今週3位/ 「父親たちの星条旗」
いよいよ、今年の映画ベストランキングが出始めた。
先陣を切って、第31回報知映画賞の発表だ。
まだ大晦日まで、1ヶ月を残しているとはいえ、正月映画が来年のベストテンに
入るとなれば、発表は、早い者勝ちだろう。
やはり、邦画では、「フラガール」だ。これからの賞レースを総なめするだろう。
そして、外国映画は、「父親たちの星条旗」が最優秀となった。
胸 . . . 本文を読む
「マウミ…」
映画「マウミ…」、観客動員数100万人を突破
少年と犬の友情を描いたヒューマン映画「マウミ…」が、公開4週目で
観客動員数100万人を突破した。
口コミでじわじわと観客数を伸ばしたとのことで、
動物映画は、どこの国も強い。
日本でも「子ぎつね ヘレン」、とか、
シーズンの定番作品になっている。
ちなみに、日本の“がけっぷち犬”
“徳島市の山の斜面に迷い込んで動けなく . . . 本文を読む
「Fur: An Imaginary Portrait of Diane Arbus」
毛皮: ダイアン・アーバスの想像する肖像
“異色作 「セクレタリー」 で高い評価を受けたスティーブン・シャインバーグ監督と
脚本のエリン・クレシダ・ウィルソンのコンビが、
1950年代のニューヨークを舞台に、架空の恋愛劇を織り交ぜつつ、
アーバスのアート表現の変遷をたどっていく。”
二コール・キッド . . . 本文を読む
「7月24日通りのクリスマス」
ロマンチックコメディというか、「逆電車男」より
原作は、「ブスの瞳に恋している」に近いかな。
パッとしない女の子の“変身”がテーマなら、
「プラダを着た悪魔」により近い。
ロマンチックコメディの定番としては王子様との結婚だ。
ヒロイン、中谷美紀は、憧れの先輩,大沢たかおと
結ばれるのか・・・・!?
長いP.S.
祝電
結ばれるのか・・・というこ . . . 本文を読む
「魂萌え!」桐野夏生(毎日新聞社)
ミステリー作家としての桐野夏生の本は、たいてい、読んでいる。
ただ、「残虐記」の後は、しばらく休んでいた。
桐野の毒気に当てられたからだ。
その毒気が少し抜けてきたので、久しぶりに「毒気」に当たりたくなった。
その作品が「魂萌え!」だ。
最近、通勤快“読”で、読み終えたところだ。
(毎日の電車通勤にかかる時間は、貴重な読書タイムで、
かけがえのない時間でも . . . 本文を読む
「007/カジノ ロワイヤル」
日本公開 12月1日〔金)~
〔監督〕 マーティン・キャンベル
(「The Legend of Zorro」怪傑ゾロ 他)
〔出演〕 ダニエル・クレイグ、
ジュディ・デンチ、エヴァ・グリーン
1953年に発表された 「007」 シリーズの記念すべき処女作
(イアン・フレミング原作)をベースに、
殺しのライセンス" とコードネーム “ . . . 本文を読む
「手紙」
映画「NANA」、「天国の本屋~恋火」などで有名な
日本の俳優玉山鉄二が韓国を訪問する。 朝鮮日報
玉山鉄二は、15日、第3回メガボックス日本映画祭の開幕式に参加し、
監督の生野慈朗と共に舞台あいさつを行った。
「デスノート 前編」が、いま韓国で2週目を上映中だ。
45万人を動員して、 占有率も12.8% だ。
日本映画はいま、勢いがあるので「手紙」も韓国で公開されれば
. . . 本文を読む
「愛なんていらねえよ」
さすがムン・グニョン、接戦のボックスオフィスでトップ
渡部篤郎と広末涼子のTBS系ドラマ「愛なんていらねよ~夏」(2002)
のリメイク作品だ。
つい、「私の頭の中の消しゴム」を思い出す。
この作品は、緒方直と永作博美主演の
テレビドラマ「Pure Soul~君が僕を忘れても」をリメイクしていた。
日本では興収30億円を上げ、
韓国映画の日本での最高興行記録を、 . . . 本文を読む
「木更津キャッツアイ ワールド・シリーズ」
“TBS系で放映されて以降、じわじわと人気が上がり、
映画版「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」も大ヒットを記録した
人気ドラマの劇場版第2作。
主人公のぶっさんがガンで他界してから3年後を舞台に、
再び木更津で大騒動が繰り広げられる。”(シネマトゥデイ)
監督 金子文紀
脚本 宮藤官九郎
出演 岡田准一(ぶっさん) 、櫻井翔(バンビ) . . . 本文を読む
「手紙」
“プロのお笑い芸人になる夢を持つ青年、直貴。
しかし彼は、夢や仕事、恋愛といったもの全てを諦めていた。
それは兄の剛志が、彼を大学に行かせるために強盗に入った家で殺人を犯し、
刑務所に服役しているためだった。”
シネマ・スクランブル
製作年度 2006年
監督: 生野慈朗
[原作]東野圭吾
[脚本]安倍照雄ほか
[主題歌]高橋瞳
[出演]
山田孝之 玉山鉄二 沢尻エリカ 吹 . . . 本文を読む
「VOLVER(ヴォルべール)」
カンヌ国際映画祭での話題作「VOLVER(ヴォルべール)」が
5館限定で、公開された。
アカデミー賞はじめ、アメリカのショーレースに名乗りをあげた。
日本公開:2007年3月、六本木ヒルズで公開予定。
ヨーロッパ映画賞にアルモドバル監督作が6部門ノミネート
シネマトゥデイ
カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したケン・ローチ監督の
「麦の穂をゆら . . . 本文を読む
「デス・ノート The Last Name」
週末映画ランキング (11/4~5)
1位 「デス・ノート (後編) The Last Name」
11月3日(祝、金)からの変則公開となったが、
週末ランキングはダントツの1位だ。
それも、ぶっち切りの1位だ。
前編が、興収28億円だったので、その数字をどこまで伸ばせるか・・。
“11月3日、4日、5日のオープニング3日間で、
動員9 . . . 本文を読む
日本の女性スターは離婚でギャラが上がる?
竹内結子「市場効果1億円突破」報道
朝鮮日報
朝鮮日報のエンタメ欄を見ていると、
竹内結子の「市場効果1億円突破」とあるが、“市場効果”は、もっとあると思うので、
これは、サンケイスポーツの記事を直訳しすぎているようだ。
言葉のニュアンスは、翻訳では、なかなか伝わりにくい。
ここで言う“市場効果”は、軽いジョークだ。
タイトルに付けるほどではな . . . 本文を読む
2 位/ 데스노트 「デスノート 前編 」
日本では、「デスノート 後編」 が公開され、
興収50億円以上が見込める大ヒットとなっている。
「デスノート 前編 」を公開前にTV放映をしたことが、
今回の大ヒットに繋がった。
韓国はネット社会なので、もう「~前編」は、ネット配信をされていると思う。
それでも22万人動員しているのは、すごい . . . 本文を読む
「ソウⅢ」
スプラッタホラーは苦手で、「ソウ」が日本公開されたとき、観逃してしまった。
心理的、密室ホラーというか、・・「ソウⅢ」は、もっとエッスカレートしているようだ。
11月18日、日本公開だが、(SAW)―見た、ではなく―見る?といった感じだ。
全米は、ハロウィーンに合わせて「SAWⅢ」が、公開され大ヒットスタートを切った。
ちなみに第一弾「SAW」オープニング興収1830万ドル . . . 本文を読む