本と映画の日々  そして、ゆめのつづき

夢と知りせば、醒めざらましを・・。
放送大学のなんと、学生です。
ドラマ、映画感想、環境問題を!

日本 週末映画ランキング (11/25 ~26) 報知映画賞受賞だ。「父親たちの星条旗」

2006年11月30日 | 日本映画
今週3位/  「父親たちの星条旗」 いよいよ、今年の映画ベストランキングが出始めた。 先陣を切って、第31回報知映画賞の発表だ。 まだ大晦日まで、1ヶ月を残しているとはいえ、正月映画が来年のベストテンに 入るとなれば、発表は、早い者勝ちだろう。 やはり、邦画では、「フラガール」だ。これからの賞レースを総なめするだろう。 そして、外国映画は、「父親たちの星条旗」が最優秀となった。 胸 . . . 本文を読む

韓国 週末映画ランキング (11/17~19) 心が… 「マウミ・・」 癒される。

2006年11月26日 | 韓国映画、ドラマ
「マウミ…」 映画「マウミ…」、観客動員数100万人を突破 少年と犬の友情を描いたヒューマン映画「マウミ…」が、公開4週目で 観客動員数100万人を突破した。 口コミでじわじわと観客数を伸ばしたとのことで、 動物映画は、どこの国も強い。 日本でも「子ぎつね ヘレン」、とか、 シーズンの定番作品になっている。 ちなみに、日本の“がけっぷち犬” “徳島市の山の斜面に迷い込んで動けなく . . . 本文を読む

全米 週末映画ランキング (11/17~19) 二コール・キッドマンのアートシーン 「FUR:」

2006年11月23日 | 洋画
「Fur: An Imaginary Portrait of Diane Arbus」 毛皮: ダイアン・アーバスの想像する肖像 “異色作 「セクレタリー」 で高い評価を受けたスティーブン・シャインバーグ監督と 脚本のエリン・クレシダ・ウィルソンのコンビが、 1950年代のニューヨークを舞台に、架空の恋愛劇を織り交ぜつつ、 アーバスのアート表現の変遷をたどっていく。” 二コール・キッド . . . 本文を読む

日本 週末映画ランキング (11/18~19) 「7月24日通りのクリスマス」 “変身”がテーマ

2006年11月23日 | 日本映画
「7月24日通りのクリスマス」 ロマンチックコメディというか、「逆電車男」より 原作は、「ブスの瞳に恋している」に近いかな。 パッとしない女の子の“変身”がテーマなら、 「プラダを着た悪魔」により近い。 ロマンチックコメディの定番としては王子様との結婚だ。 ヒロイン、中谷美紀は、憧れの先輩,大沢たかおと 結ばれるのか・・・・!? 長いP.S. 祝電 結ばれるのか・・・というこ . . . 本文を読む

桐野夏生の「魂萌え!」が、映画化された。 来年1月下旬公開だ。

2006年11月18日 | 
「魂萌え!」桐野夏生(毎日新聞社) ミステリー作家としての桐野夏生の本は、たいてい、読んでいる。 ただ、「残虐記」の後は、しばらく休んでいた。 桐野の毒気に当てられたからだ。 その毒気が少し抜けてきたので、久しぶりに「毒気」に当たりたくなった。 その作品が「魂萌え!」だ。 最近、通勤快“読”で、読み終えたところだ。 (毎日の電車通勤にかかる時間は、貴重な読書タイムで、 かけがえのない時間でも . . . 本文を読む

全米 週末映画ランキング(11/10~12)、次週、「007」のポスタ―は、1位かも。

2006年11月17日 | 洋画
「007/カジノ ロワイヤル」 日本公開 12月1日〔金)~ 〔監督〕 マーティン・キャンベル (「The Legend of Zorro」怪傑ゾロ 他) 〔出演〕 ダニエル・クレイグ、     ジュディ・デンチ、エヴァ・グリーン 1953年に発表された 「007」 シリーズの記念すべき処女作 (イアン・フレミング原作)をベースに、 殺しのライセンス" とコードネーム “ . . . 本文を読む

日本  週末映画ランキング(11/11~12) 3位 「手紙」  韓国でも、お披露目。

2006年11月16日 | 日本映画
 「手紙」 映画「NANA」、「天国の本屋~恋火」などで有名な 日本の俳優玉山鉄二が韓国を訪問する。 朝鮮日報 玉山鉄二は、15日、第3回メガボックス日本映画祭の開幕式に参加し、 監督の生野慈朗と共に舞台あいさつを行った。 「デスノート 前編」が、いま韓国で2週目を上映中だ。 45万人を動員して、 占有率も12.8% だ。 日本映画はいま、勢いがあるので「手紙」も韓国で公開されれば . . . 本文を読む

韓国 週末映画ランキング (11/10~12)  1位「愛なんていらねえよ」 日本ドラマのリメイク。

2006年11月15日 | 韓国映画、ドラマ
「愛なんていらねえよ」 さすがムン・グニョン、接戦のボックスオフィスでトップ 渡部篤郎と広末涼子のTBS系ドラマ「愛なんていらねよ~夏」(2002) のリメイク作品だ。 つい、「私の頭の中の消しゴム」を思い出す。 この作品は、緒方直と永作博美主演の テレビドラマ「Pure Soul~君が僕を忘れても」をリメイクしていた。 日本では興収30億円を上げ、 韓国映画の日本での最高興行記録を、 . . . 本文を読む

「木更津キャッツアイ ワールド・シリーズ」  朝だぁよ~!

2006年11月12日 | 日本映画
「木更津キャッツアイ ワールド・シリーズ」 “TBS系で放映されて以降、じわじわと人気が上がり、 映画版「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」も大ヒットを記録した 人気ドラマの劇場版第2作。 主人公のぶっさんがガンで他界してから3年後を舞台に、 再び木更津で大騒動が繰り広げられる。”(シネマトゥデイ) 監督   金子文紀 脚本 宮藤官九郎 出演 岡田准一(ぶっさん) 、櫻井翔(バンビ) . . . 本文を読む

泣ける映画 「手紙」。 差別のない場所を探すんじゃない。君は“ここ”で生きていくんだ。

2006年11月10日 | 日本映画
「手紙」 “プロのお笑い芸人になる夢を持つ青年、直貴。 しかし彼は、夢や仕事、恋愛といったもの全てを諦めていた。 それは兄の剛志が、彼を大学に行かせるために強盗に入った家で殺人を犯し、 刑務所に服役しているためだった。” シネマ・スクランブル 製作年度 2006年 監督: 生野慈朗 [原作]東野圭吾 [脚本]安倍照雄ほか [主題歌]高橋瞳 [出演] 山田孝之 玉山鉄二 沢尻エリカ 吹 . . . 本文を読む

全米  週末映画ランキング (11/3~5) 「VOLVER(ヴォルべール)」のお出ましだ!

2006年11月10日 | 洋画
「VOLVER(ヴォルべール)」 カンヌ国際映画祭での話題作「VOLVER(ヴォルべール)」が 5館限定で、公開された。 アカデミー賞はじめ、アメリカのショーレースに名乗りをあげた。 日本公開:2007年3月、六本木ヒルズで公開予定。 ヨーロッパ映画賞にアルモドバル監督作が6部門ノミネート シネマトゥデイ カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したケン・ローチ監督の 「麦の穂をゆら . . . 本文を読む

日本 週末映画ランキング (11/4~5) 「デス・ノート後編」  ぶっち切りの1位だ。

2006年11月09日 | 日本映画
「デス・ノート The Last Name」 週末映画ランキング (11/4~5) 1位 「デス・ノート (後編) The Last Name」 11月3日(祝、金)からの変則公開となったが、 週末ランキングはダントツの1位だ。 それも、ぶっち切りの1位だ。 前編が、興収28億円だったので、その数字をどこまで伸ばせるか・・。 “11月3日、4日、5日のオープニング3日間で、 動員9 . . . 本文を読む

竹内結子「サイドカーに犬」、中村獅童にも、頭突きを!

2006年11月07日 | 日本映画
日本の女性スターは離婚でギャラが上がる? 竹内結子「市場効果1億円突破」報道 朝鮮日報 朝鮮日報のエンタメ欄を見ていると、 竹内結子の「市場効果1億円突破」とあるが、“市場効果”は、もっとあると思うので、 これは、サンケイスポーツの記事を直訳しすぎているようだ。 言葉のニュアンスは、翻訳では、なかなか伝わりにくい。 ここで言う“市場効果”は、軽いジョークだ。 タイトルに付けるほどではな . . . 本文を読む

韓国 週末映画ランキング  (11/3~5) 2位「デスノート 前編」

2006年11月06日 | 韓国映画、ドラマ
2 位/ 데스노트 「デスノート 前編 」 日本では、「デスノート 後編」 が公開され、 興収50億円以上が見込める大ヒットとなっている。 「デスノート 前編 」を公開前にTV放映をしたことが、 今回の大ヒットに繋がった。 韓国はネット社会なので、もう「~前編」は、ネット配信をされていると思う。 それでも22万人動員しているのは、すごい . . . 本文を読む

全米 週末興収ランキコング  (10/27~29) 「SAWⅢ」―見た、ではなく―見る?

2006年11月04日 | Weblog
「ソウⅢ」 スプラッタホラーは苦手で、「ソウ」が日本公開されたとき、観逃してしまった。 心理的、密室ホラーというか、・・「ソウⅢ」は、もっとエッスカレートしているようだ。 11月18日、日本公開だが、(SAW)―見た、ではなく―見る?といった感じだ。 全米は、ハロウィーンに合わせて「SAWⅢ」が、公開され大ヒットスタートを切った。 ちなみに第一弾「SAW」オープニング興収1830万ドル . . . 本文を読む