「お母さんの作ってくれたエプロンに、ついに穴が空きました!」
と、長男の嫁からLINEが来たのは6月だった。
4年前に作ってあげたエプロンだ。
着易くて、そればっかり着てたら・・・と、写真付きだった。
破れるまで着てくれたなんて、ビックリだったけど嬉しかった。
早く代わりを縫ってあげなきゃと思いつつも、
夏場は畑や庭の草取りに追われて余裕がなかった。
ようやく草の勢いも緩やかになり、今日やっと針を持つ気になった。
ボタンも紐もないその名はイージーエプロン。
イージーとは言っても、手芸全般自己流な婆にとっては難しい。
保管していた実物大型紙を使って裁断し、
縫い方図とにらめっこしながら何とか出来上がった。
市販の実物大の型紙って、私のような素人にはホントに便利だ。
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~おまけ~
今日作った味ご飯