先日の関西旅行の最後の日は、祇園祭の後祭を楽しんだ。若いころに仕事の帰りに祇園祭に寄った記憶はあったが、今回は日中で平日。さらに年を取ってからということで実に新鮮な体験であった。町をのんびり歩きひやかしながら楽しみ、心をゆるせる親しい人たちと貴重な時を過ごせてよかった。
今の時期だと、小学生のころの夏休みの思い出などを思い出したりするが、若いころと今と新鮮さといっても何が違うのだろうかと考える。どうも、エリクソンの人格形成論のような年輪と関係があるようだ。
新鮮といっても、今の私は、創出性とか創造性といった、停滞感や世話(ケア)の35歳以上の世界を考えてしまう。エリクソンの理論だと、この創出性といったことも、前の段階の不信感、恥辱・疑惑、罪悪感、劣等感、自己混乱感、孤立感とも切り離せない。
人それぞれ、苦手なところ(固執的な感情)があるように思う。私にも当然ある。無意識の世界で問題をもつのだろうか。それが悪さをして、新鮮さから遠ざかってしまう。それから、自分の方向性とか傾向といったベクトルが狂っていても新鮮さは遠ざかるようだ。
まあ、いろいろあるが、楽しかった祇園の写真をいくつかご覧ください!
新しい体験 2/10
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森 裕行 | |
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