全てを捨てる決意をするときに、人生最大級の平安感を得ることができるという。
私は、そこまで全てを捨てる決意はしなかったが、会社を辞める時とかに部分的かもしれないが、その手の平安感を味わったことがある。一方、全てを失うというような体験をした場合は、大きな悲しみが襲う。ストレス曲線が理想と現実のギャップであることを思い出すと、自ら理想を放棄し、全てを捨て去る決意をすれば、現実を受け入れるだけでストレス曲線が一時的にもなくなることが予想される。
一方、あるべきものが無くなるというのは、現実が受け入れがたいだけに、ストレス曲線は極大化するのだろう。
私には、そのような経験は愛犬の死とか、近親の死などが浮かぶが、客観的に考えると大きな喪失体験はまだ無いのかもしれない。昨日、たまたま母の高校時代の戦時中の体験を綴った文集を読む機会があったが、東京大空襲の時に焼き出された悲しみは物凄いものだと、あらためて感じた次第である。店なし、家なし、食べるもの着るものなし、・・・そんな中受け入れにくい現実を越えて生き抜いてきた両親の世代のパワーをあらためて感じた次第である。
ドアを開けると 2/10
------------------------------------------------------------
縄文中期の関東・中部地方を中心にした愛と魂の物語です。
「縄文小説 森と海と月 ~五千年前の祖先の愛と魂~」購入方法
1.紙の本の入手については・・・
四ツ谷サンパウロさんへ 定価(1,500円+税)送料別。
電話:03-3357-8642(書籍・視聴覚)
住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷1-2
2.電子書籍版は定価(1,000円)でアマゾンさんで、
Kindle unlimitedなどの特典で無料でも読めます。
サンプルもあります。
森 裕行 | |
なお、カスタマーレビューを書いていただけると励みになります!
尚、私の電子書籍は現在この縄文小説だけです。同姓同名の方の
著作がありますのげご注意ください。私の著作の確認はこちら!
------------------------------------------------------------
+++スマートフォン等のブログ表示で心理学関係の広告が掲載されることがありますが、私が推薦しているわけではありません。ご注意ください。