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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

五感で魂を感じる時 (7/10 五感と喜怒哀楽)

2022-05-16 | 第十一章「五感で面白おかしく」

美しいものを観て、美しいと感じるのは何故だろうか。昨日も矢車草のブルーの花を見ながらそう思った。これは哲学的なテーマなようで、自分の肉体を越えた魂とか神仏とか、そういう存在を予感させるテーマでもある。

人間が単なる物理的な有機物から成り立つのはわかるが、それだけに終わらず、生育史からなる心をもった存在。さらに魂(伝統的な魂の定義の一つとして、愛そのものであり死んで身体から離脱する生命体がある)を持った存在とされる方も少なくない。

昨日は久しぶりに娘の家で10年以上飼い続けているワンちゃんにあい、昔は結構あつかいにくかったが、今は老犬となって静かに成されるままというワンちゃんを抱かせてもらった。その温もりを感じつつ、手足の肉球の手触りを感じつつ魂を感じたようである。同じ地球に住む生命に肉体以上の何かを感じるのは不思議でもないようだ。

魂をもつ存在を意識すると、最近はテレビなどで見慣れている戦闘のシーンが本当に嫌になる。もちろんそれは極端なケースかもしれないが、人間を人間として扱わないような伝聞も気になってくる。

今も縄文時代もこうした五感を通しての真善美の不思議さや逆に大きな悲劇は、変わりなくあり続けているのだろう。平和が来てほしい。

7/10 五感と喜怒哀楽

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