北村龍平監督作品
「ミッドナイト・ミート・トレイン」
(ただの血みどろホラーじゃない。・・監督談)
クライブ・バーカー短編の映画化と
なる「ミッドナイト・ミート・トレイン」'Midnight Meat Train'。
カメラマンが連続殺人鬼を追い詰めるホラー・サスペンス。
出演はブラッドリー・クーパー、ヴィニー・ジョーンズ、ブルック・シールズ。
ブルック・シールズ!?
北村龍平監督作品は . . . 本文を読む
ベン・スティラー監督&主演のコメディ映画
「トロピック・サンダー 史上最低の作戦」
トム・クルーズは、カメオというより、メインの存在感で
プレミア上映会に出でていた。
ようやく公開日が12月26日に決まった主演映画「ワルキューレ Valkyrie」が、
トラブルに巻き込まれている。
カメオをしている場合ではないかもしれないが、
このカメオが、意外と評判で、「大いなる陰謀」で落ちか . . . 本文を読む
日本 週末映画ランキング (8/23~24)
BOXOFICE MOJO
Japan Box Office
日本円表記は(US $1 =104.425 YEN) として換算しています。
(☆興収の日本円の表記について)
《MOJOを基準に換算していますが、
(☆-日本円表記)は、興行通信社
文化通信等の動員、興収を優先明記しています。》 . . . 本文を読む
「ビィッキー・クリスティーナ・バルセロナ」
日本は、 アスミック・エース配給。
「マッチ・ポイント」での実績が買われたのだろう。
カンヌ映画祭で買い付けた。
ウディ・アレン監督作品。
夏のスペイン・バルセロナで休暇を過ごす2人のアメリカ人女性、
ヴィッキー(レベッカ・ホール)とクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)。
2人が、スペイン人のセクシーな画家(ハビエル・バルデム . . . 本文を読む
「タチマワ・リー -悪人よ、地獄行き急行列車に乗れ」
「悪人よ 地獄行 急行列車に 乗りなさい(1976) / パク・ノシック」の
オマージュ。
秘密要員タチマワ・リー(イム・ウォニ)が“独立運動秘密文書”を探すために、
全世界を駆け巡るスパイアクション。
予告編を見ると、007や、MIのスパイ映画パロディが満載だ。
韓国版「オースティン・パワーズ」・・・・
・・・「それゆけ スマート」・ . . . 本文を読む
「崖の上のポニョ」
宗介
ハウルの打ち上げで、福山市の鞆の浦の崖の上にある旅館に泊まった宮崎監督は
痛く其処が好きになった。
その後、その町に2ヶ月も滞在し、夏目漱石の全集をある本屋で見つけ、
読みあさる。
『門』の〈崖の下の宗助〉から、宗介が誕生したのはもう有名な話だ。
“『三四郎』『それから』に続く前期3部作の3作目にあたる『門』の主人公の名は“宗助”。
その宗助は「崖の下の家」に住 . . . 本文を読む
「トロピック・サンダー 史上最低(サイテー)の作戦」
製作費の無くなった戦争映画のスタッフが、
本物の戦場でゲリラ撮影を敢行するというはちゃめちゃな話・・。
パラマウント・ピクチャー
日本公開11/15~ 松竹プラゼール系
パラマウントが、松竹系に作品を出すのは何年ぶりだろう。
「ハリーポッター 謎のプリンス」が来年夏に公開が延期となり
ピカデリー系の作品に何を持ってくるのか・・・ . . . 本文を読む
「良いやつ, 悪いやつ, 変なやつ」
THE GOOD THE BAD THE WEIRD
620万人を越えた。とはいっても「王の男」1200万人動員を
思うと、まだまだだと思うのだが・・。
しかし、ウェスタンで、10位はすごいことだ。
日本の「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」は惨敗だった。
“‘ノムノムノム’は 15日光復節連休にソウル 2万 4000人,
全国 8 . . . 本文を読む
「ボトル・ショック 」
アラン・リックマン
独立系の作品のため、スクリーン数が 48で、小規模となった。
ナバのフォーマーは、撮影協力はしてくれたが出資はしてくれなっかたとのことだ。
しかし、この動員の少なさは、
アメリカ人には、ワイン通が少ないのかなと思ってしまう。
カリフォルニアワインの高品質さを、世界に印象付けた1976年の
パリ・テイスティングを題材にした映画だ。
もっとヒットを . . . 本文を読む
「崖の上のポニョ」圧勝
『ポニョ』土日成績も前週比96.8%と依然落ちのない好成績となり、
V4を達成!
注目の『ダークナイト』、『ポニョ』に次ぐ2位で発進
Variety・JAPAN バラエティ・ジャパン
「ダークナイト」
なぜ、先行上映を週末興収に入れるのだろう。
8月2、3日に行われた先行上映の1億1161万円も加えると、
現在の興行収入は3億3318万円となっ . . . 本文を読む
「旅するジーンズと19歳の旅立ち」
世界的大ベストセラー、アン・ブラッシュアーズのシリーズ小説が原作の
『旅するジーンズと19歳の旅立ち』では、
前作『旅するジーンズと16歳の夏』で始まった、4人の少女が
大人への成長の旅を続ける。
「パイナップル・エキスプレス」
“怠け者のデール・デントン(セス・ローゲン)は、珍しい麻薬の
パイナップル・エキスプレスを買うだけのために、
同じように怠 . . . 本文を読む
「ダークナイト」
4億ドルをクリアした作品は、「ダークナイト」で、8本目になるが、
それらの作品のなかでも、「ダークナイト」は、異色だ。
9・11後のアメリカの怨念(ダーク)が
ヒース・レジャーに乗り移ったのか・・。
“「ダークナイト」の興収は5億ドル(約538億円)を抜くと予想されている”
興収ベースに限定した場合、「ダークナイト」は歴代2位の「スターウォーズ」(1977)を上回る見込 . . . 本文を読む
「ダークナイト」
日本には「バットマン」に対して拒否反応を起こす人がいる。
前作は作品評価が高かったが15億円止まりだった。
ということで、WA映画としては、タイトルに「バットマン」をはずし
「ダークナイト」で勝負をかけた。最低でも、30億円は上げたいとしている。
アメリカではブームとなり、ヒース・レジャー人気で、早くも
4億ドルを越えている。
公開3日間で興行収入1億5841万ドル( . . . 本文を読む
「あなたは遠いところに」
スエが主人公で、“これまでの清純でおしとやかなイメージを捨て、
映画の中でトロット(明るいリズムの韓国演歌)を披露、歌唱力でも魅せる。”
ということで、期待大だ。
スエを、韓国ドラマ「ラブレター」で始めて見て、ファンになった。
凛とした清楚な雰囲気は、まるでアフロディーテ(ビーナス)のようだった。
いま、BS朝日で、「海神 へしん)を毎週楽しみに見ている。
. . . 本文を読む
週末(8/1~3)1位は、僅差で、「ダークナイト」
「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」
「ハムナプトラ3」が中国での上映に、中国のメディア規制の最高機関
「ラジオ・映画・テレビ監督庁(SARFT)」から
クレームがきているとのこと。再編集をしなければ、中国での上映を許可しない・・・。
米ユニバーサル側としては、脚本段階でOKをとっているのになぜ・・といった困惑を隠せない。 . . . 本文を読む