サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 マハゼ釣りの完敗

2023-12-13 07:30:00 | 海と釣りとヨット
ハゼ釣りの記録です。

先日むなしい結果に終わったので、リベンジに行ってきましたが返り討ちにあってしまいました。惨敗です。今年の正月に江戸前マハゼの佃煮と思っていましたがきれいさっぱり諦めました。来年はもう少し早めに釣りを始めて冷凍保存しておこうと思います。

先日の1日目の惨敗から、2日目までに行った事。
①釣り場をグーグルマップで再調査して、都内の運河に良さげな場所を見つけました。
②YouTubeで他の人の釣り方をみると、数を上げる人は手返しが早くのべ竿を使っています。私の持っている短い渓流竿でも3.6mあるので、中古釣具屋タックルベリーで550円の2.3m程の中古竿を準備。
③穴釣りの仕掛けを作り直し、釣り針も小さなものに変更。
④潮も大潮で干潮からの上げ潮の時間に釣る事にしました。

そして、満を持して行った都内の運河、車を駐車するために近くの無料駐車場と思い行ったら、月極駐車場だったことで出端をくじかれ已む無く時間貸しの駐車場へ。狙った釣り場に行き早速のべ竿に昨晩準備した仕掛けを付けて岩の隙間に針を落とすも、ここには生命反応ありません。そもそも水深が30㎝ほどで浅すぎます。多分9月頃までは沢山のハゼが居るのでしょうが、我が家から時間をかけて有料駐車場に車を駐車して迄来るような場所じゃないと判断しました。


最初の場所

泣きたくなるよな感じでした。

これで家に帰るのもしゃくに触るので、先日の1ヶ所目にリベンジに寄る頃にしました。ポイントに着くと先日通り誰も釣っていません。沢山の渡り鳥が群れを成して私のすぐ上を飛んでいきます。人も少なく風は穏やかでのどかな東京湾が眼下に広がり気持ちはとても良いです。ここは短いルアー用竿で穴釣りしました。かなりの穴を丹念に探りましたが当たりはダボハゼばかり釣れないよりはましですが10匹釣れたところでマハゼがゼロなのでこれ以上やっても無意味と思い納竿しました。


渡り鳥!


2箇所目

釣れそうな感じでしたが。

ダボハゼ君達、最後は海に放して来ました。



今回の経験から、マハゼを沢山釣るなら11月中旬までとして、悔しいので来年は数回はマハゼ狙いで釣りに行って合計200匹を目標にしたいと思います。場所は本当に今回いった場所で良いのか?悪いのか?随分前(確か25年以上)にもハゼを釣りたくて、木更津の小さな漁港迄ハゼ釣りに行ったら沢山釣れたけどそんな遠くまで行かないと釣れないのか?養老川も入れ食いしてた場所あったけど工事されてそれからは全滅してたし。。。多分、今もだれも知らないようなポイントが有るんでしょうが、そんな場所は自分だけの秘密の場所にして、わざわざネットであげないでしょうし、地道にグーグルマップで予想しながら捜し歩くしかないんでしょうね。


第二の人生 正月に江戸前マハゼの佃煮作りの巻

2023-12-09 11:46:00 | 海と釣りとヨット
江戸前のマハゼ釣りは、1日目は惨敗に終わってしまいました。

釣る気満々で出掛けた1日目、今日は千葉県中心の釣れる地合いで最低でも2箇所はまわりたいので、1箇所で釣る時間は大体1時間未満。釣れても釣れなくても移動する予定。釣れたら次に繋がるし、釣れなかったら次は無い!

1箇所目に着いたのは駐車場も空いてたら無料でコレはポイント大きく1番釣れそうな場所。無料駐車場も空いてて、誰も釣り人いない。コレは釣れないから人が居ないのか?居ないから魚は沢山残っているのか?と思いながら久々の釣りに心も踊る。穴釣り出来そうな石垣の穴も沢山空いている。最初の穴にそっと針を落とすと最初からブルブルとあたりが!幸先良いが上がってきたのは小さな黒いダボハゼちゃん。何箇所かの穴に入れるも、そもそもこんな釣りは初めてで直ぐに針を無くしてしまう。そして釣れるのはダボ。この場所は居ないと広く探らず決めつけて次の場所に車移動。時間に余裕も無かったので写真も撮らず😫

2番目のポイントは、駐車場は無いものの路駐が出来る場所で、このポイントがとても大きい。車を停めて早速釣り場へ向かう。ココは堤防の直ぐ下の水深が有ると思って来たら案外浅くて底が見えてます。嫌な予感通り全く釣れません。当たり前だけど。でも、ココで大きな収穫がありました。釣りを見に来てたおじさんと話出来た事です。この人はあちこちの釣り場を見て回ってる人で、この場所は9月までは堤防の上からマハゼが沢山いるのが見えて、見ながら釣れる事。そして今は釣れない事。反対側の岸のテトラでは1日で4匹しか釣れて無かった事。深場にボートで行けば釣れて今も土日は多くの釣り人が来てること。私がさっき行った最初の場所の話をしたら、2週間前は30匹以上釣ってる人がいた事、その人が先週は10匹足らずに釣果が減っていた事。私が次の日に行こうとしていた場所には有料駐車場しかない事や、堤防下には降りれず今の季節の穴釣りは絶望的な事などを教えてもらいました。

そうすると、私がこの季節にマハゼの大量釣りを狙う事自体がかなり無謀な事だと改めて教えられた事と、1番最初の釣り場でもっと広く探るべきだったと言う事が分かった事です。

そして、そのおじさんと話をしていた時間も全く当たりも無いし、釣れない時間も過ぎてしまい、1日目は残念な結果に終わってしまいました。

こうなると、2日目予定だった千葉県周りの残りの2箇所にも一気に行く気が失せてしまいました。
作戦変更で、今度は東京都内の運河周りで何箇所か気になる場所があるので、行こうと思います。土日の街は人も多くて無料駐車場も満車の可能性高く、釣り人もいそうな気がするので、月曜日以降が大潮で潮回りも良くなるのでこのタイミングで行ってみようと思います。さて、正月に江戸前マハゼの佃煮を食べる事が出来るでしょうか?

表紙はマハゼ(Wikipediaより)


第二の人生 正月の準備の3

2023-12-05 09:31:00 | 海と釣りとヨット
正月の準備の第3弾です。

先日、地元の友人たちとの会食時に2人が自分の顔のシミをとっていたので、正月に向けて私も顔の2か所のシミを取っておくことにしました。もう何回か自分で取った事はあるので、簡単に出来るのですがシミをとってもそのままにしておくと、1年も経たないうちにまた出てしまうので、本当はその後のケアも必要と聞くのですが、私もほったかし派なので何回か元に戻ってしまった分のシミ取りです。
最初は先輩から教わって恐る恐る試しましたが、2回目以降は慣れたものです。イボコロリをシミに塗って乾いたらバンドエイドを小さく切って上から貼り、1週間以上後の剥がすとポロリとシミがとれます。なので、今週末頃にはバンドエイドを取ってみるつまりです。イボコロリの本当の使い方とは異なるのであくまでも自己判断で行っています。参考までにしてください。



ネットから借用

次は、江戸前のマハゼを準備したいと思いました。食べ方は甘露煮で食べたいと思っています。骨まで食べられるようにしたいと思ってて、焼いた後に天日干して身を引き締めた後に、圧力鍋で骨まで柔らかくしてみようと考えています。多分みんな美味しいと言ってくれると思いますし、酒のツマミにもなると思います。川魚の小鮒の甘露煮のような仕上がりをイメージしていますが出来るでしょうか。目標は100匹です。今年は暖かかったのでハゼもまだいるかもと思っていますが、家の近くの釣具店に聞きに行ったらもう穴釣りくらいでしょうと言われてしまいました。穴釣りとはハゼが寒いので堤防などの穴の中にいるので、一個ずつ穴に針を入れて釣り歩く方法で、数が上がりそうもありません。実際は、まだ軽く投げて数釣りが期待できるのか、時期は既に遅く穴釣りしか釣れないのか。私も釣りに行こうと決めて既に1週間以上何かと理由付けて行けてないので状況は悪くなる一方。

今の時期、どこでも釣れる訳でも無いのでネット、YouTubeやグーグルマップで情報入手してみました。既にどこも釣れていない様ですが、2人だけ今でも1日50から100匹釣り上げています。その内1人はボート以外に行けない場所でレンタルボート借りて1日3000円と言われているので却下です。もう1人は場所が特定されない様にされていて、ご自分の秘密の場所みたいなので分かりません。グーグルマップで釣れそうな場所を見つけてはネットで調べてますが、釣り禁止場所だったり進入禁止だったりと厳しい状況ですが、ココならと言う場所を4ヶ所見つけて、潮が良い来週に頑張って釣りに行ってみようと決めました。

食べるためには釣りに行かなくちゃいけませんが、寒いし何だかあまり行きたくもないけど、娘夫婦達の為には頑張らなくてはと思っています。釣れるのかなぁ?


第二の人生 クラゲを食すの巻

2023-08-08 07:00:00 | 海と釣りとヨット
今年の夏の予定の1つであった、クラゲの作り方を義父から教わりたいと言うイベントが出来なくなってしまいました。

クラゲの漁期と私の都合が合わなかったのが最大の理由ですが、とても残念です。コレで次のタイミングの来年のこの季節までは教わる事は出来ません。悔しいです。私も残りの人生で、お金を得る事が出来そうな残り少ない手段の1つなので、困ったものです。

義父は今年もクラゲを作っています。そして、今年もわが家にも送ってもらいました。全部で8㌔以上ですが、既に2人で2㌔ペロリと食べてしまいました。

うちでは、1番オーソドックスな食べ方で頂いています。①先ずはクラゲを細く細く切ります。②その切ったクラゲを半日は水に晒して塩を抜きます。③食べる前に水を切ります。④食べる分だけ器に盛って薬味(小ネギ、生姜)を入れます。⑤ポン酢をかけて。さぁ頂きます。お好みで鰹節なども入れたりします。
私のスペシャルは100%シークワーサージュース、お酢、醤油、あごだし、小ネギ、生姜。この組合せは最高です!


塩クラゲです。
赤いところが脚で白いところが傘の部分


最初の半分を水にしたしているところ。


残りの半分の塩抜きしているところ


味は無いと言われていますが、私には海の香りがする様に思います。クラゲの最大の特徴は食感と言われていて、そのコリコリした歯触りは何とも言えません。強いて言えばふくとも似てはいますが、もっと海の香りがして、もっとコリコリしています。そして、クラゲをいただく時には私は日本酒、神さんはビールが必須です。


クラゲにチューブの生姜、葱とポン酢を入れて。最高の晩酌です!

そして今日も、クラゲをお酒のお供にいただく事にします。




第二の人生 小型船舶免許更新申請にいってきました。

2023-06-28 08:00:00 | 海と釣りとヨット
先日、小型船舶免許の更新講習会に行ってきたと書いていましたが、その講習会の権利期限が3ヶ月であること、講習を受けても運輸局に申請しないと免許証は発行されないという説明がありました。よって、免許証を更新するためには自分でその作業を行うか海事代理士にお願いするかの選択になります。

今までは、海事代理士に任せていたので費用は払っていましたが仕組みは知らず、送付されてくる免許証を貰っているだけでしたから今回は自分で申請してみることにしました。

先ずは、小型船舶操縦免許証発行所がある全国の運輸局と運輸支局の中からなるべく近くを選びました。自動車運転免許証と違い関東全域でも6か所しかなく一番近くは東京運輸支局でゆりかもめのテレコムセンター駅が最寄り駅となります。

電話で申請の仕方を聞くと、講習会場でもらった書類すべてに記入し収入印紙1,350円分を郵便局から事前に購入し準備して、時間内に窓口に提出すれば当日発行が可能との事。郵便局で印紙を購入し書類にも記入して東京運輸支局が入る東京港湾合同庁舎に到着。入り口を入ると不審者に思われたのかガードマンのおっちゃんから訪問先や訪問理由を聞かれ、場所を教えてくれるのかと思いきや入館書に記入するように指示されました。その入館書と交換に入館証が渡されやっとビルに入館できました。それなら最初から入館書が必要なので記入くださいと言って欲しかったな。長ズボンに靴も履いて、ちゃんとシャツも着て行ったのに、髭や髪がちょっとひどかったかな。

入館後はスムースに9階まで到着、事務所に入って近くの人に訪問目的を伝えると直ぐに窓口に案内され、必要書類一式を広げて問題ない事を確認された後に、その書類の必要個所に写真と印紙を貼り付け無事に提出完了。そのまま窓口に座って待つこと数分で、新しい免許証が発行されました。何とあっけない事か、海事代理士にお願いすれば1,350円を含めて費用は1万円と言われたので、自分で提出したおかげで、印紙代と自宅からの往復運賃を含めても1万円からかなりのお釣りが来ます。自分が働いていたらこの申請に半日休暇が必要となるので、案外妥当な金額だとも思いましたが無職の私は時間だけはたっぷりあるので、今後も引き続き自分で申請しようと思います。