サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 食料の値段って面白い

2024-07-25 07:00:00 | 日記
我が家では、神さんから仕事を退職した私に対して、私の事を主夫と言い始めて、家の中の仕事として晩御飯と昼ご飯の半分くらいが担当にさせられました。その他の庭木の剪定とかは以前から私の仕事だったので、少しプラスになっただけですがこれまた大変です。もともとキャンプなどでは私が料理していたので特別苦にはなりませんが、それでも大変です。食料買出しも一緒に行く事が増えました。
今回はスーパーマーケットの話
街の家の近くには、歩いて行けるイトーヨーカ堂、西友、ヨークフード、ヨークプライスに、格安スーパーも2~3軒ほどあります。
車での買い物は、業務スーパー、ロピア、ジャパンミート、コストコ、角上鮮魚店、魚市場の場外市場、激安スーパーによく行きます。

主夫歴も長くなってくると、どのスーパーが新鮮で、どのスーパーの何が格安かが分かってきます。私達の中では魚なら魚市場と角上鮮魚店が両横綱、ロピアとジャパンミート迄が選択範囲です。お肉はロピア、ジャパンミートのどちらか。野菜類は野菜種類を決めなければ、断トツの激安スーパーで次はロピアやジャパンミートとなります。
変わったところでは、国産納豆は西友のみでの扱い、海外の安心安全な変わり種お菓子なら業務スーパー、高級チョコや調味料にパスタなどはコストコ、即席めん類はロピアや西友、ちょっと足りなくなった食材を買う時は近くのヨークフード。休日に60歳以上だと10%引きや5%引きをしてくれるヨークプライスやヨークフードはそれ狙い。
どうです?なかなかの主夫ぶりだと思いませんか。
でも、神さんは、これらに加えて生協まで入って来てますし、日用品になると更にドラッグストアが数店入ってくるし、100均店も数店ありますがそれぞれの店の特徴を掴んでいるし、更にはネット迄使って買い物しており、私は到底かなわない最強主婦です。

この前、ロピア経由で激安スーパー行ってきましたが、ロピアも十分に安いし商品も新鮮だと思いますが、激安スーパーの特売野菜類には毎回驚かされます。その他中華系や東南アジア系の食材も多く取り扱っていて、ドリアンやジャックフルーツ、マンゴスチン迄ありますし、肉類もシカ肉や熊の手まで売ってます。現役の時からこの店知っていたらどれもこれもどんどん買っていたと思いますが、今は悲しい見るだけ生活。


キャベツ一箱の値段です。

コレは買いました!
大急ぎでたらふく食べても食べ切れるか。

トマト1,000円はよく見ます。この前ミニトマト一箱買って娘達にも応援してもらったけどギリギリ食べ切ったばかりなので、次回買うつもり。残りはトマトピューレにでも出来そうです

コレは凄いですよ。秋頃にはシルクスウィートを毎年二箱くらい買います。

とても食べ切れません。安い時は1000円くらいの時もあります。

一袋じゃありません。

山の小屋にいる時は、食料品買い物の選択肢が極端に少なくなります。
一番近いスーパーは、隣村までひと山超えて30分程で行きますが、見事に殆ど何もありませんし、肉や魚は色が変色してるしお菓子は賞味期限きれてるし、殆どここで買う事は出来ません。街まで出ると片道1時間強かかり西友や綿半とザ・ビッグの3店のスーパーに農協直売店と村のお婆さんたちの直売店が食糧調達の場所。
街の強力なスーパー軍団と比較して勝てるのは、農協のお米で信州の美味しい玄米が30㎏で種類によって7500円~9000円程でこれは安いし美味しい。村のお婆さん達が少し売ってる山から採ってきた山菜。これくらいなもんで、他は魚も肉も野菜も種類も新鮮さも値段も完敗です。それでもリンゴをはじめ旬の果物や野菜の規格外品が出るタイミングの時は流石にこちらに分があります。でも基本的に田舎の方が野菜は安いと思うのは大間違いで、田舎暮らしは庭でとれる山菜をいかに生活に取り入れられるか、保存できるようにするかしかないように思います。