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サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

自分が産まれて来た訳

2025-04-19 07:00:00 | 人生について
今回は、孫を見ててこの子の人生を考えるにあたり。

人はこの世に産まれて大体20年前後をかけて心身共に大人に成長します。それが第一の人生で、ある意味そこでも個々に大きな隔たりが生じてしまいそうです。そしてその後の約40年間で社会で働いて結婚して子供を育てあげますが、それが第二の人生で、ココでも大変な競争社会を生き延びなければいけません。そして残りの約20年間が残りの人生で第三の人生だと思っています。

私は現在第三の人生突入で、残りの約20年間をどう生きるのかを考えています。生きている意味を考えると、この世界を楽しむ事が産まれて来た理由だから、この人生で初めて得た自由なので有意義に使わないとと思います。

実は私は自分教みたいなものがあって、こんな風に思っています。人間は肉体と魂が融合した「者」で、肉体は入れ物で魂が本質的な者。肉体が駄目になれば魂は離れて自由になる。どうも時間や空間も飛び越えて自分が知りたい全てを知る事が出来るので知的好奇心が有れば楽しいところ。そんなに自由なのに、何故わざわざこんな不自由な肉体に入るのか。その理由は肉体を持たない期間が長くなると、肉体を欲しくなるから、肉体的触れ合い、物にも触れられない。風や匂い等も感じられず、食べ物も食べられない。そりゃ何十年も何百年もすりゃ、もう一度地上に降りて不自由だけど、肉体を持った楽しい人生を過ごしたいと思うようになるよね。あと、もしかしたら前世でクリア出来なかった問題を今度こそクリアしようと再挑戦する為とも言えるかも。

宇宙には人間みたいな知的生命体が生存する惑星は沢山あって、肉体と魂の関係はそんな星でも同じで、地球に転生している他星人もいる。地球人が死んで魂に戻って、もう一度地球に産まれたいと思っても、昔はそれも出来たけど、今はよく地球レベルが上昇しているとか言われてるので、それが出来るのかわからない。今世でダメダメな人生を送ったりしたら次は、その魂レベルに会った星に産まれるかもで、地球にはレベル上昇した魂の持ち主しか誕生せず、平和な地上楽園的な星になったり。。。

生まれ変わる時に過去の経験を忘れてしまうのは、本人の為じゃなかろうかと思われる。何故なら折角地上生活を楽しみに産まれるのに、過去生の色んなしがらみなどを覚えていたら面白くないし、過去生の問題クリアする為に産まれて来てたら、覚えてたら魂鍛える事にならないから。でもたまに消し忘れて前世の事を覚えたまま生まれて来る子供もいる。

そう考えると、生きるのも楽に成り人生を楽しむ事が自分の生きる目的だったんだと思いますが、私も現役で仕事していた時は生きるだけで精一杯で、仕事以外の色んな人とも出会いも時間など無く、本を読むのも仕事の本と現実逃避の本ばかりで、哲学書やスピリチャル本など読まなかったし、こんな風に人の魂について思える様になるタイミングも、第三の人生になって知る様に事前に仕組まれていたのかもね。

孫には、幾つくらいになった時に話してあげるべきなのかなぁ。若過ぎたら働かなくてなっても困るし、やっぱり老後になってからだと、私はあの世に行ってるだろうから、先々その頃に気付く様に何か仕掛けでも作っとこうかな。それとも、その頃になると、人の魂について科学的に解明されてたりしたら楽しいけどね。


友人からの電話の訳

2024-10-02 07:00:00 | 人生について
ふと気が付きました。

最近、私の地元の友人から長く連絡とっていなかったのに急に電話があり、それでも何か用事がある訳でもなく、また会って一緒に酒でも飲もうという話で終わる訳です。先日で4人目でしたから、ふと「これは何かあるのかも」と思い始めました。お互いの守護霊様やご先祖霊様同士が、何かの理由で会わせようとしているのかも。まさか私自身の寿命が近いのか?等と、悪い方にも考えてしまいますが、きっと何か理由があるんでしょう。

地元に帰るのも飛行機が一番安上がりというほど遠い九州なので(夜行バスが安いかも)お金もかかる事もあり、また私自身が今住む関東が私の子供達の盆暮れに帰省する場所になっていて、余計に地元に帰る機会がなくなってしまう訳ですが、それでも時間を作ってこの不思議な一連の電話の理由が何なのかを確かめる為にも、故郷に帰ってみようかと思い始めています。




都市伝説?予言?2025年7月の日本の大災害の話

2024-10-01 07:00:00 | 人生について
都市伝説

以前、このブログでも触れた2025年7月に起こると言われている日本の大災難について、先日メキシコ帰りの友人と話している時にも、この話が彼女の口から出てきたのでびっくりした件。

様々な話を彼女としていた中で来年の帰国スケジュールの話になった時、思わぬ発言があり僕らもびっくり。「来年は日本の夏は暑いので少し早く帰国しようと思っていたけど、7月の日本での噂って知ってる?やっぱり心配だから8月以降にしようと思うけど、8月は暑すぎるし。。。」例の7月の津波の件は海外の日本人界隈でも話題になっている様子です。彼女曰く、アメリカ在住の彼女の友人と来年の日本への帰国日程の話をしてたところ、その人も来年の7月は例の話があるから、7月以降に予定しようと考えていると言っていて、海外の日本人社会では多くの日本人が気にしているようで、日本国内ではどんな感じなのか聞かれましたが、私に聞かれても答えられる訳もなく、そもそもその話題の元は何なのかを聞きました。

私が知っているのは、漫画家のたつき諒の「わたしが見た未来(完全版)」とペンキ画家のショーゲンがアフリカのシャーマンから教わった話で、共に2025年7月5日と全く同じ予言だったので用心を始めたのですが、彼女はこの話は知らなくて、前世の記憶がある子供がしゃべってた話が元だと言います。かいつまむと、・その子はお母さんを選んで産まれてきた。・日本に子供が産まれるのが減っているのは、みんな流されるのを知っているから。・流されるのは僕も流されて、それは僕が中学生になった時。と小さな頃話していたようで、その子が来年中学生になるそうです。




ここまで、全然出所が異なるのに、話の内容が一致してしまうので余計に鳥肌もんです。私は、過去からの実績抜群のたつき諒先生の夢予言が一番恐ろしくも、その大津波の原因等にも触れられていて、もしも本当にそんな事が起きてしまうと、日本のみならず太平洋の諸島国家、ハワイ、フィリピン、台湾、中国沿岸地域等々にも壊滅的な被害が出るはずなので、それぞれの国家が他国への援助どころではなくなると思います。そうすると甚大な被害があった日本でも全て自国で対処せざるしかなくなります。であれば、少なくとも自分自身は事前に対処しておき被害者にならない様にし、逆に被害に遭われた人を助けられる側になれるようにしておかなくてはと、暇人の爺は思う訳です。

勿論、ノストラダムスの予言の時のように、何事もなく過ぎてくれて「あの話も都市伝説だったね」と、のちのち酒のみ話として楽しく話出来るんですがね。


第二の人生 人の身体の中に中身はあるのか

2024-07-20 07:00:00 | 人生について
歳をとってきて身体と中身について違和感が出てきました。

自分の歴史を振り返って思い出してみると、まあ嬉しく楽しかった事よりも悲しく目を覆いたくなるような黒歴史もあったりとする訳です。
そして、それはいつも自分の中身についてなんです。外側の身体も変化していきますし例えば10代や20代の時のバネのある肉体や30代の筋肉が良い具合についていた時なども思い出そうと思えば思う出せますが、だから何?って感じで、どんな思いでも自分の中身で記憶しています。
*ここで言う中身とは、肉体に対して、自分の精神や魂とか想いとか。

多分、誰もが自分の過去を思い出すときは、余程の事が無い限り自分の外側ではなくて、中身を思い出すと思います。そして、振り返ると外側と中身とはどちらかと言うと若い頃は外側の身体を持て余していました。外側が若くて中身が先に進んでいる様な感じです。それが年齢を重ねて行くと、だんだん外側が中身に追いついてきて自分的にちょうどマッチしていた年齢は55歳前後だった様な気がします。その頃は、勿論若い頃と比較して体力は落ちているので肉体的には寂しくはありますが、外側と中身がちょうどいい具合にマッチし鏡に映る自分を見てもあまり違和感は有りませんでした。

そして今は、とても違和感があります。若い頃とは逆に感じています。つまり中身に対して外側が年老いています。世の先輩方に、「自分の精神年齢は今幾つくらいのままですか。」と質問すると大体40歳前後の答えが多い様に思います。「外側と中身がマッチしていたのは幾つくらいですか」と聞きたいですがとても変な質問の仕方になるので実際聞いたことはありません。でも実は一番知りたいところです。

私が思っている、人は中身と外側は別物だと考えると、「この身体もとうとう古ぼけて来たなあ」って事になりますが、そういう感覚の人がどれくらいのレベルでいるのかとても興味あります。この歳になってやっと「はっ」と気づくくらいですから、多分若い人はそんな感覚はまだ無いと思います。この感覚を例えていうと、好きなスポーツカーを買って毎日ワックスかけて街乗りして人目を引いて高速道路では加速も良くてスピードも出て最高の車に乗って気に入ってたけど、10年後くらいにエンジン含めあちこちに故障も出始め「維持費もかかるしこの車も手放そうかな」と考え始めているオーナーの気分。このスポーツカーの外側は人気俳優の木村拓哉さんとして、私の場合の外側を車にしたら日産サニーやトヨタカローラになる訳ですが。。。

神さんにも良く説明して聞いてみたら、同じような事を思っていた様でした。もし、外側と中身は実は別物理論は仏教などに言う輪廻転生になってしまうんでしょうが、世界には自分の過去生の事を覚えたまま産まれてきている子供も多いと聞くので私のこの感覚も案外と的を得ているようにも思えますが。因みに初孫君はおしゃべりは凄くするようになりましたが、この手の事は何も話さないので、2人目の孫くんがおしゃべり始める2年後に期待したいと思います。




第二の人生 男のわがまま

2024-06-14 07:30:00 | 人生について
昼食の外食で感じてしまった事。

ここ最近、神さんと外出しても、お昼には帰って来て家で昼食食べるか、外ででもコンビニおにぎりやパンを買って公園や車の中で食べていました。そりゃ働かざる者食うべからずだもの、しょうがないよねって感じで。でも、昼食時の街中の周りの老若男女を観察すると、皆お昼時は食堂やレストランで楽しそうに昼食をとっている。

今回、外出したのは、神さん方の姪っ子の結婚式出席のための貸衣装予約の為に街中に車でお出かけ。予約が済んでお昼過ぎてたので、スーパーでパンでも買って車の中で食べながら帰ろうかと話していたが、昼時の周りを見回すとなんだか妙に切なくなって、久しぶりにお店で食べて帰ろうという事にした。神さんは嬉しそうなので、私も少しうれしい。レストラン街に行ってどこのお店にしようかと迷いながら中華レストランに入った。それぞれ約1,500円程のランチ定食を注文した。子洒落たお店で、私らはすごく贅沢している感じだったけど、他のお客さんは普通にお昼ご飯を食べている感じで、それを見て私は神さんに普通の生活もあまりさせてあげれてないのかと少しショックも感じてしまったんですよね。やっぱり周りの人達みたいに収入の為に働かないといけないのかと悲しくも思ったり。

でも、自分が仕事を辞める時に「これから死ぬまで遊びつくす」と思っての新生活を始めたので、出費に凹凸が大きく現れるのは仕方がないし、そもそも今更人様に使われる仕事はしたくないしと、男のわがままを貫き通したくもあり。年金支給年齢になれば今よりもましな生活は出来そうな気はするが。。。それまでもつのかと不安も頭をよぎったり。

本当に、男は(私だけかもだけど)見栄っ張りで良いかっこしいで頑固者でと、自分に嫌気も感じる。それでもちゃんと立ててくれる神さんにも娘達にも、こんな旦那や父親でごめんねという気持ちと、感謝の気持ちとを感じたある一日でした。