昨日、日本経済新聞社の記者から1時間ほど電話インタヴューをうけました。
取材内容は
1.今回の金融危機の影響で大波乱の相場環境のなかでどのような投資行動をしたか?
2.そうした中でピークを迎えつつある決算発表をどう投資に活かしたか?
3.現在の投資スタイルを見直すか?
の三点でした。
それに対する小生の回答
1.小生はこの10月から11月についてはほとんど売買していません。
ほんのわずかに買いをいれたぐらいです。
このところの株価の動きは激しすぎますし
当分低迷が続くとすれば買うのに必ずしも慌てる必要がないからです。
現在小生の保有株の時価総額は、ピーク時の40%にまで大きく落ち込んでいますが
1株も売りませんでしたし、今後も売るつもりはありません。
2.小生は基本的には超長期投資、逆張り派です。
気になる銘柄の決算は必ずチェックしますが、ほとんど投資行動には影響しません。
例えば
本来はポテンシャルの高い企業であるはずなのに
何らかの事情により業績が落ち込んでいる会社
赤字に陥って株価が考えられない水準まで売り込まれている銘柄こそ
食指がのびるのです。
小生が保有する代表銘柄であるかつての住友金属工業はまさにこの典型でした。
ちなみに当時の平均購入価格は60円。
財務諸表を分析して同業他社に対して割安だからという考え方はある程度わかりますが
結局のところ株価が安いか安くないかは誰にもわかりません。
そのいい例が現在の市場状況だと思います。
PER10倍だから安いと買い進められた方もいらっしゃるでしょうが
あっという間に15倍になりました。
不況などで利益が減少すれば当然PERは上昇するわけです。
3.“超長期投資”、“逆張り”
「市場に留まり続ける」をモットーにしていますので
むしろ、今後さらに株価が低迷すればむしろ好機ととらえています。
小生の過去の新聞取材に対する印象は
記事として取り上げられるとしてもきわめて部分的ですし
むしろ発言意図と異なる捉え方で書かれることのほうが圧倒的に多いというものです。
さて、今回はいかがなりますでしょうか・・・。
取材内容は
1.今回の金融危機の影響で大波乱の相場環境のなかでどのような投資行動をしたか?
2.そうした中でピークを迎えつつある決算発表をどう投資に活かしたか?
3.現在の投資スタイルを見直すか?
の三点でした。
それに対する小生の回答
1.小生はこの10月から11月についてはほとんど売買していません。
ほんのわずかに買いをいれたぐらいです。
このところの株価の動きは激しすぎますし
当分低迷が続くとすれば買うのに必ずしも慌てる必要がないからです。
現在小生の保有株の時価総額は、ピーク時の40%にまで大きく落ち込んでいますが
1株も売りませんでしたし、今後も売るつもりはありません。
2.小生は基本的には超長期投資、逆張り派です。
気になる銘柄の決算は必ずチェックしますが、ほとんど投資行動には影響しません。
例えば
本来はポテンシャルの高い企業であるはずなのに
何らかの事情により業績が落ち込んでいる会社
赤字に陥って株価が考えられない水準まで売り込まれている銘柄こそ
食指がのびるのです。
小生が保有する代表銘柄であるかつての住友金属工業はまさにこの典型でした。
ちなみに当時の平均購入価格は60円。
財務諸表を分析して同業他社に対して割安だからという考え方はある程度わかりますが
結局のところ株価が安いか安くないかは誰にもわかりません。
そのいい例が現在の市場状況だと思います。
PER10倍だから安いと買い進められた方もいらっしゃるでしょうが
あっという間に15倍になりました。
不況などで利益が減少すれば当然PERは上昇するわけです。
3.“超長期投資”、“逆張り”
「市場に留まり続ける」をモットーにしていますので
むしろ、今後さらに株価が低迷すればむしろ好機ととらえています。
小生の過去の新聞取材に対する印象は
記事として取り上げられるとしてもきわめて部分的ですし
むしろ発言意図と異なる捉え方で書かれることのほうが圧倒的に多いというものです。
さて、今回はいかがなりますでしょうか・・・。