年末年始、娘達帰省
以前のblogでも書きましたが、嫁に行った娘達がそれぞれの家族と一緒に年末に帰省してくれます。
今年の年末年始は夫婦2人でのんびりしたものになるんだろうと思っていたら、里帰りするとなればそれなりに準備も必要になってきました。もう数日前から夫婦2人で正月料理を作り始めています。以前はお節料理を娘達に作り方を教える為にも、ほぼ毎年色んな物を作って、重箱に入れていましたが、今年はもうお節料理じゃなくて普通の料理になりました。
メインはやはり鰤です。1匹買いで捌くのは私の担当で刺身と照り焼きになります。カニは今年は趣向を変えてアイルランド産のブラウンクラブと言う大きな蟹、エビは欠かせませんから塩焼きと煮た物を。お肉は鶏の丸焼き、そのまま食べたり生春巻きの具材にも使います。豚バラで大きなチャーシューとその煮汁で煮卵も作ります。皮付き豚バラではトロトロの角煮です。正月らしくと黒豆も3日かけてじっくり作り、秋から準備していた栗の甘露煮を使って栗きんとん、松前漬けはイカのみ買って昆布を細く切ってタレを作って数の子を混ぜます。そして筑前煮は私達には欠かせません。最後に紅白なます、紅白の蒲鉾で完成です。
料理関連でざっと3万円弱位でしょうか。今年は大人の人数も増えてどれくらい食べるのかよく分からないので、多すぎた様な気もしますが、出来合いのお節料理でもコレくらいの値段はするだろうから、内容から見たら安くあげた方だとは思うのですが。
お酒も金粉入り含め3本も買ったし、ビールもケース買い、焼酎も2升、酎ハイ缶にウイスキー等も準備万端。
5.5キロ美味しく頂きました。
そして、どうなったか。。。
料理はとても食べきれませんでした。娘達に残りは持って帰ってもらいました。鰤なんか直ぐに無くなると思っていましたが、2日かけても全部は食べきれません。お酒類はビール数本と缶酎ハイに日本酒1升飲むのがやっとでしたし、私は無理して飲み食いしてひどい胸やけで、薬を飲んでも今も胃痛に苦しむ始末です。ですが実際どれくらいの量を準備しておけば良いか分かりました。来年からはもっとうまくやれると思います。