お水取りとゾロアスター教
毎年3月1日～14日
奈良・東大寺の二月堂で、修二会（しゅにえ）が行なわれています。
「お水取り」として知られるこの行事はゾロアスター教と関係があるそうです。
ブログ「探求三昧」引用
http://tankyu.hatenablog.com/
「お水取りの起源や由来については、原始基督教の儀式に類似な要素があるという説など、さまざまある。
伊藤義教氏によれ . . . 本文を読む
放送大学の面接授業をはじめて受けた。
土日の２日間で、１０：００から１７：００まで
フルで「哲学と思想文化の間」をうけて
学生時代よりも、眼いっぱいの勉強をした。
こんなに頭を使ったのは何年ぶりだろう。
質疑応答もあり、“哲学する”に目覚めた２日間だった。
いままでは仕事が忙しく、面接授業には参加できなかったが
現在、失業中で、時間だけはたっぷりある。
どんどん面接授業に参加したい。
仕事を辞めたため、映画業界からもかなり離れてしまったが、
一映画ファンとして、今日からブログを再出発させたい。
手始めに、レポートから
Ｐ．Ｓ．
テキストに使われた本
上山春平著 『日本の思想 土着と欧化の系譜』サイマル出版会
「思想における日本的受容と独創性の特質とはいかなるものか。
伝統思想に深く根差しながら西欧近代と対決し，
独自の思想を生み出した思想家，中江兆民から吉本隆明までを取り上げ，
殊に西田幾多郎と今西錦司を重視して足跡を辿る。」
なんと、唯物論ＶＳ唯心論で、
対極と思われた中江兆民と、西田幾多郎の二人が、
道元『正法眼蔵』の禅を通してある共通の認識を持っていた・・・。
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