goo blog サービス終了のお知らせ 

極☆ヒロ

ヒロシの徒然なるおバカ日誌です。

チェルシー登場!!

2012-12-14 | ヒロシのサッカー話


今週の週刊ワンピースは

『チョッパー、フランキー、ブルック完結号』で

ついに4部完結

明日からいよいよ
劇場版が公開


真裕と朝1番の公演を見る予定

楽しみだなぁ

昨晩はクラブワールドカップ
準決勝第2戦
ヨーロッパ王者のチェルシーが
登場しました

タレントが揃っていても
昨年のバルセロナと比べると
ちょっと物足りない感じ・・・

贅沢な話なんですがね

まぁサッカーのスタイルが
違うからね


何よりチェルシーが
来日していると言うのに、

スタジアムの空席が目立ってた事が
世論の見解なのかな?

これだったらバイエルンの方が
良かったのかも?

そう思われても
仕方のない雰囲気を感じました

僕の戦前の予想では
モンテレイの勝利でした

ここ数試合のチェルシーの
試合を見ても

あまり良くなかった事も
あったしね


難しい試合になるのでは?
と思ったのですが、
さすがヨーロッパ王者でした

試合が始まってしまえば、
これまでの考えを簡単に
払拭させてくれました


残念ながらDFの要、
テリー選手は怪我で来日を見送り
と残念なのですがね

4番がダビド・ルイス選手が
良かったねぇ

普段センターバックなのに
急造ボランチで
攻守に大きな存在感を
示す活躍 

なんでも器用に出来る
オールマイティーな選手だね

ハートも熱いし

アザール選手も期待以上の活躍
球際強いし、仕掛けも良いし

さすが高額移籍金で
獲得するだけあるよ

ボールを持ったら
何かやってくれそうな雰囲気満載

試合を振り返りたいと思います

試合開始から主導権を握ったチェルシー

中盤を制すると前半17分に
左サイドでボールを拾った
アシュリー・コール選手が、

オスカル選手とのワンツーで
敵陣深くまで進入して
クロスを上げると、

フリーでこれを受けた
フアン・マタ選手が

冷静に流し込み先制点を挙げます

さらに後半の開始早々
左サイドを突破した
アザール選手の折り返しを、

トーレス選手が受けてシュートを放つと、
ボールは相手DFに当たってゴール

さらに後半3分、
今度はトーレス選手が

左サイドを駆け抜け、
アウトサイドでクロスを送ると
ファーサイドで受けたマタ選手が
折り返し気味に蹴ったボールは、
相手DFのオウンゴールを誘い、
チェルシーが3点のリードを得て
勝負を決定づけました

途中、負傷明けの
ランパード選手も登場

これで決勝戦はスタメンかな?

モンテレイは終了間際に、
デニグリス選手が
1点を返すの
が精一杯

結果は3対1で
チェルシーが勝利



決勝戦はコリンチャンス対チェルシー
となりました

生観戦なのでとっても楽しみです


5位&コリンチャンス!!

2012-12-13 | ヒロシのサッカー話

昨晩は
クラブワールドカップの

5位決定戦、準決勝の
2試合が行われました


Jリーグ王者のサンフレッチェ広島が、
アジア王者の蔚山を下し、
世界5位の座をつかみました

主将FW佐藤寿人選手は
2得点を含む
全3得点に絡む大活躍

試合はサンフレッチェ広島が
自慢のパスサッカーで
アジア対決を制しました

佐藤寿人選手が
同点で迎えた後半11分、
MF山岸選手の左サイドからの
クロスに走り込むと、
左足でわずかにコースを
変える技ありのゴール


ベンチ前に駆け寄ると、

全員で四股を踏み、突っ張りで
前進する相撲パフォーマンスで
会場を沸かせました

準々決勝の時はTVで
ちゃんと披露できなかった

ゴール後のパフォーマンス

「寿人部屋」として
世界に発信されました

ダメ押しの3点目も佐藤寿人選手

広島は公式戦今季初の逆転勝ちで、
賞金150万ドルを獲得

ACL王者に勝ち、
Jのプライドも見せてくれました

来季は実力でACLを制し、
アジア代表として
2年連続の大会出場を
狙う事になります


2試合目の準決勝は
南米王者コリンチャンスが登場

アフリカ王者のアルアハリとの対戦です

熱狂的なサポーターで注目を
浴びているコリンチャンス

今日の試合でも約3万人の
サポーターが駆け付け
まるでホームスタジアムのような雰囲気

黒い集団が凄みを
更に増している気がします

元Jリーグで活躍したエメルソン選手、
ダニーロ選手を初め
現役ブラジル代表を
兼ね備えるコリンチャンス


どんなサッカーをするのか?
楽しみでした

試合はお互いに
コンパクトな守備ブロックをつくり、
リスクを避けバランスを重視した
堅い内容の試合

慎重な出だしだった印象です

エメルソンのスピードを警戒し
抑えこむアルアハリ守備陣

コリンチャンスは
ボランチのパウリーニョ選手が
圧倒的な走力で前線に何度も顔を出し、
素晴らしいパフォーマンスを発揮

チャンスは少ないものの、
コリンチャンスが押し気味に
試合を進めます

そして前半30分、
セットプレーから

最後はFWゲレーロ選手が

長身を生かしたジャンピングヘッドで
ゴールネットを揺らし先制

アルアハリも負けじとサイド攻撃で
ゴールに迫るも、
なかなかシュートまで持ち込めず

コリンチャンスの1点リードで
前半を折り返します

後半、攻撃に出るアル・アハリは
エジプトの英雄アブトレイカ選手を投入

司令塔として
卓越したテクニックと
サッカーセンスを見せ、

巧みなボールキープから
チャンスを演出しました

しかし、コリンチャンスは
個人としても組織としても
堅いディフェンス力を披露

アル・アハリの攻撃を
最後まで防ぎ切りました

結果、1-0で勝利し、
決勝進出を決めました


隊長が・・・!!

2012-12-11 | ヒロシのサッカー話

館山快適生活25日目

明日家に戻るので
館山生活実質の最終日です

奥さんが入団当時から応援している
ジェフ千葉の坂本選手が引退を発表

闘志溢れるプレーぶり、
声が高く声質がちょっとだけ
ジュビロの中山選手に似てた事から
『隊長』と呼ばれ、愛されて来た選手

ムードメーカー的な存在で
なくてはならない選手

練習中でも誰よりも声を出していたのは
坂本選手だしね

ジュビロの隊長の中山選手に次いで
ジェフの隊長も引退となってしまいました

中西選手に継ぐミスタージェフ

ジェフ市原時代から
良い時も悪い時も知ってる選手

2001年には最優秀新人賞獲得

2005、6 年のオシム監督時代には
ナビスコ連覇

試合後、
イベントに招待されていたうちら夫婦は
貰ったばかりの優勝メダルを
見せて触らせて貰った事を思い出します

取るのに大変だったはずの
貴重なメダルを
そんなに簡単に僕らに良いものか?
とちょっと気が引けた事も思い出します

残念なから代表選出がなかったのですが、
大きな怪我もなく、
チームを支えて来た選手だと思います

プレーも人柄もお手本になる選手だからね

今後もチーム業務に携わりながら
監督を目指すとの事なので
ぜひ良い指導者になって
戻って来て貰いたいです

13年間の選手生活
大変お疲れ様でした

そうなると、6月の真裕のジェフキッズの時に
一緒にピッチに出れなかった事が
悔やまれます・・・

千裕の時は坂本監督になってるかな?


未練タラタラ!!

2012-12-04 | ヒロシのサッカー話

館山快適生活17日目

ゴン中山の愛称で親しまれた
コンサドーレ札幌所属の
中山雅史選手が会見をしました

日本代表、
そして何よりジュビロ磐田の

黄金期を築き上げて来た中山選手

コンサドーレ札幌に移籍しての
3年間は怪我に悩まされ、
ほとんど活躍する事なく
終わってしまいました

1つ歳上のカズさんが
辞めるまでは辞めない
と豪語してはいたものの、
怪我ではどうしようも
ありませんでした

両膝に負傷を抱え、
歩行も困難な状態で

回復や完治の見込みも
全くたたない状況

今季はホーム最終戦の
3分間の出場に
留まりました

 この最終節に出場出来たのも
奇跡なんだとか


泥臭く魂のこもったプレーからの
ゴールは
J1通算最多の157得点

僕の中では名波選手や藤田選手の
常に先にゴールハンターとしての
中山選手がおりました

1998年にはギネス記録に掲載される
リーグ戦4試合連続ハットトリックの
偉業を成し遂げました

日本代表としても
カズさんとツートップを組み、
ドーハの悲劇を経験

フランス、日韓W杯と連続出場

初出場となったフランスW杯では
ジャマイカ戦で日本代表として
W杯初ゴールを記録
(1998年6月26日)

その試合骨折していた状態で
その後もプレーをしていたのは
有名な話です

また2000年2月16日
対ブルネイ戦で

国際試合最短ハットトリック
試合開始3分15秒も

ギネス記録となっております

明るくユニークなキャラクターで
ビッチ外での
パフォーマンスも達者で、

オールスターや往年のプレイヤーの
引退試合でも
大いに会場を沸かせてくれました


中山選手自身、
『未練たらたら』

カムバック?も
と言っており

本当にそれが出来るなら
何よりです


会見でも
『第1線を退く』と言って

『引退する』とは
言ってないしね

今のままでは
引退試合も出来ないもんね

しっかり治して、
最後にもう1度その勇姿を
見せて
きっちり締めくくって
貰いたいものです

中山選手のプレーは
サンフレッチェ広島の佐藤寿人選手や
シュツットガルトの岡崎選手に
しっかり継承されております

第2の中山選手の台頭は
すでに出て来ております

19年間の選手生活
お疲れ様でした

しばらくはテレビ局が
解説やゲストで引っ張りだこかな?

バラエティにも呼ばれそうだよね


昇格PO決勝戦!!

2012-11-23 | ヒロシのサッカー話

館山快適生活6日目は
予報通り生憎の雨

ランニングも出来ず・・・
暇、暇、暇


午前中は読書等をして過ごし
午後からは今年から導入された
J1昇格をかけたプレーオフの決勝戦
大分対千葉をTV観戦

夏場、チームの不甲斐なさで
完全に見切りを付け
正直どうでも良かったんですが、
暇なので見ました

こんな事でもない限り
BSで生放送される事もないしね

3位対6位、4位対5位と

すでに変則プレーオフ準決勝を
ジェフ千葉は大勝で勝ち進み

横浜FCを相手に完勝

勝ち上がって来た両チームで
リーグ成績上位チームは
引き分けでも昇格と言う
アドバンテージ付き


これで昇格して
本当に昇格って言えるのかな?
と疑問に思いながら、
初めての試みがどんなものかに
関心がありました

どうせなら勝ち負け勝敗ついて
昇格が決まって欲しいものです

結果が天と地ほどの差が
生じる試合とあって白熱しました

両チームとも毎試合
こうゆう気持ちでリーグ戦を戦えよ
とちょっと冷めながらもね

リーグ4位で終え
引き分けでも
良いジェフ千葉が

主導権を握ります

・・・が相変わらずの決定力不足 

こうなると試合展開
読めて来ちゃうんだよね


でも今回は引き分けでも良いのか

なんか複雑・・・

そうこうしてる内に
またやらかしちゃうんだろうなぁ
そっちが本音

またメンバー見て、
後半途中出場で出て来そうな
元千葉在籍の林選手に
やられそうな予感も試合前からしてました

LINEで『林のゴールで大分昇格の予感』
って試合前に投稿しようかと思ったほど

試合終了4分前、
本当にそうなってしまいました・・・

林選手のゴールで大分先制

そんなの当たらなくて良いけど・・・

最近、こうゆう事が良く当たるので
ちょっと怖いんです

肌で感じる予感?
何かの能力身に付いた?

林選手は元在籍チームへの引導と
共に恩返しだね

でもどうせ元千葉の選手なら
村井選手に決められたかったよ 

シーズン中でも
何度も繰り返して来た決定力不足

主導権を握ってての
カウンターで失点


シーズン通して出来なかった事が
最後の最後で出来る訳でもなく・・・ 

最後の最後まで期待させておいて
ドン底に突き落としてくれるお家芸

一生懸命頑張ってるんだけどねぇ

きっと何かが足りないんだろうね

その何かに気付くのに
監督も選手も
何年も掛かってるんだろうね 


この悔しさ、

涙を『本物』に変えないとね


それに気付き、
教えてくれる監督を選ばないと
今後も厳しいだろうね

プレーオフで勝ち上がる事よりも、
J2優勝して
自動昇格するぐらいじゃないとね


結果、大分は断トツ優勝の甲府と
勝ち点15差もあって昇格出来る
って制度もどうだろうと思うし

勝ち点15って・・・

5試合勝利分だからね

これは大きいよ

運営側としては盛り上がって
良いかも知れないけど、

選手やリーグの質が
落ちる事も懸念されるしね


初めてやる事には
色々賛否両論あるからこれからだね

大分の選手、
J1昇格おめでとうございます


オマーン戦!!

2012-11-15 | ヒロシのサッカー話

昨晩、サッカー日本代表が
W杯アジア最終予選第5戦で
オマーン代表と対戦し、
2-1で競り勝ちました。

W杯予選ではホーム6戦無敗のオマーン

スタジアムも、環境も
完全なるアウェイでの戦い

気温は35℃、体感温度40℃と
過酷な環境で試合が行われました

6月に行われたホームでは
3-0と完勝

だから今回も
と簡単に行かないのが
ワールドカップ最終予選

ここを乗り切れば、本大会出場が
ぐっと近づいてくる大事な試合

先発は長距離移動やタイトなスケジュール、
また気温差の激しい厳しい条件での
戦いを強いられる海外組中心

香川真司選手、内田篤人選手が
ケガで不在の

日本は酒井宏樹選手が
右SBで2試合ぶりに先発。

現地時間午後3時半に
キックオフされた試合は、
早い時間からオマーンサポーターが
スタジアムに駆けつけ、
異様な雰囲気の中始まりました

先にチャンスを作ったのはホームのオマーン
地の利を活かしたオマーンに
ヒヤリとさせられる場面を
作られるも失点は回避

試合序盤にも関わらず、
暑さが選手の運動量を奪い、
集中力を保つのもやっとのように見えました

そんな中、相手陣内まで押し上げてきた
今野泰幸選手が左サイドのスペースに
浮き球のパスを送り、長友佑都選手が走り込む。

長友選手の折り返しはDFに当たって
コースが変わったが、

ここに詰めていた清武選手が
左足でゴールにねじ込み、

先制のゴールネットを揺らします。

清武選手国際Aマッチ出場12試合目で奪った
待望の初ゴール

アウェイで貴重な先制点を
奪う事が出来ました


それまで大騒ぎだったスタンドを
静まり返らせた先制点でもありました

後半反撃に出るオマーン

逃げ切り体勢に入る日本だが、
後半32分セットプレーで
同点に追いつかれてしまいます

再び熱狂に包まれるスタジアム。
一気に逆転ゴールを目指して
攻勢を強めるオマーンに対し、
日本は守勢を強いられました。

このまま最悪でも引き分け、
負けは絶対許されない状況で
勝ちに行くのか?
引き分けで行くのか?

どうゆう戦術で行くか見どころでした

リスクを背負って攻撃し、
ホームで押せ押せのオマーンの
カウンターも気を付けなければならない状況

日本は前半から驚異的な運動量を
見せる長友選手が再びチャンスメイク

途中出場の酒井高徳選手との連携も良く
サイド攻撃を有効に活用

遠藤選手をトップ下に上げ
最前線は本田選手の1トップ

試合終了間際の後半44分、
その酒井高徳選手の突破で
左クロスをニアで遠藤選手がそらすと、

こぼれ球を岡崎選手が押し込み、

劇的な決勝点。


岡崎選手も運動量が多く献身的で
本当に良いストライカーになったねぇ

そのまま試合は終了し、
オマーンはホーム初黒星

敵地で勝ち点3をもぎ取った日本が
W杯出場に王手をかけました

過酷な条件の中、最後まで戦った選手
本当にお疲れ様

本当だったらサッカーやる
環境じゃないよね


本田選手は顔色も悪く、
明らかにコンディション不良だったけど
試合に出てるだけで相手の脅威になるしね

その中でも自分の役割を全うしたしね

皆、過酷な条件の中で
だた独り別格だった長友選手

一体どんな鍛え方してるのかね
凄すぎ
さすが、世界NO1のサイドバックを
目指してだけの事はあるよね
頼もし過ぎる


敗退終戦!!

2012-11-12 | ヒロシのサッカー話

フットサルW杯決勝トーナメント1回戦 
初めての決勝トーナメント進出も
無念の敗退

3―6でウクライナに敗れ
カズさんの、そしてフットサル日本代表の
ワールドカップが終わりました

開幕前の親善試合では3-1と勝利した
A組1位のウクライナ

しかもカズさんは代表初ゴールを挙げた
縁起の良い相手?

でもユニホームは
あまり縁起が良いとは言えない
アウェイ用の白のユニホーム

これまでホーム用では1勝1分
アウェイ用では1敗

ゲン担ぎはここでも活用せず・・・

試合は前半からミスが多く
連携も上手く行かず・・・

そこを突いてくるウクライナ

やっぱり親善試合の時とは違うのね・・・

前半だけで6失点

前半3分から立て続けに得点を許し、

15分には稲葉選手が
レッドカードで退場

それでも前半で0―6と大差を
つけられながら、
後半に3点を返す猛反撃

カズさんも献身的なプレーで
貢献しました

後半からはGKをフィールド選手に代える
パワープレーで反撃

10分、11分に森岡選手が、
12分には北原選手が決め流れは日本に

ポルトガル戦の再来となるか?

カズさんは後半9分から
初めてパワープレーに参加

持ち味である攻撃重視の
パワープレーに参加

得点を期待しちゃいます

15分には相手のシュートを
両足で挟んで止めました

プレー時間は
自身最長の10分11秒


W杯最年長ゴールこそ
生まれませんでしたが、

全身全霊を込めて戦いました

日本は初の決勝トーナメント進出
という当初の目標は達成


どれほど劣勢に立たされても、
カズさんの魂が宿った
日本代表は果敢に立ち向かいました

カズさんが今回メンバーに選らばれた
であろう使命として

日本の決勝トーナメント進出、

そいてフットサルの知名度アップへの貢献

この双方の使命を受けた上で
自らも出場しチームに貢献した事は
多大な功績だと思います

得点という結果を付いてくれば
最高だったのにね

なでしこのように、せっかく宿った
フットサルの知名度を継続させる為にも
今後もどんどん取り上げて
欲しいものです

決勝はTV放送されるらしいので
対戦相手がどこであろうと
観てみたいと思うます

フットサル代表の選手の皆さん
お疲れ様でした

アウェイ用ユニホームで戦うのは
もう辞めた方が良いね

なんとなく黄ばみ汚れみたいだし・・・

カズさんは今後は
本職のサッカーで

頑張って貰いたいです


望みを繋ぐ!!

2012-11-08 | ヒロシのサッカー話


フットサルワールドカップの第3戦

アフリカ王者のリビア戦が行われました

初戦ブラジルは敗戦、
第2戦ポルトガル戦は引き分け

このリビア戦に勝てば、
ワイルドカードで
(各グループ3位のうち
成績の良い上位4チーム)

決勝トーナメント進出の可能性がある
大事な1戦なのです

なんとしても勝って
望みを繋げたい所


とは言ってもリビアも
そんなに簡単な相手ではない事は
百も承知


試合は白熱しました

初の決勝トーナメント出場を
目指す日本は

序盤から試合を支配

積極的にシュートも打ち
意気込みを感じさせられます

カズさんも出番も多く
出場早々シュートを放ちます

これまでの2戦よりは
いくらか自分の持ち味が
出せそうな雰囲気です

日本はミドルシュートを打ち
試合の主導権を握るも
なかなか得点出来ない状況が続きます

そしてついに
稲葉選手のゴールが決まり先制

しかし直後に反則から
FKを直接決められ同点

良い流れを継続させる事は
出来ませんでした

日本は後半、立ち上がりに
立て続けにゴール

さらにはリーク突破に
可能性を繋ぐ追加点


4対1とリード

また反則から失点するも
完全に崩されてからの
失点ではないので
主導権は握ったまま

カズさんも監督の指示を受け
戦況を見つめ、自分の役割を全う

ベンチでもチームを盛り上げます

そして4-2で見事勝利しました

1次リーグの戦績は1勝1敗1分

初のグループリーグ突破に
大きく近づきました

突破も、対戦相手も現時点では未定

どうなるか?
非常に楽しみです


メンバー選出!!

2012-10-19 | ヒロシのサッカー話

11月からタイで開催される
フットサルのW杯日本代表の
最終メンバーにカズさんが選ばれました

すでに17日の最終メンバー選考合宿の際に
背番号11の代表ユニホームを着用しての
写真撮影会が行われておりました

約11年ぶりにカズさんの
代表ユニホーム姿が
披露された訳ですが
この時点では
まだ最終メンバー確定ではありませんでした

最終メンバーの選出
屈辱のフランス大会直前合宿での
メンバー漏れから約14年

今日、最終メンバーが発表され
晴れてメンバー入りが決定

サッカーではなく、フットサルですが
W杯出場となりました

ホーム用                               アウェイ用
フットサル日本代表の

蛍光イエローのラインと
日の丸の入ったユニホーム

やっぱり代表ユニホームで11番の
カズさん格好良いね

このユニホームはあっと言う間に
完売したそうです

今買っても届くのは2月って・・・

その頃フットサルのカズさんの
話題になってる?

メーカーのアディダス側も
カズさんが選ばれるかどうかで
生産を相当悩んだのかもね

選ばれず、在庫抱えるのは
怖いしね

カズさんがメンバーに入らなければ
ここまでフットサル代表がメディアに
注目されていなかったかも知れないし

難しい判断だったろうね

そう考えるとカズさん効果絶大だね

W杯本大会前に、
来週はブラジル、ウクライナと
親善試合を実施

その時がカズさんフットサル代表デビュー

ブラジル戦出場となれば
プロ生活を始めた第2の母国との対戦

これも何かの因果かねぇ

今年1月以来のフットサルでの
カズさんのプレー

しかも代表戦

楽しみだなぁ


ブラジル戦!!

2012-10-17 | ヒロシのサッカー話

国際親善試合で日本代表が
ブラジルと対戦しました

先日、フランスに勝ったからと言って
ブラジルにも勝って
大金星2連勝はないとは思っていたけど

ブラジルと日本の差は歴然でした

結果は4対0で大敗

ジャッジミスもあったので
実質は5対0なんですがね

得点差以上に差ははっきりしてました

先発メンバー

遠藤選手は
日本代表歴代単独最多の

国際Aマッチ123試合出場を
達成する記念試合

試合はフランス戦勝利の高揚感を
あっさり掻き消されてしまいました

試合の入り方は良く
日本は細かいパスを繋ぎ、
ブラジル相手にも日本らしさを
見せる事は出来ました

・・・がブラジルの個人技は別格でした

フランス相手に耐え忍んだ守備陣も
あっさり崩壊

子供扱いされてるかのような
ネイマールのプレーぶり

スピードにしろ、

個人技対応にしろ

この差はいくらなんでも無いでしょ
と思ってしまうぐらい

オスカルを中心に

カカーとネイマールの連携が良く

ブラジルの波状攻撃

そして圧倒的な決定力

何もかもが全て上回っておりました

それでも応戦する日本

体格差を感じさせない長友選手

香川選手や

本田選手もシュートを放ち
チャンスも作ります

乾選手はリーグ戦での
好調そのまま

この2人は昨年のクラブWカップでも
マッチアップしてるよね

でも内田選手の方が
まだ対応出来ていたかもね

シュートの精度にしろ
課題はまだまだ沢山ある事も
良く分かった試合でした

あれだけ大差がついてしまったので
さすがに勝つ事は難しくても
ブラジル相手に一矢報いる事が出来れば
自信にもなると思うんだけど

そう思うとザッケローニさんって
交代遅いと思うんだよねぇ

宮市選手もっと早く出して欲しかったよ

あの時間に出ても
ボールに1回触れるかどうかぐらいじゃん

結果なんて出せないよね・・・

せめて15分ぐらい使って欲しかったよ

佐藤寿人選手もせっかく選ばれたのに・・・

フランス戦以上に日本の良さは
最初は出ていたと思うけど
ブラジルの強さは本物でした

それが体感出来ただけでも
良い経験になったよね

観る方も、選手達も

これからもどんどん強豪国と
対戦して欲しいものです


フランス戦!!

2012-10-13 | ヒロシのサッカー話

サッカー国際親善試合で
フランス代表対日本代表戦が
行われました

会場は11年前に0対5で大敗したサンドニ

当時は名波選手や

中田選手を擁した

トルシエジャパンが

ジダン、プティ、アンリ擁する
フランスに完敗


日本がフランスと
対戦出来る事自体が
凄い時代

試合は完敗で世界との差は
まだまだあるんだなぁと
現実を見せ付けられた
瞬間でもありました

それが11年後、
親善試合とは言え、まさかフランスに
勝利する日が来るなんて
誰が予想出来た事でしょう

歴史的勝利した日本代表

試合は決して簡単なものでは
ありませんでした

フランスの監督はデシャン
懐かしい
往年の名プレイヤーが監督って
なんか嬉しいね

試合前に日本国歌を歌ってくれた演奏隊
フランスらしいお洒落で粋な計らいだと
思いました

試合開始からフランスの猛攻

ジルー、ベンゼマを中心に
何度もゴールを脅かします

スピード、高さ、強さ
どれをとっても差を見せつけられました

日本の攻撃の部分では切り替えが遅く
前線のくさびにボールが収まらず
なかなかシュートまで持ち込めません

それでも守備の部分では高い集中力を保ち
身体を張ってピンチを跳ね返します

ここで失点していたら
大量失点等違う展開に
なっていたかもね

集中力高く耐え忍んだ結果だと思います

前半終わってスタッツを見る限り
差は歴然

海外で活躍する選手が増えても
まだこんなに差があるの?
と軽くショックを受けました

日本同様、フランスも
常に進化してるって事だよね

でも悲観するほどの事でもなく
後半は日本もチャンスが
作れるようになって来ました

脅威だったベンゼマを
下げた事も要因かな?


あれだけ攻勢だったらベンゼマ抜きでも
得点出来るだろう
と舐めてかかったかどうか?
真意は分かりませんが

日本が徐々に攻撃が出来るように
なって来たのは明らかでした

それでもジルー選手の
オーバーヘッドなどピンチは続きます

まさかホームで格下相手の
日本に引き分けで終わる訳には
いかないフランスはリベリを投入

これまた存在感を見せつけてくれます

清武選手や酒井選手に囲まれても
難なく交わしてチャンスメイク

胸板も厚いけど、プレーも熱い

耐え忍んでもう引き分けでも
大健闘だよ
と思った試合終了間際

必死で守っていた日本にチャンス到来

自陣ゴール前から今野選手が
怒涛のカウンタードリブル

その距離70~80メートル

それに連動するように長友選手
香川選手、乾選手も走って

最後は長友選手から香川選手と
渡りゴール


あの時間帯でトップスピードで
ゴール前まで行ける運動量に脱帽

記録上は香川選手のゴールですが
皆でもぎ取った得点だと思います

今野選手のしてやったり顔が良いね

何度も攻守のアップダウンを繰り返し

アシストを記録した長友選手が
MVPの活躍だったと僕は思います

そのまま試合が終了し見事勝利

11年前の借りを返す事が出来ました

サッカーではたまに起こる
こうゆう展開の試合

決定力の差で悩んでいた日本が
こうゆうワンチャンスをものにして
勝つ事もあるんだよね

勝った方は最高だけど
負けた方は最悪だよね

でもこれがサッカーの面白さでもあり
怖さでもあるのです

でもそんなにしょっちゅう起こらない事

贔屓だった黄色いチームは
これの負けパターンの繰り返しばかりで
学習能力がないからダメなんだよね・・・

次はブラジル戦

更なる強敵なので今日のような試合には
ならないと思いますが
日本らしいサッカーが少しでも通用する所が
見られたら良いなぁと思います

強豪国との対戦は面白いし嬉しいね

何より選手の為になるよね


現役続行!?

2012-10-02 | ヒロシのサッカー話

横浜FCの三浦和良選手が
来季の契約延長の
オファーがある事を発表


実現すれば、
46歳で現役続行となります


現在は、『横浜FC』と

『フットサル日本代表候補』として

『二足のわらじ』を履き超多忙

フットサルでの日本代表として
W杯出場を目指して
新たなる挑戦に

挑んでいる訳ですが
その飽くなき向上心には脱帽です

カズさんは日頃から
『生涯現役』を公言しておりますが
それを今現在も実践出来るのは
並大抵ではないはず

身体のケア、心のケア、
ブレずにしっかり
継続的に出来る事が

本当に凄いと思います

フットサル参加に対して
世論では賛否両論あるみたいですが
僕は精一杯応援したいと思います

カズさんの楽しそうにサッカーしてる姿を
見るのが好きだからね

このフットサル日本代表のユニホーム
しかも11番を背負って
W杯最終メンバーに選ばれ
出場し活躍する姿を
今から
楽しみにしていたい
と思います


イラク戦!!

2012-09-11 | ヒロシのサッカー話


ブラジルW杯出場を目指す

サッカー日本代表が
最終予選のイラク戦を戦いました

6月から開催されてはや3ヵ月

ここまで2勝1分とB組首位の日本は
第4戦目をホームで
『中東の雄』イラクとの対戦

ドーハの悲劇で苦汁を
舐めさせられた相手でもある
イラク代表の監督はジーコ

日本代表監督経験もあり
日本を良く知ってるだとかで
色々騒がれてますが、
そんなに警戒する必要もないと思います

僕個人的には『ジーコジャパン』には
何も魅力を感じず、
一時的な代表離れの要因に
なったぐらいだからね

『ジーコジャパン』
タレントで言えば揃っていたけど
選手個人の能力に任せた采配は
日本には向いていないと思ったしね

それまでのトルシエ監督の
組織だった戦術との
対比もあって余計にね

当時は宮本選手が
キャプテン兼監督だったんじゃないかと

チームのバラバラ感もあったしね

今日の試合でもジーコが
現役バリバリで

選手としてイラク代表で
出るっていうなら
話は別だけどね

選手としては素晴らしいけど
監督としてはねぇ・・・

ドイツW杯の時も日本代表戦は
あまり観なかったしね

だから何を騒いでいるんだろう?
今の日本の実力なら2対0で勝つ
そう予想しておりました

日本はマンU移籍した香川選手が
ベンチ外と言うアクシデント

ビックリしたね

観たかったけど仕方ない

試合が始まるとイラクが
まさかの奇策

トップ下の本田選手、
ダブルボランチの
長谷部選手、遠藤選手に

マンツーマンで対応

バスケット?フットサル?
こんなの初めて観たよ

日本の生命線である中盤のパスを
遮断して日本の良さを消す作戦

思い切ったというより
もう何か変わった事でもしなきゃ
敵わないな?
と最初から白旗挙げてた気もします

苦肉の策の奇策

そんなに警戒する遠藤選手を
なぜドイツW杯で使わなかった?
矛盾してるよねぇ

慣れない戦術、というより
初めて経験する相手の戦術に
最初は戸惑っていた日本代表選手ですが
徐々に対応

3人マンツーマンって事は
他の選手がフリーになるって事だからね

運動量豊富な岡崎選手から

前田選手と渡り日本が先制

この2人のFWは本当に頼もしい存在に
成長したよね

労を惜しまない運動量
観ていて気持ちが伝わってくるしね

サイドから長友選手も果敢に攻撃

CBの吉田選手は前線へのボールの
フィードでも存在感を示します

イラクは若い選手に行けるとこまで
行かせる感じ

どっしり、じっくり構えていれば大丈夫だ
とは思って見せましたが
イラクの個人能力も存分に存在感を
示してくれました

やはり最終予選は簡単な試合などないね

もう2点ぐらい日本が取れるチャンスも
ありましたが1対0で勝利

勝ち点3をあげまたブラジルW杯に
一歩近づきました

次からは何が起こるか分からない
アウェイでの戦いが続きます

ホームで圧勝した相手に
アウェイで足元を掬われる事も
充分に考えられるので
それに打ち勝つよう頑張って貰いたいものです

まさか今日の試合を観て
3人マンツーマンを真似るチームが
いたりしないだろうな?

仮に先制したもんなら
3人マンツーマンで逃げ切る戦術

絶対無いとも言い切れないけど

色んな意味で11月の
オマーン戦が楽しみです


決勝戦・表彰式

2012-09-08 | ヒロシのサッカー話

ヤングなでしこ銅メダル獲得に続き
決勝戦のアメリカ対ドイツも観戦

聖火台も点灯し
夕闇迫るスタジアムに
秋を感じされるような涼しい風が
吹いて来ました

両チームの選手がアップで登場
まず体格にビックリ
特に身長の高さ

準決勝でドイツと戦ったヤングなでしこ
大変だったろうにね・・・

規律正しく軍隊を思わせるような
アメリカのアップ

対称的に円になって行うドイツ

この辺の違いを見るのも楽しいね

ピッチには優勝トロフィーが登場
試合後、これを掲げ

栄光を掴むのはどちらか?
非常に楽しみです

試合前にセレモニーが行われ
両チーム選手入場

両チーム先発メンバー

U20アメリカ

U20ドイツ

3位決定戦と比べ
静寂の中で試合は行われました

ボールを蹴る音、
選手間の対話が聞こえ響くほど

両チームの良いプレー時には
拍手や歓声が起こります

アメリカ・ドイツ共にハードワーク
激しい攻防を繰り広げます

スピード、パワー、テクニック、高さ
どれをとっても素晴らしい能力

今後、なでしこ最大の
ライバルとなるであろう両チーム

これに打ち勝つ為には
もう1ステップも2ステップも
レベルアップが必要だなぁ
と感じました

前半終了間際、
ついに均衡が破れます


右サイド攻撃を果敢に繰り返した
アメリカが先制

時間帯も良かったかもね

アメリカリードで前半終了

これまで堅守を誇り
大会無失点だったドイツ

初めての失点が
精神的にどう影響するか?

後半の戦い方の鍵となりそうです

ハーフタイムには

佐々木監督と共に

なでしこジャパンのメンバー6人が
ロンドン五輪銀メダル獲得の
報告会で登場


鮫島選手に丸山選手も

この中に川澄選手がいたら
最高だったのになぁ

明日なでしこのオールスターと
カップ戦の決勝戦が行われるので
ちょうど集結してたのも
関係してるのかな


後半はドイツの反撃

ゲルマン魂炸裂の猛攻

果敢にアメリカゴールを
何度も脅かします

それを懸命に弾き返すアメリカ

見応え充分な白熱した死闘

最後の最後まで決して諦めないドイツ

終了間際に2度の決定機を
作るもゴールならず

守り切ったアメリカが見事優勝

ホイッスルと共にベンチから
控え選手も飛び出し
歓喜の輪が出来
崩れるアメリカの選手達


ドイツの選手はしばらく
立ち上がる事すら出来ず

勝負の明暗が
くっきりと表れた瞬間でも

ありました

点差以上に内容の濃い質の高い
試合だったと思います

試合終了後、
表彰式が行われました


表彰台があっと言う間に完成し
ピッチに登場

優勝トロフィーを宮間選手が設置し
セレモニーが始まります

銅メダルを獲得した
ヤングなでしこの選手も登場

各賞の受賞から始まります

FIFAフェアプレー賞を日本チームが受賞

キャプテン藤田選手が受賞

続いて得点ランクの受賞

通算6得点で田中陽子選手が
第2位のシルバーシューズを獲得

得点王は敗戦チームで
既に帰国との事
2・3位の2人で記念撮影


大会優秀選手の第2位
シルバーボールを柴田華絵選手が獲得

そしていよいよ
チーム毎にメダルの授与


澤選手がメダル授与式に参加
銅メダルを渡します

皆で集合し記念撮影

ヤングなでしこ得意のポーズでも

この時点では銅メダル獲得という事で
各選手笑顔が見られます


続いて銀メダルのドイツ
敗戦のショックが相当大きく
皆テンションがた落ち・・・

記念撮影に応じるのもなんとか
ってギリギリな感じ

撮影後すぐにメダルを外す選手も

最後にアメリカの金メダル授与

表彰式中も喜びを
爆発させていたアメリカ


それがさらに加熱され
一気に弾けたような歓喜

それだけ強い思いが
あったって事だよね


メダルも貰い、
トロフィーを掲げ大騒ぎ


トヨタカップやW杯で良くみられる
優勝チームの光景を
目の当たりにする事が出来ました

吹き上がる紙吹雪と共に

優勝を祝福する花火も打ち上げられ

感動的なシーンでした

そんなシーンを間近で見てた
ドイツ選手や

ヤングなでしこの選手の中には
悔しさが増幅して涙する選手も

田中陽子選手も泣いておりました

試合後涙の仲田選手は
表彰式では笑顔も


決して恥じる事のない銀メダルや
銅メダルだとは思うけど
悔しさや自分への不甲斐なさを
強く感じるんだろうね

その負けず嫌いさが今後の糧となり
よりチームを、個人を強くさせるんだろうね

満足した時点で
成長や栄光は無いって事だよね

世界大会ならではの
真剣勝負の本質が見れて

色んな意味で楽しいサッカー観戦
となりました


写真もいっぱい撮ったし、
またなんちゃって
スポーツライターも出来たしね


3位決定戦!!

2012-09-08 | ヒロシのサッカー話


今日はヤングなでしこを応援しに

聖地国立競技場へ

U20女子W杯の銅メダルをかけた
3位決定戦 日本対ナイジェリア戦

15時半とまだ残暑厳しく気温が高い
悪条件の中、試合は行われました

本当は決勝戦で戦うヤングなでしこが
見たかったよ・・・

久しぶりの国立競技場
何年ぶりだろうか?
やっぱり良いね
居心地の良さを感じます

小さい頃は憧れの場所、
これまでに数々の試合を見て来たし
奥さんとも出会った場所でもあるしね

メイン指定席を購入しての観戦

到着するとすでに選手が出て
アップをしておりました

お目当ての田中陽子選手は?

いました、いました

大勢の中でもすぐに見付けられるほど
ヒロシスコープの照準は
ストライカーのように常に狙っております

俺、全然ストライカータイプじゃ
ないんだけどね


テレビで見るのと同じぐらい可愛いね

おっさんニヤニヤしちゃう

国立競技場出入り禁止?になるか・・・

シュート練習を見てても上手いね
フォームもキレイだし

楢本選手も発見

今日もボランチで先発

仲田選手はベンチ控え
ケガの影響がまだ続いているのかね・・・

出場は厳しいかもね

FIFAのアンセムにのって選手達が
入場してくると国際試合感を
より一層引き立ててくれます

約3万人の観衆が見守り、
日の丸も掲げられ
『ニッポン!!』コールが
繰り返されます


カテゴリーは違えど
代表戦独特のこの雰囲気
ボルテージは最高潮

隣のブロックには対戦相手の
ナイジェリアサポーターが集結し
アフリカン音楽がとどまる事なく
鳴り響いております

やっぱりW杯だね
国際試合ならではだよね

そう思わせてくれたし
この環境に身を置く事が嬉しかった

選手入場し整列


両国の国歌斉唱が行われ
試合開始間近

ヤングなでしこの先発メンバー

キャプテン藤田選手はとっても小柄
でもそのプレーぶりは実に頼もしい

ヤングなでしこの選手は皆小さく
華奢に見えて
対戦相手のナイジェリアの
選手と比べても
差は歴然

その差を技術と組織力で
これまでも勝ち上がって来たのだから
たいしたものだよね

いよいよキックオフ

お目当ての田中陽子選手は
左サイドを起点にプレー

僕の席の前でもプレーで
良く見えて嬉しいね

前大会準優勝のナイジェリアの
スピードとパワーある攻撃

必死で防ぐヤングなでしこは
序盤やや劣勢

ボランチ楢本選手は連戦の疲れか?
本来の動きと比べると
低パフォーマンス


ナイジェリアの中盤の強さもあり
田中陽子選手がボランチまで
下がってフォローする場面も・・・

それでも要所要所できっちりプレー

攻守にわたってフル稼働の
田中陽子選手


高い技術で相手の寄せをかわし
体格差のハンデを感じさせないプレー

セットプレーでキッカーを務め

何度もチャンスを演出

両脚共に蹴れるのは凄いね

その田中陽子選手、
ゴール正面でボールを受けると
低い重心から放たれたシュートは
高速で無回転でゴールへ

ナイジェリアキーパーも
手に当てるのが精一杯

ゴールに吸い込まれ見事先制点

約25メートルのスーパーゴールが
目の前で決まり大興奮
しかも田中陽子選手だしね
この大会通算6得点目

もう可愛いじゃなくて格好良いね

鳥肌、鳥肌

スタジアムもこのゴールに
一瞬どよめき、
その後一気にヒートアップ


ちょっと嫌な流れだった雰囲気を
払拭する先制点になりました

前半はこのまま1対0でリード

後半、ヤングなでしこは選手交代が
早速機能します

柴田選手のパスから

西川選手がGKと1対1となり
見事追加点

後半早い時間帯での追加点は
効果的だと思いました

・・・がここからナイジェリアの猛反撃
最後まで諦めないプレー

逃げ切りたいヤングなでしこも死守

相手FKが直接決まってしまい1点差

ヤングなでしこは
GKのレベルアップが今後の課題だね・・・

こうなると押せ押せのナイジェリア

サッカーは2点差が1番怖い
って言われるけど

2点差から1点差になった時が
1番怖いよね


攻めるナイジェリアは何度も
日本ゴールを脅かします

その度に悲鳴に近い観衆の声が
国立競技場内を響きます

早く終わってくれ
何とか守りきってくれ

誰もがそう思い祈りながら
試合終了のその時を待っていた事でしょう

そしてついにその瞬間が訪れました

ヤングなでしこ、見事勝利し3位
銅メダルの獲得です
おめでとう!!

チームメイトと喜ぶ田中陽子選手

楢本選手は涙も・・・

その後はしっかりインタビューに
応えておりました


観衆の声援に応えるヤングなでしこ


仲田選手は嬉しさ、悔しさ、
色んな思いが交錯した涙かもね

両チームの最後まで諦めない
気持ちも籠ったプレーには
とっても感動しました

ヤングなでしこ、ナイジェリア両選手達に
拍手を送りたいと思います

久しぶりに良いもん観たなぁと
思いました

決勝戦・表彰式編はここ