11月17日夕方、田舎から出てきた同級生達とワイワイガヤガヤ飲んでいるところに、突然に山馬鹿さんから電話が入った。
「明日長崎市内の紅葉スポットを歩きませんか?」との誘いであった。コースは諏訪神社から金比羅山を経て烽火山を巡り、時間があれば英彦山までということであった。
長崎に住んでいたとはいえ、当時は山には無縁で、最近になって漸く岩屋山などいくつかを歩くようになったが、今回のコースの山は初めての山、かつ正月の恒例行事のような「七高山めぐり」に出てくる山でもあり、喜んで同行させていただくことにした。
諏訪神社一の鳥居で待ち合わせをして、諏訪神社の参道を登り、本殿にお詣りしてから境内を抜けて車道を歩きながら登って行く。長崎は山の頂近くまで家が建っているので、山に行くという感じは持たれないと思うが、実は予想に反して良く手入れされた登山道が張り巡らされていて、市民に愛された里山が厳然と残っているのに驚かされた。
山馬鹿さんの案内で、晴天に恵まれ、快調に歩き通すことが出来た。紅葉は、既に色づいているところもあれば、まだ青葉を残しているところもあったが、初めての長崎の里山巡りを、十分満喫した一日となった。
英彦山までは時間の都合もあり行かなかったが、二人で少し遅い昼食を取って、楽しい一日を締めくくった。
山馬鹿さんありがとうございました。次は一緒に乾杯をしましょう。
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