10年経っても

昨夜、悪夢を見た

目覚めてしまった

10年経つのに

元夫にあの家で監禁され怯えてた

あのリビングで部屋を見渡し怯えてた

あまりに苦しく目覚め

夜中窓から塩をまいた

まだ怯えてる私がいた

怯えない私になりたい

父親も厳しく

泣く母を見て育ち

夫も

もう傷つくのは嫌

普通の家庭じゃないから

普通の人のように家族の話はしない

ポロッと話して噂話のネタにされるのも嫌

だから、昼休みもひとりで過ごしてる

仲良くなったと思った人が

ベラベラ私のことを話してた

私には愚痴と悪口ばかり

目が合えば、田中さんがね、、、、、

山田さんがね、、、、

揉めてるとか

誰が好きだとか

こんなこと言われたとか

帰宅したら電話…その日の愚痴を延々

私にはどうでもいいこと

もう離れた

挨拶だけ

それくらいで離れるの？と笑う人もいる

私は、笑顔で心にもにないことを言いながら上手く付き合えない

不器用な性格

友達と言いながら、ネタにしたり、感情のゴミ箱にして

自分はスッキリして笑ってる

お付き合いしたくない

職場のイザコザには興味ないし

そんな情報頭にも入れたくない

充分、荒波越えてきたから

その程度のことで騒ぐ？と思う

どう噂されようと

どう批判されようとかまわない

10年経ってもうなされる私

次女のことで、あの頃の記憶をえぐったんでしょうね

楽しいことを増やして記憶の上書きしていきます

今日はぐっすり眠れますように