今日みてきました。
オリジナルのブライアン・デ・パルマ監督作品は中学生のとき劇場でみていますが、キャリーを演じたシシー・スペイセクや母親役のパイパー・ローリーの強烈な個性とデ・パルマのおなじみの演出で出色なできの作品でした。
さて、今回のリメイクですが、まずキャリー役のクロエ・モレッツ、旧作のシシー・スペイセクとくらべそのままでもかわいい見た目というのが最大の違いでしょうか。
主人公にごく自然に感情移入できるので、終盤の復讐劇も見終わったあと、スカっとします。
歯切れのよい演出も好印象。
怖い母親を体当たりで熱演するジュリアン・ムーアにも拍手です。
☆☆☆★