濃飛樹脂軌道

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異質のプラレーラー?!

2017-07-06 18:02:00 | プラレール・鉄道
今まで多くのプラレーラー(大概成人男子のプラレール愛好家)を見てきましたが…自身プラレーラーの中では異質の存在です。

大きな違いは以下3点。
1.地域限定である(他地区へ動けない)
日本の名だたるプラレーラーは全国区でオファーがあります。
しかし自分は業務都合から岐阜県内の中濃と南飛騨(下呂市萩原町)のみ。
その中濃でも担当経験は南部の可児市・美濃加茂市・加茂郡八百津町・関市のみ…北部の郡上市は未実施。
さらに「おもちゃ病院」の伝がないと「プラレールひろば」を開催できない弱みもあります。
東濃地区は「多治見おもちゃ病院」からのオファーがあってもエネルギー管理士国家資格受験と重なり参戦不能。岐阜地区・西濃地区は伝すらなし。
飛騨北部は「高山おもちゃ病院」の伝があれど自宅から遠く前泊は必至。南部の飛騨萩原でも前泊しています。
既にミニSL(ライブスチーム)やNゲージなど各種活動を抱えておりプラレールひろば実施ので思いついていません…ただ希望があれば出しますが。
土日出勤の多い電気屋ゆえスケジュール確約は困難で、地域限定プラレーラーにならざるを得ない事情をお察し下さい。

2.機材が少ない
「おもちゃ病院」「オフグリッドソーラー」など多種多様な活動を受け持ち、今はプラレールひとつに絞れません。
機材は他のプラレーラーに比べ相当少ないです…限度は机10脚程度。
一畳プラレールに見られる高層化も橋脚の少なさから夢のまた夢。
現状でも自分ひとりで管理するのは大変で買い増やすのも押入問題から困難です(爆)

3.一人親方である
電気屋で土日確約困難だから「一人親方プラレーラー」になりました。
プラレーラー同士の横の繋がりは殆どありません。レイアウト設計は自分の資材だけで行うスタンス。
逆にそれが幸いして機材紛失はありません。数少ないメリット

先に欠点を述べましたが…逆にこれで生じた長所もあります。
※当ブログは万物の本質を見抜ける者だけ見ればよろしい。

1.和室でのプラレールひろば
他のプラレーラーでは類例のない「和室でのプラレールひろば」を実行…グループでやっていると反対意見が出て実行できないオチが自分にはないです。
飛騨萩原で成功したので今後も展開できます。万一壊れても併営のおもちゃ病院で直せますし。

2.おもちゃ病院との併営
自分が「おもちゃ病院可児」代表だった頃、地元の土田公民館で「おもちゃ病院+プラレールひろば」コラボを展開していました。
当時撮影した画像が起爆剤となり、美濃加茂・八百津・飛騨萩原におもちゃ病院+プラレールひろばを展開!その意味でも異質。
※「プラレールひろば」はおもちゃ病院活動に理解のある地域へのご褒美です!(笑)

以上「プラレーラー界の竹原文楽」気取りで書きました。
もっとも下呂市文化遺産「竹原文楽」には及びませんが…人間1名で100体の浄瑠璃人形を操った天才には憧れます。
(残念ながら竹原文楽は演者が他界し後継者も居ないため現在は下呂温泉合掌村での展示だけになります。あしからず)

自分以外に一人親方プラレーラーは居るのか?居たらウェルカム、お声掛け下さい。

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