ブルーハーツといえば
「ボーダー」 原作/狩撫麻礼(カリブマーレイ)&イラスト/たなか亜希夫を思い出す。
このコミックのなかでブルーハーツの歌詞が随分引用されていた。
最終回が出て十数年、いまでもこのコミックに出会ったときの衝撃を忘れない。
「ルーズ戦記 オールドボーイ」の土屋ガロンは、狩撫麻礼の別名ではないかと
噂されているが確かに、似通ったものを感じる。
AMAZON.COM によると土 . . . 本文を読む
「リンダリンダリンダ」で恵(香椎由宇)がCDではなく、
棚の奥から古いテープを見つける。
たまたま聞いてみたら、それが
ブルーハーツの「リンダリンダ」だった。
今の高校生にとってブルーハーツとの出会いは、まったくの偶然でしかない。
誰もいない夜の体育館でソウ(ペ・ドゥナ)が
ガールズバンドのメンバーを紹介するシーンがいい。
特にペ・ドゥナは、「ほえる犬は噛まない」にも増して魅力的だ。
韓国からの . . . 本文を読む
以前 「ブラザーフッド」の試写会で
チャン・ドンゴン と 監督カン・ジェギュ に会った。
「シュリ」の監督さんに、会えただけでも大感激なのに
サインまでもらってしまった。
ロビーに韓国TV(KBS)のクルーが来ていてインタビューをされ
{「シュリ」の監督さんの作品で楽しみだ、きっと大ヒットする・・・}
というようなことを笑顔で話した。
しかし 映画を観たあとで、
(しまった笑顔で話せるような内容じ . . . 本文を読む
「四月の雪」は、公開が 9/17になったそうだ。
当初の予定では 関係者は、9/10には公開したかった・・・。
衆議院総選挙の投票日が 9/11になったため 急遽 9/17の公開です。
8/30にはペ・ヨンジュンが来日し用意万端だったのに・・・・。
まったくの 想定外・・
いまや選挙一色で、せっかくのヨン様来日効果が薄れてしまう。
しかしヨン様ファンには選挙など目ではない。
韓国映画の日本 . . . 本文を読む
最近 映画をあまり観ていない。
と言うか観たいアート系映画を観ていない。
夏バテとかで疲れたときはエンターテインメントの映画についつい足が向く。
こころが、考えることより楽しむことを欲している。
なによりも気分転換がしたい。
「バットマン ビギンズ」、「宇宙戦争」、「スターウォーズ EP3」
「アイランド」、「星になった少年」、「亡国のイージス」、「ロボッツ」
「マダガスカル」。
結構 面白か . . . 本文を読む
新書版のベストセラーが続いている。
養老 孟司 「バカの壁」の300万部は、記憶に新しい。
電車通勤をしている私には、
新書版は軽くて 比較的活字も大きく 読みやすい。
なによりも料金が手ごろだ。
最近ではハウツウものとか、世の中のちょっとした疑問に答える教養ものが
ベストセラーになっている。
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 」
光文社新書 山田 真哉 著 . . . 本文を読む
(一冊でも多く、「入手不可」入手したい。)
ということで在庫目録を作ることにした。
本棚を整理しだしたがどうにも収拾がつかない。
昔 図書館でアルバイトをしたことがあるが、著者別に区分するのが
定番だった。
とりあえず、洋書、翻訳本、邦書とに分け、あとは 時代、歴史小説、
文芸書、ミステリー、ファンタジー、SF、古典、コミック、雑誌に文庫本。
雑誌はキネマ旬報、スクリーン、ロードシ . . . 本文を読む
台風9号がいま石垣島に来ている。
炎天下とはいいながら
土砂降りの夕立があったり、雷が人を直撃したり
関東では地震が起きたり、
今年も昨年に負けぬ災害年になるのだろうか・・・?
阪神大震災、関東大震災、そこから学んだ教訓、
「危機管理」を再度チェックし、忘れないようにしたい。
災難は忘れたときにやってくる。
「危機管理」といえば
親しい書店員さんの話によると、本の回転が速く
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亡国のイージス」は、某国のイージス・・・
ちょっと「シュリ」を思い出した。
舞台挨拶に真田広之が来ていたのでかれの演技ばかりが気になり・・・
まさしくセガールばりの大活躍だが、
かれが演じると人間の深みが出てくる。
真田演じる仙石先任伍長、
彼にも「宇宙戦争」のトム・クルーズのように
護るべき家族がある。そしてそれは家族の生きる「祖国」につながっていく。
「スターウォーズ EP3 . . . 本文を読む
夏休み。
外は炎天下だ。
こういう日は冷房の利いた映画館でのんびりするのも手だ。
最近観た映画は、「宇宙戦争」、「スターウォーズ EP3 シスの復讐」
「バットマン ビギンイング」・・・・それと試写会で「亡国のイージス」
こうしてみると話題作ばかり。
さて 「宇宙戦争」は 「激突」や「ジョーズ」と思えば、
パニック映画としてよく出来ている。
どこかで観たシーンだな・・・というデジ . . . 本文を読む
いま 佐藤 多佳子の「サマータイム」の下巻を探してる。
正確には「九月の雨~ 四季のピアニストたち~下」(MOE出版)。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%8D%B2%93%A1%91%BD%89%C0%8Eq/list.html
蔵書家もどきの私としては、基本的には単行本を蒐集しているのだが・・・
そういえば 傑作連作短編集「黄色い目の魚」の . . . 本文を読む