「ブーリン家の姉妹」
いま、ヨーロッパの歴史に興味があり、いろいろと読んでいる。
塩野七生「ローマ人の物語」は、7巻目を読破中だ。面白い。
TVドラマ「Rome ローマ」もあわせて見た。
ユリウス・カエサルや、その後継者アウグストゥス。
ユリウスが7月(JULY)、
アウグストゥスが8月(AUGUST)として月の名称として今に残る。
「ブーリン家の姉妹」のケルト地方ケルンも
ユリウス・カエサル . . . 本文を読む
アカデミー助演女優賞を獲得したジェニファー・ハドソン
「ザ・シークレット・ライフ・オブ・ビーズ」
ベストセラー小説「リリィ、はちみつ色の夏」を映画化した感動ドラマ。
母親の死を受け入れられずに苦しむ14歳の少女リリィを
ダコタ・ファニングが演じる。そのほか、クイーン・ラティファ、
ジェニファー・ハドソン、アリシア・キーズ、ポール・ベタニーと、
そうそうたるスターが競演・・・。
P . . . 本文を読む
「イーグル・アイ」
「イーグル・アイ」は、近未来に設定すればもっと面白く観れたようだ。
今は確かに監視社会だが、どこまで監視されているのかは、よく分からない。
携帯電話を持つこと自体が、個人端末となり、
ある意思を持った機関からそれを通して管理される。
そうだとしたら、携帯電話はもう持てない。
街中の監視カメラや、宇宙衛星監視カメラ・・・
「24」の世界だが、テロを未然に防ぐための監視強 . . . 本文を読む
「マックス・ペイン」
マーク・ウォルバーグが主演をしている。
それだけで、充分面白そうな映画だ。「ディパーデット」の
刑事役は忘れられない。第79回アカデミー賞助演男優賞にもノミネートされた。
大ヒットしたビデオゲームの映画化だ。
家族とパートナーを惨殺され、
必ず犯人を見つけると心に誓ったマックス・ペイン(マーク・ウォルバーグ)。
復讐に燃えるマックスは闇の世界へ引きずり込まれていく・・。 . . . 本文を読む
「容疑者Xの献身」
原作を読んだあとに、そして映画を観た後に、
タイトルの“献身”がずしんと来る。
いきなりP.S.
余談。
最初、映画がビスタサイズで始まったのだが、
スクリーンカーテンは、シネスコのまま。
これは映写ミスかなとしばらく様子を見ていたら、
画面が、いきなりシネスコサイズとなった。
奇妙な出だしの映画だ。
最初に、映画の筋立てには関係の無いような事件や、
湯川学の . . . 本文を読む
「悲夢(ピモン)」 비몽 (Saddream)
夢で繋がった二人の男女がお互いを通じて
愛の痛みを治癒する過程を描いた映画・・。
「非夢」と書いてあるHPがあって、
これも悪くない誤変換だなと思う。ゆめにあらず
心、ここにあらず ではないが、夢遊病患者のラン(イ・ナヨン)にとっては、
夢と現実がジン(オダギリジョー)の夢と交差し、
その境界があいまいになる・・・
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「ビバリーヒルズ・チワワ」
日本でも動物ものは強い。それはファミリーでもカップルでも、
安心して観れるからだ。
日本映画の興収ナンバー1は、長い間 タロウとジロウの「南極物語」だった。
2003年夏に、「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
が公開されて初めて興収記録が、20年ぶりに破られることとなった。
《「南極物語」(1983年)の持つ実写の日本映画 . . . 本文を読む
「ワールド・オブ・ライズ」
「ハリーポッター」最新作が来年7月公開となったため、
急遽、代打で、ピカデリーチェーンの正月映画に繰り上がった。
いくらディカプリオ主演でも、中東が舞台の映画は、
日本では、あまりお客が入らない。
代打で2塁打・・20億円もあがれば大成功だと思う。
P.S.
(下方修正)アメリカがこけたので、日本では、10億円も無理そうだ。
推定予想興収は、7~10億円です。
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「モダンボーイ」
時代背景的には「ラスト、コーション」(原題:色・戒、米題:Lust, Caution)を
思い出す。
1930年代・・・同じような時代背景でも「モダンボーイ」には、
暗さを感じない。
モダンといえば日本では大正モダン・・・。
モダニズム(近代化)された時代、はいからさんが通る。
韓国映画ではこれまで扱われたことのない1930年代の京城の上流階級が、
描かれる。
美術・衣装 . . . 本文を読む
「容疑者Xの献身」
東野圭吾 の原作は読んだ。
そのせいか、映画をなかなか観る気がしない。
ミステリー小説は、落ちが分かったら、
面白さが半減する。
「半落ち」のときもそうだったが、しかし、
よく出来たミステリーは人間ドラマとしても秀逸だ。
堤真一と、松雪泰子の演技合戦も見ものだ。
“05年に直木賞を受賞した東野圭吾の人気ミステリー「探偵ガリレオ」シリーズ
第3作「容疑者Xの献身」を
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「ブラインドネス」
驚異的なスピードで“ブラインドネス”は感染していった…。
第61回カンヌ国際映画祭のレッドカ-ペットに 、
伊勢谷友介、木村 佳乃 が仲良く並んでいたので、
てっきり日本映画かと思っていたら、
日、カナダ、ブラジルの合作映画だった。
つい先ごろの「バベル」を思い出す。
たまたま通勤電車で、白い杖を持った方を見かけたが、
みんなが目が見えなくなったら、どれだけのパニ . . . 本文を読む
South Korea Box Office
韓国 週末映画興収ランキング(9/26~28)
September 26–28, 2008
ニッコリア/ni-korea
(US $1 = 1087.07 South-Korean Won)換算
1 位/ 先週/ 2 マン . . . 本文を読む
日本 週末映画ランキング (9/27~28)
ハリウッド・レポーター
BOXOFICE MOJO
Japan Box Office
日本円表記は(US $1 =106.146円) として換算しています。
(☆興収の日本円の表記について)
《ハリウッド・レポーター、MOJOを基準に換算していますが、
(☆-日本円表記)は、興行通信社
文化通信等の動員、興収を優先明記しています。》
週末興収 . . . 本文を読む