京都検定合格めざして!

京都検定受検を口実に、京都のあちこちにいきます。2級は合格しました。v(^^)v

しょうざんリゾート京都の庭園

2021年03月19日 09時14分03秒 | 旅行

もうすぐお彼岸ということで、親戚と一緒に、京都のお寺へお墓参り

コロナのため京都市内は久しぶり・・・

で、お墓参りのあとお昼ご飯、今回は初めてしょうざんリゾート京都に行ってみました 

 

車に乗せてもらって、ビューン 

ここは 洛北 鷹ケ峯のふもとです

本阿弥光悦が家康から与えられた土地で、芸術家が集まって住み、芸術村を形成した というのは 有名な話

しょうざんリゾート京都には、ホテル、レストラン、結婚式場などがあります

今回は和食をいただき、そのあと、お庭を拝見することにしました

 

   

これは和食のレストラン

明治期に建てられた材木商の邸宅を移築したそう

このレストランからお庭の入り口までの道では、馬酔木が満開 

 

   

 

 

橋の上から見ると、紙屋川の谷がかなり深いことがわかります 

 

   

 

入り口まで来ると、写真でもわかるほどの雨が降り始めました 

 

   

園庭の説明板には「しょうざんにある3000本の北山杉はすべて北山から移植された台杉。

いずれも350年から500年の歴史をもつ。」と書かれていました

 

苔も美しく、雨のおかげでよけいしっとりと見えます 

 

   

 

     

 

   

 

 

大きな紀州石もあちこちに 

   

 

また、今はちょうど梅の花もきれいです 

 

   

維持費が恐ろしくかかってそう 

 

 

敷地内には茶室や屋敷が点在しています

 

   

   

 

   

 

 

この「酒樽茶室」は、おもしろい 

 

   

実際に酒樽として使用されたものを使って、西陣の豪商が山荘に建てたものを移築したとか

茶室だけに、おちゃけが好きな人にはたまんないでしょうね 

(すみません、ダジャレです・・・ )

 

「峰玉亭」では、温かい和束茶を出していただきました

また、和束茶の茶葉までひとりずつおみやげにいただきました

 

 

そして、そこからの見晴らしが、鷹ケ峯を借景としていることなどを教えてもらいました 

 

   

今でも「ざ・にっぽん」の風情あふれる景色ですが

これから新緑の季節になると、どんなに美しいことか 

紅葉もいいなあ 

お花も四季によって色とりどりでしょうし

また来なくては!と思わせてくれる庭園でした

しょうざんリゾート京都には、もう一つ庭園もあるし

御土居を間近にみることができる場所もあるそうなので、次回はそちらも 

 

ところで、庭園の入園料は本来500円なんですが、食事をした人は300円に割引

また、いただいた茶葉は「碾茶」というお茶で、抹茶の原料でもある高級茶

   

完全に元をとってます、というか、それ以上 

この碾茶は、今だけのキャンペーンなのか、いつでももらえるのかわからないけど

少なくとも私たちは超ラッキーでした 

また、かなり広い庭園なのに、雨のせいか私たち以外にお客さんがいなくて

それもラッキー 

この先、春になって、コロナも落ち着いたら、お客さんでいっぱいになるのかもしれませんね 

 


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