今から20年前の息子の3才児健診
「発達に問題があります」と言われた
夫に告げると
「全てお前のせい!お前が責任とれ!」
姑は
「うちの息子は関係ない!あんたや!」
今だったら
何を言ってるんだ!
子どもはひとりで生まれない!
責任とれとか、関係ないとか、アホか!と思う
その頃は、ただうろたえ、落ち込み、泣き暮らしてた
今になれば、そういう無責任な親族には関わってもらわなくて良かった
心ある理解者に助けられ支援された方がずっと良かった
息子は、トイレの失敗が小学2年生まであった
夫は子守りさえしてくれなかった
失敗しなくなった4年生くらいから
連れ歩くようになった
障害児の父アピールしながら歩いてた
障害児というタイトルのある行事、集まりには一切参加しなかった
夫は、昼寝か遊びに行ってた
高校は特別支援校高等部に行ったけど
支援校の敷地にも入ってない
支援校に近づいてもない
息子もイベントがあっても小学生の頃から
「おとうさんは、いらない
◯◯先生がいてくれるから、いらない😊」と
おとうさんは家だけのおとうさんだった
結果、離婚
大きな原因はDVだけど
障害について学び前進していく中で
温度差も開ききり
いつか別れるんじゃないかと思ってた
障害児がいると
親は健気に頑張り生きていくと思ってた
現実は違う
高等部ともなるとシングルが多い
受容できない父親が多いように思う
シングル関係なく、子どもに無関心な親もいる
学校、先生に丸投げの親もいる
父親が母親と寄り添い子どもを育てている方は尊敬する
最近は、障害児のパパの活動もできてきた
素晴らしいことだと思う
出生前診断もなく
全ての命が尊重される社会になって
誰もが生きやすくなることを願います❗