

そのしがらみが織り成す、泥臭さは、
日本女性の心を掴んでいる。
が、
それだけでは、飽きてしまう。

やはり、「デスパレートな妻たち」のような、
毒気のあるテレビドラマは、アメリカだ。

「LOST」だって遭難者それぞれが
あぶなかしい問題をかかえている。

SFドラマなどは、どの国も勝てないスケールだ。

お金をかけている。

先日、NHKBSで、ゴールデン・グローブ賞の授賞式を、
放映していた。


第63回ゴールデン・グローブ賞
テレビ部門の主な受賞者と受賞作品は以下のとおり。

【テレビシリーズ】

最優秀作品賞
ドラマ 部門 「LOST (ロスト)」
コメディ・ミュージカル部門「デスパレートな妻たち」

最優秀主演男優賞
ドラマ部門 ヒュー・ローリー「ハウス」(原題)
コメディ・ミュージカル部門 スティーブ・カーレル「ザ・オフィス」(原題)

最優秀主演女優賞
ドラマ部門 ジーナ・デイビス「コマンダー・イン・チーフ」(原題)
コメディ・ミュージカル部門 メアリー・ルイス・パーカー「ウィーズ」(原題)


【ミニ・シリーズ/テレビ映画シリーズ】

最優秀作品賞
「エンパイア・フォールズ」(原題)

最優秀主演女優賞
S・エパサ・マーカーソン「ラックワナ・ブルース」(原題)

最優秀主演男優賞
ジョナサン・リス=マイヤーズ「エルヴィス」(原題)

最優秀助演女優賞
サンドラ・オー「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」

最優秀助演男優賞
ポール・ニューマン「エンパイア・フォールズ」(原題)


スカパーや、CATVで、アメリカドラマを見いるが、
ドラマは生ものなので、アメリカと同時ぐらいに放映して欲しい。

PS

「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」で、
最優秀助演女優賞を受賞の、サンドラ・オーが、
「アジアンピープルを代表して、この賞をいただきます。」と
感極まって、スピーチをしていた。

アジア人として、
彼女の気持ちが、痛いほど伝わってくる。

自分をアジア人といえるのは、
アメリカで、活躍しているアジア人(中国、香港、台湾、日本、韓国)
のなかに、
黄色人種としての連帯感があるからだろう。

その連帯感に応えるためにも、私たち日本人は、
韓流、華流、それらのドラマを
もっと、見なくてはいけない・・・かもしれない。


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