恒例のキネマ旬報ベストテン
昨日、2009年公開作品の結果が発表され
1位に見事、西川美和監督、脚本の『ディア・ドクター』が選ばれました。
個人賞でも脚本賞=西川監督、主演男優賞=笑福亭鶴瓶と
2006年の『ゆれる』の第2位(1位は『フラガール』)につづく快挙です。
小生の年間ベスト(2009年12月2日記事)が批評家と同じというのはむしろとまどいますが
とりもなおさず同監督を買っているひとりとしてはうれしい結果です。
話はかわりますが同じキネマ旬報社から
「オールタイム・ベスト 映画遺産200」という大仰なタイトルの新刊ムックが発売されていてタイトルと中身が一致しない編集になかばあきれながら眺めておりますが
100人ほどの評論家、映画人、文化人?による“心にのこる”映画ベスト10の選者のひとりに西川監督が含まれていました。
小生とちょうどひとまわり若い年齢の西川監督ですが
『復讐するは我にあり』、『家族ゲーム』など映画の好みも似た傾向があり
勝手にシンパシーが増した次第。
今もっとも次作を期待しているつくり手のひとりです。
昨日、2009年公開作品の結果が発表され
1位に見事、西川美和監督、脚本の『ディア・ドクター』が選ばれました。
個人賞でも脚本賞=西川監督、主演男優賞=笑福亭鶴瓶と
2006年の『ゆれる』の第2位(1位は『フラガール』)につづく快挙です。
小生の年間ベスト(2009年12月2日記事)が批評家と同じというのはむしろとまどいますが
とりもなおさず同監督を買っているひとりとしてはうれしい結果です。
話はかわりますが同じキネマ旬報社から
「オールタイム・ベスト 映画遺産200」という大仰なタイトルの新刊ムックが発売されていてタイトルと中身が一致しない編集になかばあきれながら眺めておりますが
100人ほどの評論家、映画人、文化人?による“心にのこる”映画ベスト10の選者のひとりに西川監督が含まれていました。
小生とちょうどひとまわり若い年齢の西川監督ですが
『復讐するは我にあり』、『家族ゲーム』など映画の好みも似た傾向があり
勝手にシンパシーが増した次第。
今もっとも次作を期待しているつくり手のひとりです。