第2子の産前・産後1ヶ月に伴い、
今日から真裕は保育園に行く事になりました。
たった2ヶ月間なんですが、奥さんの負担が
軽減する事間違い無しなので助かります。
保育園なんて誰でも簡単に預けられると
安易に思ってたのですが、大変苦労しました。
いざその立場にならないと分からない事が多く、
子供の面倒をみてもらう事がこんなにも大変だとは思いませんでした。
半ば諦めかけてた矢先、たまたま欠員が出てみてもらえる事になりました。
残念ながら家の目の前の保育園ではなく、車で10分ぐらいの所なんですがね。
みてもらえるなら贅沢なんて言ってられないしね。
そして今日から初登園となりました。
大げさな言い方ですが、真裕にとっては両親から初めて離れて
社会に出る日なんです。
親の立場からして登園に伴い心配事が多く、
きがきじゃない1日を過ごしました。
お恥ずかしい話、僕は幼稚園の時、『ママー!!ママー!!』
って大泣きをしてた『泣き虫ヒロシ』だったんです。
今思うとなんでそんな事で泣いてだんだろうって思う事なんですがね。
当時は幼稚園が嫌いと言う訳ではなく、お母さんと離れるのが嫌だったんですかね。
いくら人見知りしない真裕でも、そんな僕の血を引いてる訳で
やっぱりママと離れると言う環境になると泣いちゃうかな?
と心配で仕方ありませんでした。
真裕と奥さんは午前9時に保育園へ。
そろそろママと離れる頃かな?泣いてないかな?
と気にしていると奥さんからメールが来ました。
やっぱり帰る際に泣かれてしまったようです。まぁ当然かな?
あんまりにも泣いたり、お昼の給食を食べないようだったら
保育園から電話が来るとも書いてありました。
なんだかそれから落ち着かなくてねぇ・・・
携帯が鳴る度にドキドキしました。
ずっと泣きっぱなしなのかな?
そろそろ給食の時間だなぁ・・・ちゃんと食べれてるかな?
お昼寝の時間だけど皆と一緒に寝れるかな?
真裕のタイムスケジュールを追うようにしながら、
時計ばかり気にしておりました。
奥さんが迎えに行く14時半まで本当に長く感じヤキモキしてました。
はっきり言って仕事どころではありませんでした。
月初で良かったよ。
そしてやっと14時半。
迎えに行った奥さんから連絡が来ました。
そして保育士さんからの報告によると
・初めての環境なので『ママの所へ行く、ママを探しに行こう』と時々言っていた。
・庭に出て遊具や手押し車などでちゃんと遊べました。
・お昼寝の時は寂しくなって大泣きした。
・給食も少ししか食べれなかった。
ずっと泣きっぱなしではなかったようで安心しました。
真裕にとっては初めての環境で長い1日だったと思いますが、
僕にとっても長く感じる1日でした。
これから先、幼稚園、小学校、中学校と誰もが通る道なのですが、
それを送り出す親の気持ちになって初めて分かる事も多いんだなぁ
と実感しました。
子供も成長もですが、親の僕も共に成長しないと・・・
まさか僕自身がこんなに心配症とは思わなかったしね。
これからちょっとずつ慣れて、集団生活の中でルールに従って
お友達と仲良く楽しい時間を過ごして逞しく成長して行って欲しいと思います。
僕の中ではこれから1週間ぐらいは心配で気になっちゃうんだけどね・・・
取り敢えず明日はどうなる事やら?
真裕も頑張ってね、パパも頑張って気にしないようにするから。