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NHK「純情きらり」、松井達彦(福士誠治)病のファンが増えている。

2006年06月02日 | 日本映画
松井達彦(福士誠治)

NHK「純情きらり」、松井達彦(福士誠治)病のファンが増えている。

NHK朝の連続ドラマ「純情きらり」、は、毎日、録画をしている。
仕事を終えて、ビールを飲みながら、見る。
それは、至福のひと時だ。

いろいろネットでの書き込みを見ていると、
松井達彦(福士誠治)病のファンが増えているようだ。
マロニエ荘に達彦が押しかけてきた時・
桜子が、「なんで、ここに下宿するの・・?」と聞き、

「だから、俺がここに来るのは おまえがいるからだよ!」
とつい言ってしまう達彦。

このあたりは、完全に韓流ドラマだ。
達彦は、「ラブレター」のアンドレアにも雰囲気が似ている・・!?
親とか、いろいろなしがらみに振り回され、苦悩するところとか・・・。
これからは、達彦抜きにはドラマが展開できない。

韓国ドラマは、視聴者のアンケートや声を重視する。
NHKも思いきって、シナリオを自由に変えていけばいい。
キャラクターがドラマを引っ張ってもいいじゃないか。
桜子と達彦を中心にしたドラマ作りをしていけばいい。

原案の「火の山――山猿記」 津島佑子さんには悪いが、
「大奥」のシナリオを手がけた浅野妙子、
思いっきり、原案を変えればいい。

原作をいま読んでいるが、最初はとっつきにくい。
勇太郎の息子、パトリック・勇平から始まるので、
桜子に行き着くまでが遠い道のりだ。
大河小説のため、有森家(モデルは、母、美知子の石原家)の、
家計図がしおりとして挟まっている。

しまった!思った。
誰と誰が結婚するのかが、一目瞭然だ。

いま、上巻を1/3読んで、休んでいる。

原案の戦争に翻弄される有森家の家族を描きながらも、
桜子と達彦のロマンスをもっと描いて欲しいものだ。


ただ、戦争の影がしのびより、ふたりは、離れ離れになりそうだ。

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