山の上と平地との野菜の育て方の違い。
私はリーマン時代も含めて平地での菜園経験は案外とある方だと思います。トータルでは10年程でしょうか。なので、野菜を育てる色んなタイミングや肥料のやりくりも理解はしていて、それでも簡単ではない事も経験済みなのですが。。。。
山の上では完全にドのつく素人だと認めないといけない事がこの2年で分かりました。関東で4月の中旬に行う苗の植え付けを、山の上で行うと遅霜が6月に降りたりするので全滅も普通に有ります。そのために、昨年は思い切り遅く枝豆を撒きました。だって枝豆だったらいつでもどこでも誰にでもって思ってたんですが、それが今度は植えるのが遅すぎて、実が大きくなる前に寒くなって枯らしてしまったんです。
ココのblogで皆さんが畑に色んな野菜を育てていらっしゃるのを見て、それぞれの地域での育て方のタイミングを参考にしています。(暖かい地域は羨ましいですね)
ココでは、畑にコレから色んな野菜を植え付けますが、地上ではトマト🍅ならば、もう実がなってるし、じゃがいもならば収穫の時期なのでしょうか。さて、ココ山の上は北海道と同じ様な気候の様です。去年収穫漏れしてたじゃがいもの芽がやっと今頃出始めている状況です。去年のこぼれ種で芽が出るはずと思ってる大葉やパクチーも全然芽が出てません。
ですが、今年こそは少しは収穫したいと思い、先ずはご近所さんからもらった「花豆」を先日種まきしました。次にこのタイミングで枝豆も撒きました。更にはビニルハウスを作って、その中にミニトマト、胡瓜、唐辛子の苗を植えて、加えて私の好きな空芯菜の種まきまでしました。(因みに去年の空芯菜は双葉の段階で霜で全滅)去年はほとんどの野菜の収穫が出来ませんでした。
なので今年はビニルハウスで温度を上げる作戦です。この作戦、今年は一体どうなるのでしょう?