一宮市議会の一般質問2日目がAM9:30から開かれ、今日も午前中に2名、午後に4名の議員が質問しました。
市民病院の患者に接するサービスの問題、一宮駅周辺の駐輪場整備の問題、介護の問題など様々なテーマで各々の議員が質問しました。
一般質問3日目は、来週の月曜日となり、午後から私も質問します。
昨日に引き続き、今日の議場も非常に暑く、うちわが配られました。
一宮市議会の一般質問がAM9:30から開かれ、午前中に2名、午後に4名の議員が改選後はじめての質問を行いました。
東日本大震災の発生により、6名中4名の質問に災害に関した内容が含まれていました。
例年は、6月議会から冷房が入れられますが、節電に取り組み、まだ冷房が入りません。
議場は、窓も無く密室のため、とにかく暑いです。
6月補正予算(案)に一宮市交通計画策定協議会の担金1,096万8千円が計上されました。
いよいよ、一宮市の交通計画の策定が始まります。
本来、私の所管する企画総務委員会での審議となりますが、どうも学識経験者を中心に委員を選定して策定するようです。
議会には議論・審議ではなく、完成した交通計画を報告で済ませようとしているようです。
本当に市民が望む、交通計画となるのか不安です。
交通計画の中で特にバス路線については、市民の皆さんの関心は高くなると思います。
是非、この問題を議会でも研究・提言するためにも、一宮市議会に特別委員会を設けていただくように、20日の企画総務委員会で提案したいと思います。
一宮市議会の6月定例会がAM9:30から開かれ、今議会に上程された議案の提案理由を市長が説明しました。
説明では、
補正予算(案)の概要では、議員共済費、一宮市交通計画策定協議会負担金、東日本大震災被災地支援関係経費、日中一時支援事業給付費、地域密着型サービス施設等整備補助金、民間木造住宅耐震改修及び緊急支援民間木造住宅耐震改修補助金、千秋公民館用地購入費が主なもので、補正予算(案)の規模は、一般会計で8億8,744万4千円の増額、特別会計・企業会計で109万4千円の増額、全会計では、8億8,853万8千円の増額補正となりました。
主な事業費としては、
- 議員共済費・・・1億9,567万9千円
- 一宮市交通計画策定協議会負担金・・・1,096万8千円
- 東日本大災害被災地支援関係経費・・・998万円
- 日中一時支援事業給付金・・・565万2千円
- 地域密着型サービス施設等整備補助金・・・6,397万2千円
- 民間木造住宅耐震改修補助金・・・1億6,320万円
- 緊急民間木造住宅耐震改修補助金・・・5,160万円
- 千秋公民館用地購入費・・・3,658万5千円
などです。
単行議案の主なものは、東日本大震災被災者の負担軽減を目的として地方税法の一部が改正されたことに伴う「一宮市市税条例の一部を改正しる条例の制定」、市内在住70歳以上のかたの平日無料制度を廃止することに伴う「一宮市ゆうゆうのやかたの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定」、「環境センターごみ焼却施設定期修繕工事の請負契約の締結」などで、今会期中に追加提案を予定している、浅井公民館建設工事の請負契約の締結、学校給食用食器の売買契約の締結、人事案件として、任期満了に伴う固定資産評価委員会委員選任、海部俊樹氏の名誉市民推戴及びそれに伴う経費があります。
以上の概要の説明を受け、散会となりました。
次回は、9日AM9:30からの一般質問となります。
丹陽生涯教育振興会の総会がPM1:30から丹陽中学校で行われました。
総会の議事では、平成22年度の事業経過報告と会計決算報告並びに会計監査報告、平成23年度の役員選出、事業計画、予算案などが承認されました。
また、新会長の吉田氏から前会長の木村氏へ感謝状も手渡されました。
PM2:30からは丹陽中学校の生徒も屋内運動場に集まり、恒例の講演会が始まりました。
今回の講師は、立命館大学大学院の柴田知佐さんが、「自分にできること~一人の百歩より百人の一歩~」の演題で講演されました。
柴田知佐さんは、小学校5年生の時に総合学習で見たビデオで、長野オリンピックの最終聖火ランナーのクリム・ムーンさんの地雷廃絶活動に感銘を受け、漫画「ノーモア地雷」を作成したり、中学1年の夏休みにカンボジアに行ったりして、現在も地雷廃絶を伝える活動を続けているそうです。
丹陽中学校の生徒の皆さんにも、何かを感じ取っていただける講演になると思います。
一宮市議会6月定例会の一般質問通告がPM3:00に締め切られました。
今議会は19人の通告で、私は16番目となり6月13日(月)の午後2時半頃からの質問となりました。
今回の通告では、東日本巨大地震・津波被害の被災地復興による国庫補助金等の一宮市への影響や、浜岡原子力発電所の運転停止に伴い、今後の一宮市の節電の取り組みと、新庁舎建設や駅ビル建設が進められるなかで、さらに節電可能な施設に計画変更が必要ではないかと質問する予定です。
また、先のG8での管首相の発言により太陽光や風力などの再生可能エネルギー利用を拡大する意向がしめされました。
新庁舎、駅ビルの太陽光発電の設置についても質問する予定です。
通告内容は、6月定例会 一般質問通告表で確認できます。
市役所に民間都市ガス会社の方々をお招きし、一宮市の下水道担当職員とで意見交換を行いました。
6月定例会の一般質問で、下水道布設工事とガス管布設工事の連携により工事費が削減できないか質問する予定で、双方の技術的問題点などの意見交換をさせていただきました。
一宮市の下水道整備事業は、1/2が国庫補助金で賄われており、被災地復興により国庫補助金が減額されていくようです。
そこで、新たな手法として官民が工夫し、協力しあって事業費の削減に努めることができないかと考えています。
是非、実現できるようにしたいと思っています。