HIRO伝説

乃木坂46&欅坂46のこれからを見届けます!

乃木坂46与田祐希、写真集初版は10万部 「恥ずかしいけどお気に入り」な初デコ出し<「日向の温度」未公開カット>

2017年12月09日 14時52分08秒 | 乃木坂46

 乃木坂46・与田祐希(よだ・ゆうき)の1st写真集『日向の温度』(12月26日発売/幻冬舎)が、初版10万部になることがわかった。合わせて、未公開カットも公開された。

与田祐希「日向の温度」アザーカット(撮影:前康輔) 与田祐希「日向の温度」アザーカット(撮影:前康輔)

8月12日にゼビオアリーナ仙台で開催された『乃木坂46 真夏の全国ツアー2017』の公演中に同作のリリースを聞かされた与田。先日配信された発売1ヶ月前特番で当時の映像を初めて見たそうで、「まさか自分だと思っていなかったので、あのときは心臓が止まって、頭の中が真っ白になりました。そしてその場で撮影が始まったので、嬉しいというよりどうしようという気持ちでした」と振り返った。

さらに、シンガポールとインドネシアのビンタン島で行った撮影については「ウォータースライダーを滑ったり、二階建てバスに乗ってシンガポールの街を走ったり、一人で買い物にチャレンジしたりと思い切り楽しめました」と回顧し、「撮影が終わったとき、安心感と終わっちゃったんだという残念な気持ちもあって、久しぶりにたくさん泣いてしまいました」とコメントした。

与田祐希「日向の温度」(11月28日発売/幻冬舎)通常版表紙/画像提供:幻冬舎 与田祐希「日向の温度」(11月28日発売/幻冬舎)通常版表紙/画像提供:幻冬舎
 
与田祐希「日向の温度」(11月28日発売/幻冬舎)TSUTAYA版表紙/画像提供:幻冬舎 与田祐希「日向の温度」(11月28日発売/幻冬舎)TSUTAYA版表紙/画像提供:幻冬舎

与田祐希のお気に入りは?

同作は「通常版」「セブンネット版」「TSUTAYA版」の3パターンで出版され、それぞれ異なる表紙を採用。すでに、表紙の1種にも採用された“デコ出し”や、水着などが注目されており、与田は「お勧めのショットは多すぎてまだ選べませんが、初めておデコを出した写真は恥ずかしいけどお気に入りです」と明かした。

与田祐希「日向の温度」(11月28日発売/幻冬舎)セブンネット版表紙/画像提供:幻冬舎 与田祐希「日向の温度」(11月28日発売/幻冬舎)セブンネット版表紙/画像提供:幻冬舎
 
与田祐希の水着姿を初公開/「日向の温度」アザーカット(撮影:前康輔) 与田祐希の水着姿を初公開/「日向の温度」アザーカット(撮影:前康輔)

なお、写真集公式Twitter(@gentosha_yoda)と公式Instagram(gentoshayoda)ではオフショットなどを投稿中。

与田祐希(よだ・ゆうき)プロフィール

乃木坂46の3期生。乃木坂46・18枚目シングル『逃げ水』では大園桃子とWセンターを務める。2000年5月5日生まれ、福岡県出身の17歳、O型。愛称は「よだちゃん」。特技は一輪車。地元は陸続きの島で、小学校の頃の全校生徒は20人、同級生は4人、友だちの山で、山登りや木登りをして遊んでいた。実家ではヤギやウサギなどを飼っている。


岡部麟がチームAキャプテンに!AKB48組閣後の新チーム体制一覧!

2017年12月09日 11時40分26秒 | AKB48

 12月8日にAKB48劇場が12周年を迎え、「AKB48劇場12周年特別記念公演」が開催され、3年ぶりとなるAKB48組閣が発表された。

 AKB48劇場がオープンして12年。第3回ドラフトでは11歳の候補者がおり、生まれた時からAKB48があるという時代になった。開演前、総監督の横山由依、柏木由紀、卒業までカウントダウンの渡辺麻友らが、これからのAKB48への思いを込めて丁寧に劇場の二本柱に12本目のテープを貼った。

 特別公演の幕開けは、1年前のこの日にお披露目された16期研究生が務め、初のオリジナル曲「抱きつこうか?」を全力でパフォーマンス。続いてチーム8が「夢へのルート」「生きることに熱狂を!」「47の素敵な街へ」の3曲を披露した。各都道府県でのコンサートや全国各地でのイベント出演などにより、AKB48を支える一つの柱となったチーム8も、圧巻のパフォーマンスでその存在感をアピール。そしてチーム4、チームK、チームB、チームAとそれぞれチームごとに楽曲を披露し、MCではそれぞれのチームの1年間を振り返った。

 12曲終えたところで渡辺麻友が最後の曲紹介をすると、突然トップリードの2人が登場し、細井AKB48劇場支配人を迎え入れると、AKB48組閣が発表された。一人目の発表で、兼任経験もないチーム8の岡部麟がチームAキャプテンと呼ばれると、場内が大きくざわめいた。

 トップリードからコメントを求められた岡部は、蚊の鳴くような声で「不安ですが、先輩もいるので…たくさん頼って頑張って…」と涙で言葉を詰まらせると、横山総監督は「一番びっくりしているのは麟ちゃんだと思うけど、しっかりしているし、周りも見られそうだし」とフォロー。

 チームKキャプテンに選任された込山榛香は、不安な面持ちながら「15期生の私がキャプテンで、次世代次世代と言われていたけれど、私たちは今なんだ!ということを証明したかったので、今回新体制となってそれが形になって表れたと思うので、すごく頑張りたいと思いますし、チームKのメンバーもすごく熱くて前のめりで一生懸命なメンバーばかりなので、ファンの方に応援していて楽しいと思ってもらえるチームにしたいと思います」としっかり決意を表明した。

 また、チームKには武藤姉妹がそろうことに。姉妹が同じチームになることはAKB48史上初となる。姉の十夢は「わざわざ同じチームにしなくても」とおどけながらも「姉妹にしかできないこともあると思うので、一緒にチームKを盛り上げていけたらなと思います」と語った。

 そして、チームBのキャプテンは高橋朱里、チーム4のキャプテンは村山彩希が選任され、新体制のメンバー全員が発表された。

 最後に、横山総監督は「みんなそれぞれの感情があったりとか、いろいろこれから分からないけど、AKBっていままでいろんなことを乗り越えて来たし、やって来たと思うから、チーム8のみんなも今までの活動もできるみたいだし、13年目の試練なのかチャンスなのか分からないけど、13年目につなげられるように必死に頑張っていきましょう。先輩たちが東京ドームの景色を見せてくれたのがすごく印象に残っているので、ここにいるメンバーでもう一回東京ドームに立ちたいって本当に本当に思うので、そう思えるメンバーと、その夢を一緒に追いかけてくれるみファンの皆さんと、13年目も頑張っていきたいと思います。どうぞこれからもAKB48、そしてAKB48グループの応援よろしくお願いします」と締めくくった。

<AKB48組閣後の新チーム体制>
【AKB48チームA】
岡部麟(キャプテン)、横山由依(G総監督)、向井地美音、入山杏奈、小栗有以(8兼任)、谷川聖(8兼任)、加藤玲奈、後藤萌咲、千葉恵里、長久玲奈(8兼任)、人見古都音(8兼任)、早坂つむぎ(8兼任)、宮崎美穂、篠崎彩奈、下尾みう(8兼任)、奥本陽菜(8兼任)、西川怜、下青木香鈴(8兼任)、吉田華恋(8兼任)、鈴木くるみ(昇格)、前田彩佳(昇格)、田口愛佳(昇格)

◇チームA所属研究生
山根涼羽、庄司なぎさ、道枝咲、佐藤美波

【AKB48チームK】
込山榛香(キャプテン)、小嶋真子、倉野尾成美(8兼任)、田野優花、峯岸みなみ、湯本亜美、武藤十夢、小田えりな(8兼任)、中野郁海(8兼任)、藤田奈那、横山結衣(8兼任)、山田菜々美(8兼任)、山田杏華(8兼任)、茂木忍、市川愛美、横道侑里(8兼任)、谷口もか(8兼任)、橋本陽菜(8兼任)、下口ひなな、野澤玲奈、春本ゆき(8兼任)、左伴彩佳(8兼任)、寺田美咲(8兼任)、武藤小麟(昇格)、安田叶(昇格)

◇チームK所属研究生
長友彩海

【AKB48チームB】
高橋朱里(キャプテン)、久保怜音、柏木由紀(NⅢ兼任)、福岡聖菜、谷口めぐ、本田仁美(8兼任)、吉川七瀬(8兼任)、樋渡結依、大家志津香、佐藤朱(8兼任)、佐々木優佳里、中西智代梨、山本瑠香(8兼任)、川原美咲(8兼任)、岩立沙穂、山邊歩夢、田北香世子、服部有菜(8兼任)、清水麻璃亜(8兼任)、北澤早紀、佐藤栞(8兼任)、竹内美宥、小嶋菜月、太田奈緒(8兼任)、奥原妃奈子(8兼任)

◇チームB所属研究生
播磨七海、梅本和泉

【AKB48チーム4】
村山彩希(キャプテン)、岡田奈々(STU48兼任)、坂口渚沙(8兼任)、永野芹佳(8兼任)、川本紗矢、佐藤七海(8兼任)、歌田初夏(8兼任)、大西桃香(8兼任)、大森美優、行天優莉奈(8兼任)、達家真姫宝、佐藤妃星、髙橋彩音(8兼任)、濵咲友菜(8兼任)、馬嘉伶、大川莉央、平野ひかる(8兼任)、野田陽菜乃(8兼任)、宮里莉羅(8兼任)、高岡薫(8兼任)、髙橋彩香(8兼任)、山内瑞葵(昇格)、浅井七海(昇格)、稲垣香織(昇格)、田屋美咲(昇格)

◇チーム4所属研究生
黒須遥香、本間麻衣

【AKB48チーム8】
坂口渚沙(4兼任)、横山結衣(K兼任)、谷川聖(A兼任)、佐藤七海(4兼任)、早坂つむぎ(A兼任)、佐藤朱(B兼任)、舞木香純※、岡部麟(Aキャプテン兼任)、本田仁美(B兼任)、清水麻璃亜(B兼任)、髙橋彩音(4兼任)、吉川七瀬(B兼任)、小栗有以上(A兼任)、小田えりな(K兼任)、佐藤栞(B兼任)、左伴彩佳(K兼任)、歌田初夏(4兼任)、横道侑里(K兼任)、服部有菜(B兼任)、野田陽菜乃(4兼任)、橋本陽菜(K兼任)、平野ひかる(4兼任)、長久玲奈(A兼任)、髙橋彩香(4兼任)、永野芹佳(4兼任)、太田奈緒(B兼任)、山田菜々美(K兼任)、山本瑠香(B兼任)、大西桃香(4兼任)、濱咲友菜(4兼任)、中野郁海(K兼任)、奥原妃奈子(B兼任)、人見古都音(A兼任)、奧本陽菜(A兼任)、下尾みう(A兼任)、春本ゆき(K兼任)、行天優莉奈(4兼任)、高岡薫(4兼任)、廣瀬なつき※、吉田華恋(A兼任)、川原美咲(B兼任)、寺田美咲(K兼任)、倉野尾成美(K兼任)、山田杏華(K兼任)、谷口もか(K兼任)、下青木香鈴(A兼任)、宮里莉羅(4兼任)
※舞木香純、廣瀬なつきは卒業予定のため、兼任なし

※宮脇咲良、白間美瑠、兒玉遥、矢吹奈子、北川綾巴、渋谷凪咲、朝長美桜は兼任解除。2018年1月21日予定している第3回AKB48グループドラフト会議は、上記新体制での参加となる。新チームの活動開始時期は、2018年春頃を予定。

 


<欅坂46長濱ねる・写真集インタビュー>初の水着撮影、2ヶ月のダイエットで渡邉理佐に教えてもらったこと…【ここから】

2017年12月09日 11時31分46秒 | 欅坂46

 欅坂46・長濱ねる(ながはまねる/19)1st写真集『ここから』(講談社/12月19日)の発売がいよいよ迫ってきた。初版12万部は乃木坂46・欅坂46を合わせた“坂道シリーズ”ソロ写真集の中で過去最多。先行カットが公開されるたび、写真集公式Twitter(@neru_nagasaki)がなにかを投稿するたびに反響を呼ぶ。モデルプレスは、個性豊かなグループの中でも“アイドル性No.1”の呼び声が高い彼女が、自身の故郷・長崎の五島列島で見せた決意の初水着、約2ヶ月のダイエット、さらに「私ってこんなに明るい人だったんだ」と改めて思ったという心境の変化、一歩踏み出せたことなどを本人に聞いた。

モデルプレスのインタビューに応じた長濱ねる(C)モデルプレス モデルプレスのインタビューに応じた長濱ねる(C)モデルプレス

長濱ねる、初の水着は「とにかく恥ずかしくて」

長濱ねる(C)モデルプレス 長濱ねる(C)モデルプレス

― 写真集の発売日が迫ってきました。初版12万部は乃木坂46・欅坂46を合わせた“坂道シリーズ”ソロ写真集の中で過去最多です。

長濱:本当にびっくりしました。正直、今も実感がなくて。でもそんなにたくさんの方に見ていただけるのかなって思うと嬉しいです。

― 初の水着姿など、公開される先行カットがどれも話題になっています。

長濱:水着カットが世に出たときはとにかく恥ずかしくて。メンバーも「すごく良いね!」って言ってくれたんですけど、照れちゃいました(笑)。

長濱ねる1st写真集『ここから』(講談社・12月19日発売)/撮影:細居幸次郎 長濱ねる1st写真集『ここから』(講談社・12月19日発売)/撮影:細居幸次郎

― 水着に抵抗はありましたか?

長濱:ありまくりでした(笑)。本当に恥ずかしかったんです。プライベートでもちゃんとビキニを着たことがなかったので。それにもともと写真を撮られることもあまり得意ではなくて、それにプラスして水着という2つの難関が…(笑)。でも長崎で撮れたのはすごく大きくて、地元だったのでここまで頑張れたんだと思います。

― 水着も何パターンか披露されていますが、どれが一番恥ずかしかったですか?

長濱:やっぱり最初に撮影した白い水着がなんかすごく「わっ」て思いました(笑)。

長濱ねる1st写真集『ここから』(講談社・12月19日発売)/撮影:細居幸次郎 長濱ねる1st写真集『ここから』(講談社・12月19日発売)/撮影:細居幸次郎

― (笑)。とても初々しさに溢れていてドキドキ感が伝わってくるんですが、撮影を振り返ってみていかがですか?

長濱:撮影ではご飯のときから寝る直前までずっと撮られていたので、その環境に少しずつ慣れていったんです。水着の撮影は2日目だったので、あまり意識せずにそのときの感情がそのまま表情に出ているんじゃないかなって。写真集には自分でも初めて見たなって思う顔が本当に多いです。

長濱ねるの“2ヶ月ダイエット”

長濱ねる(C)モデルプレス 長濱ねる(C)モデルプレス

― 今回、撮影に向けてダイエットなどはしましたか?

長濱:2ヶ月くらいしました。メンバーの(渡邉)理佐ちゃんに脂肪燃焼スープが良いと教えてもらって。トマトとかセロリとかを入れるんです。あとは豆乳をすごく飲みました。ダイエットであまり食べないってなるのもよくないので、豆乳を飲んだら女性らしい体になれるかなと思って。

― 結果的に納得のいくスタイルで撮影に臨めましたか?

長濱:そうですね、皆さんにいろいろアドバイスをいただけて良かったです。結構面倒くさがり屋なのですぐにやらなくなってしまいがちなんですが、セルフマッサージは本当に良いと聞いたので、お風呂の中で体を洗って泡でマッサージをするとか、いろいろ方法を変えながら毎日やっていました。

長濱ねる1st写真集『ここから』(講談社・12月19日発売)/撮影:細居幸次郎 長濱ねる1st写真集『ここから』(講談社・12月19日発売)/撮影:細居幸次郎

― お肌のケアなど美容面はいかがですか?

長濱:毎日やっているのはスチーマー。冬だとすごく乾燥して、中高生の頃はニキビとかもよくできていました。メイクさんとお話をしていたら、保湿をした方がいいよと言われて、最近、特に気をつけるようにしています。

― ご両親は写真集についてなにかおっしゃっていましたか?

長濱:今回、すごく協力してくれました。東京でひとり暮らしをしているんですけど、写真集の撮影に向けてダイエットをするとなったら、家族が東京まで来てダイエット食とか料理を教えてくれて。なので早く見てほしいですね。

後悔なし!「今の自分を出し切れた」

長濱ねる(C)モデルプレス 長濱ねる(C)モデルプレス

― 素晴らしい写真集が完成したわけですが、あえて後悔や心残りを挙げるとしたらなにかありますか?

長濱:う~ん、ないかも、ないです!もちろん完璧というわけではないんですけど、自分が想像していた何倍も、何十倍もいろんな表情を撮っていただいたので。今の自分を出し切れたと思います。

― 一番印象に残っている撮影はなんですか?

長濱:観光ブックとかにも載っていない、地元の人しか知らない海での撮影です。山の中を車でくぐり抜けていくと、突然バッて海というか海岸があって。私もそこに初めて行きました。本当に秘密基地みたいな感じですごく覚えています。そこでは青いギンガムチェックのビキニを着ました。

長濱ねる1st写真集『ここから』(講談社・12月19日発売)/撮影:細居幸次郎 長濱ねる1st写真集『ここから』(講談社・12月19日発売)/撮影:細居幸次郎

― 女の子にはどんなところに注目してほしいですか?

長濱:写真集を通してのテーマに、何年後に見返しても色あせない写真集というのがあるんです。なので洋服だったりスタイリングだったり、いつの時代に見ても可愛い!ってなるように意識しました。普段しない髪型もしているので、ぜひ見ていただけたら嬉しいです。

長濱ねる1st写真集『ここから』(講談社・12月19日発売)/撮影:細居幸次郎 長濱ねる1st写真集『ここから』(講談社・12月19日発売)/撮影:細居幸次郎

最近“一歩踏み出せた”こと

長濱ねる(C)モデルプレス 長濱ねる(C)モデルプレス

― 写真集の撮影を通して、変われたこと、成長できたことがあれば教えてください。

長濱:自分の殻に入りがちな自分を変えたいと思って五島に行きました。東京に来て自分を出せなくなったというか、どういう自分が本当の自分なのかなと思うことも多かったので。でもいざ五島に行ってみると、自分はこんなに笑うことが好きだったんだなとか、冗談を言って人を笑わせることもあるんだなとか、いろんなところに自分から飛び込んでいくんだなとか、「私ってこんなに明るい人だったんだ」と改めて思いました。「変わりたい」と思って行ったんですけど、逆に戻ったというか、幼い頃の自分に戻れたような気がしました。

長濱ねる(C)モデルプレス 長濱ねる(C)モデルプレス

― 写真集で見せる長濱さんの笑顔は、本当に素の表情なんだなということが伝わってきます。まだアイドルを始めて約2年しか経っていませんが、アイドルになって変われたことはありますか?

長濱:欅坂46の曲は本当にたくさんのメッセージが詰め込まれているんです。自分が中高生だった頃は言えなかった想いを歌えるので、やっぱり欅坂46としてライブをしているときはすごく気持ちいいです。このグループで良かったな、このグループに入れたことが私の幸せの始まりだったな、と最近よく思います。

― 最近“一歩踏み出せた”ことはありますか?

長濱:ラジオなどで『サイレントマジョリティー』の歌詞の意味を教えてください、と聞かれることがあったんですけど、これまでは「けやき坂46(通称:ひらがなけやき)」と兼任で、『サイレントマジョリティー』の歌唱メンバーではなかったので、自分なんかが答えていいのかなと思っていて。でも欅坂46の専任になったり、写真集をソロで発売させていただけることになったり、いろんなことがあって、自分も欅坂46の一員なんだからと自信を持って話せるようになりました。

長濱ねる(C)モデルプレス 長濱ねる(C)モデルプレス

― タイトル『ここから』にちなみ、長濱さんの『ここから』を教えていただきたいです。

長濱:グループはまだ2周年、新しいグループということで注目していただけることもあったんですけど、これから3年目、4年目になっていくにつれて、自分たちで掴んでいかないといけないことも多くなっていくと思います。5枚目シングル『風に吹かれても』の歌詞が少し大人になっているので、それと同じように欅坂46も少しずつ成長していきたいですね。自分自身も例えばクイズ番組に出たり、いろんなことに挑戦して経験を積み重ねていき、地元・長崎のお仕事もたくさんできたらいいなと思います。

長濱ねるの“夢を叶える秘訣”

長濱ねる(C)モデルプレス 長濱ねる(C)モデルプレス 長濱ねる(C)モデルプレス 長濱ねる(C)モデルプレス

― “ここから”その夢に向かって邁進していくと思いますが、夢を叶えるにはどんなことが必要だと思いますか?

長濱:運を貯めることと、運を使うことをすごく意識しています。例え誰も見ていなくても、自分の中で「良いことをしたぞ」って思えるようなことをする、それを運を貯めると自分で言っていて。もし嫌なことがあっても、これは良いことがあるためにつながってるんだ、と思うようにしています。そしてそれが貯まって、いざというときは、もったいないと思わずに乗っかるというか、運を使う。私の場合、その考え方を持っていると、なんでも挑戦できてどんどん前向きになれるんです。

― ありがとうございました。

インタビューメモ/長濱ねるにみんなメロメロ…

長濱ねる(C)モデルプレス 長濱ねる(C)モデルプレス

同作は“青春”をテーマに今年7月、4泊5日にわたって撮影。「こんなに自分を見せたのは人生で初めて」と語るほど、思いっきり笑い、感動して泣いた表情など、まさに全てをさらけ出している。普段、謙遜しがちな彼女だが、このたびのインタビューでは珍しく「ぜひ写真集を見てほしいです」と積極的にアピール。しかしそれをスタッフからいじられて顔を赤らめる姿が可愛くて可愛くて…。さらに撮影では「写真を撮られるのは苦手」としながらも、ピアノからひょこっと顔を出したり、頬をふくらませて怒ったり、いろんなリクエストに照れながらも応じる姿に、スタッフ一同メロメロだった。

「怒ってみて」とリクエスト…(C)モデルプレス 「怒ってみて」とリクエスト…(C)モデルプレス
 
照れる。(C)モデルプレス 照れる。(C)モデルプレス
 
もう一度、挑戦♪(C)モデルプレス もう一度、挑戦♪(C)モデルプレス