『週刊東洋経済 知られざる世界企業の全貌 ディズニーの正体』
と言う雑誌を買いましてね。
子供が出来てからすっかりディズニーに魅了され、
近いのを良い事に頻繁に通っているのですが、
その裏側にも非常に興味がありましてね。
この世界的な不況の中で、広告収入の落ち込みや個人消費の低迷は
ディズニーにおいても同じ。
その中でも将来を見据え、ターゲットを明確にした事業には
徹底して投資をし環境を育み、新技術を積極的に取り入れる前向きな姿勢は
この不況の中で戦う上での良い模範とも言えるでしょう。
総合メディア企業としても多くのネットワークを築き、
それらが皆同じベクトルを目指している所に
成功の秘訣があるのではないかと思います。
詳しくは本書を読んでください。
このような成功企業の良い所は真似をしても良いじゃないかと思います。
規模も違えば資本も違う。
そこで留まってしまうのでは無く、結局何を追求しているかと言う点。
それは顧客満足度なんです。
楽しかった。また行きたいね。
そういったリピーターが多いと言う事は満足感が高いと言う事。
当り前の事だけど、この満足感を高める事は並大抵の事では無い。
でもそこにビジネスチャンスがある。
満足出来るのであれば消費者も出費は厭わない。
そこに付加価値も生まれる訳で、歯車はどんどん噛み合う。
そんな誰もが羨む企業理念の中から、
人々を幸せにする魔法の国は作られているのかと思うと、
今度また行った時は違う見解が出来そうです。
それはそれで楽しみだ。