昨日見てきました。
アフリカ系初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソン。
彼がまとった背番号42は、プロアマ問わずで全米の野球チームで永久欠番となっています。
そんな伝説のプレイヤーと彼を取り巻く人々との葛藤と友情を描いた伝記映画です。
差別のなかでも妻に支えられ不屈の精神力でやがてチームメイトのみならず敵のチームからも祝福される存在となるジャッキーの姿にも清清しい感動を覚えますが
周りの反対を押しのけジャッキーをメジャーに昇格させ、自らその後ろ盾となるブルックリン・ドジャースの社長兼GM、ブランチ・リッキー
ハリソン・フォードがこの頑固な老人を好演し、まさに新境地を開いたという評価がふさわしい作品です。
☆☆☆★