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おもちゃ病院・会場のあり方など

2016-03-23 18:34:21 | おもちゃ病院
おもちゃ病院に関する雑談です。

先日、某市民活動センターで相談を受けたときに「友引の午前中に斎場でおもちゃ病院を開催してはどうか」と提案されました。
なんでも「地域に役に立つことをして業績を上げるセミナー」を受けた葬祭会社社員からの申し出であり、そのセンターにも幾つか枠が設けられているようですが。

たしかに会場難にある団体であれば飛びつく可能性はありますが、現在当方の所属する美濃加茂おもちゃ病院では月一回の福祉会館だけで間に合っていると判断している以上、会長に提案することもままなりません。
もう少し依頼件数が増えれば話は別ですが、仕事や何らかの市民活動と掛け持ちの会員も少なくないための判断でした。

むしろ最近同種団体設立に動き始めた某Y町のほうが可能性としては高いです…折りしも今年は10月まで友引の日曜日が毎月末にあり、それまでは会場として使えそうであります。
さらに福祉センターが土日休館のため条件としては通しやすい一面があったりします。
ただし問題も幾つかあったりします。
1.まずは団体設立の主体・主権。現地点では社会福祉協議会に主権があるため、まずはそこを介して交渉しないと難しいです。
2.次に、休日の友引がいつまでも続くとは限らない点。今年11月はなく、12月は土曜友引のみも大晦日なので開催困難。
 定期開催で実績を上げてきた「おもちゃ病院」の定時性が損なわれるのはよくありません。その時だけ他を借りるとしても場所が不安定との評価を下されかねません。
3.最後に、一番の懸念点は「孟母三篇」の諺…記憶が確かなら孟子の母は墓場や市場の近くに住んだら子供に悪影響が出たとして最終的に学校の近くに引っ越したはず。
 このように意識の高い親御さんだと敬遠されやしないか不安にもなります。もっともやってみなくちゃ分かりませんし、万一問題になれば社会福祉協議会へ相談を持ちかけて実績から納得できるデータを出せばそれまでですが。

しばらくは相談事が続くと思います。


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