老人環（眼の老化現象）

光視症で眼科に掛かって4年程になる。
硝子体が網膜から剥がれていく老化現象に依るもので、
頭を動かした時に、脳がその隙間を光と勘違いするのだそうだ。

初診の時に目薬5㎖を6本貰って、それから一年半ほど後に再診に行ったら、
余りに間が空いたので、「ちゃんと点してましたか？」と言われた。
それからは大体一年に一度診て貰っている。

今日目薬を貰いに行った。
光視症の方は余り気にならなくなってきたが、
目薬は白内障の予防になるので点して下さいね、とのこと。

で、ついでに尋ねた。
「黒目の上の方が白っぽくなっていますが、これは白内障ですか？」
「いや、それは老人環といって、脂質の沈着です。
　動脈硬化と関連がありますから、脂ものには気を付けて下さい。」だって

帰宅してから検索したら、その通りの事が書かれていた。
ただ、角膜の中央までに広がることはないので、
視力に影響はなく治療は不要なのだそうだ。
言い換えれば『治らない』ってことねー

あ～あ、あっちこっち老化現象まっしぐらだわあ