イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

懐かしのクリンギット

2006-08-06 | 2006年度(1/13まで)
 中沢新一先生のカイエソバージュⅡ 「熊から王へ」を昨日から読み進んでいる。環太平洋の国家を作らなかった人々、「東北」のことが書かれている環太平洋の神話学を読んだ時は、眼からうろこであった。7歳の時にアラスカ、シトカで暮らしたときのネイティブがTlingitであることも判った。

 当時、一緒に遊んだ幼馴染もTlingitだったかもしれない。

 日本の祭りと北西アメリカのインディアンの祭りが非常ににているというのは、知らなかった。驚きと共に、この不思議なめぐり合わせに感謝している。