goo blog サービス終了のお知らせ 

★星空日記コリメート風goo★

星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2025年7月に「はてなブログ」へ引越し予定。

トキエアが札幌丘珠空港へ初就航

2024-02-01 06:00:00 | 航空関連の記事
 新潟に拠点を持つ航空会社のトキエア株式会社が設立されたのは2020年7月。同社が初めて就航する路線が新潟空港〜札幌丘珠空港の路線です。

 札幌丘珠空港への商業初フライトは2024年1月31日(水)でした。

 到着便を見ようと15時過ぎに丘珠空港に行ってきました。送迎デッキに行くと新潟テレビのクルーが生中継の準備をしていました。中継の邪魔をしない位置で就航第2便の到着を待ちます。


 予定時刻よりも少し遅れ、16時少し前に丘珠空港にタッチダウンした就航第2便のトキエアBV103便です。


 就航第2便の飛行経路を Flightradar24 というアプリのスクリーンショットで掲載。


 滑走路から誘導路へ移動中。


 3番スポットに到着。(この画像だけスマホで撮影。1枚目・2枚目と色調が違いますが面倒なので色調補整を省きました。)



 実は、初就航のこの日の昼前に所用があって丘珠空港まで行けなかったため、就航第1便は自宅屋上で待ち受けていました。
 10時50分ごろ、プロペラ機の音が聞こえ双眼鏡で探索を開始。
 10時55分、丘珠空港へ着陸態勢に入るトキエアBV101便を双眼鏡で発見。
 しまった! 望遠レンズ付きのカメラを階下に忘れ、就航第1便を撮影し損ないました。

 上の画像は11時10分ごろに丘珠空港へ着陸した就航第1便のBV101便の飛行経路です。 Flightradar24 というアプリのスクリーンショットを掲載。

 南東の風だったことから丘珠空港の北西側から着陸していますが、第1便と第2便では旋回経路がかなり異なっています。どうしてでしょうね?

 私の自宅から自動車で10分ほどの短距離にある札幌丘珠空港。トキエアに乗ってみたくなりました。

宮古空港で珍しい体験

2023-09-26 06:00:00 | 航空関連の記事
 9月14日(木)から滞在した沖縄の宮古島を去る9月23日(土)になりました。口径50cmカセグレン式反射望遠鏡の光軸調整を終えて、疲れましたが気持ち良く札幌へ戻ることができます。

 最近の宮古空港は観光客で混雑気味です。搭乗手続きに時間がかかると思い、少し早めの12時に風本さん運転のクラウンで空港まで送ってもらいました。

 チェックインカウンターや保安検査も混んでいませんでした。どうやら、この時間帯は航空機の発着の合間のようです。搭乗を待つ間、待合室はどんどん混んできました。
 札幌からの往路はANAマイレージを使ったANA便でしたが、帰路はJALマイレージを使ったJAL便です。


 使用機到着遅れのため、私が搭乗する羽田空港行きJAL934便は30分遅延のアナウンスがありました。

 30分遅延のため、いつものボーディングブリッジではなくタラップを使っての搭乗へと変更になりました。搭乗を待っているうち、広い搭乗待合室は混雑してきました。


 この日、私が搭乗する航空機にはJAL DREAM EXPRESS Disney100の機材、機体番号JA615Jという機材が使われていました。遅延という偶然が重なり、駐機場から写すことができました。
 これまで30回以上の搭乗を宮古空港で体験していますが、駐機場を歩いてのタラップ利用は初めてです。ほぼ満席でした。


 さようなら宮古島。またねー。


 左上に上弦の月が写っています。
 

 羽田空港で降機する際に頂戴したステッカーや記念カードです。

 羽田空港で新千歳空港行きに乗り継ぎし、札幌の自宅に戻りました。暑かった札幌もいつのまにか秋になっていました。



 ここで一句。
   秋風と 空の青さの 心地よさ
     ポツンと光る ビーナス見つけた 
    (9月24日、青空に浮かぶ金星が裸眼で見えました。ラッキー!)

2023年9月14日に札幌から宮古島へ移動

2023-09-15 06:00:00 | 航空関連の記事
 6月に引き続き、宮古島天体観測所の口径50cm反射望遠鏡を再度光軸調整するため、新千歳空港→関西空港→宮古空港というように関西空港で1回乗り継ぎし、沖縄県宮古島へ向かいます。

 ANAマイレージを使った特典航空券なので、旅客施設使用料(PFC=新千歳空港370円、関西空港440円)だけの支払いで済みました。


 9月14日(木)、新千歳空港11時00分発の関西空港行きANA1712便に搭乗。新千歳空港は小雨でした。


 最後に残っていたANAのアップグレードポイントを使い、普通席をプレミアムクラス席へ搭乗2日前に無料アップグレードしました。美味しい食事が嬉しいです。
 搭乗直前に新千歳から関西までのプレミアムクラス料金を調べたら71,810円もするのですね。無料のマイレージとアップグレードポイントに感謝です。


 秋田付近から上空が晴れてきました。


 定刻どおり13時過ぎに関西空港に着陸。乗り継ぎ時間に余裕があるのでラウンジで休憩。


 関西空港15時50分発宮古空港行きのANA 1751便に搭乗。黄色のヤッケを着用した大学生の見学者さん(将来は航空会社職員?)も一緒になって手を振ってくれました。
 機材到着遅れと燃料給油遅れの影響で定刻よりも15分ほど遅れて離陸。この便もマイレージを使った特典航空券です。


 この日は定員167人の飛行機に30人ほどの少ない乗客だったためか、アテンダントさんから搭乗証明書を頂戴しました。私からお願いした訳でないですが嬉しい心遣いです。飛行時間がちょっと違うかも。(笑)


 宮古空港にそろそろ着陸です。18時ごろに撮影。


 数日前に宮古島入りしていた風本さんに迎えにきてもらい、大型スーパーで食材購入し、19時ごろに宮古島天体観測所へ無事到着しました。

 阪神タイガースファンの風本さんと野球の試合を見ていたら、何とセリーグ優勝! 18年ぶり!
 風本さんとビールで乾杯。

 この日の夜は雲が多かったものの、タイガースのリーグ優勝を祝して風本さんが土星を撮影しました。その様子は次回のブログで。

2023年7月4日に宮古島から札幌の自宅へ

2023-07-11 06:00:00 | 航空関連の記事
 宮古島天体観測所に設置してある口径50cm反射望遠鏡のメンテナンス作業を終え、7月4日(火)に宮古島から札幌の自宅まで戻りました。

 12時過ぎに風本さんが運転するクラウンで観測所から宮古空港まで送ってもらい、少し早めにチェックイン。
 空港のチェックインカウンター横に七夕の短冊を書くコーナーが用意されていました。


 ANAのコーナーです。私も願いを書いて枝に繋ぎ止めました。


 こちらはJALのコーナーです。

 宮古空港13時20分発の関西空港行きANA1750便に搭乗。

 宮古空港を離陸。関西空港行きの機体はB737-881型、機体番号はJA79AN。席は7割ほど埋まっていました。

 関西空港には定刻よりも10分ほど遅れ、27番ゲートに到着。
 新千歳空港行きの乗継ぎ時間は30分と短いものの、2022年10月26日に設置されたJALとANA共用の「ラウンジKANSAI」を速攻で見学に行きました。


 これまでJALとANAのラウンジは別々に設置され、利用者が多い割には狭くいつも混んでいました。新設されたばかりのJALとANAの共用ラウンジはかなり広く、混んでいませんというよりガラガラ状態。急いで生ビールを飲み干し、新千歳空港行きの27番ゲートへ。


 そうです。宮古空港から乗った航空機がそのまま新千歳空港行きになりました。(笑)


 搭乗待合スペースから、私のスーツケースが個別に積み込まれるのを目撃。私のスーツケースには目立つシールがペタペタ貼ってあり、遠目でも判別できるのです。(笑)
 スーツケース目撃直後に関西空港16時20分発の新千歳空港行きANA1717便に搭乗。座席は空いていて2割ぐらいの搭乗率といったところです。


 航路の途中で、水晶岳・鷲羽岳・槍ヶ岳・穂高岳が眼下に見えました。
 この日は高度6400m前後を水平飛行。通常は高度1万m前後の飛行なので、山々が近くに見えました。


 新千歳空港には北側から進入し、定刻を少し遅れて着陸。

 お腹が空いたので新千歳空港内のお店で蕎麦を食べてから空港連絡バスに乗り20時半ごろ我が家に帰宅しました。ただいまー!

2023年6月29日に札幌から宮古島まで移動

2023-07-03 06:00:00 | 航空関連の記事
 宮古島天体観測所に設置してある口径50cm反射望遠鏡のメンテナンスのため、6月29日(木)に札幌から宮古島まで空路で移動しました。

 少しでも安い航空券にしたいためLCC(ローコストキャリア)の航空会社が販売する格安航空券を探しましたが、乗り継ぎが時間的に無理でした。結局、往路はJAL、帰路はANAの早割航空券やマイレージを使った特典航空券で往復することにしました。


 空港連絡バスで少し早めに新千歳空港に到着し、JALラウンジで久しぶりのビールです。禁酒してたのになー。(汗)

 新千歳空港12時40分発の大阪伊丹空港行きJAL2006便に搭乗。


 新千歳空港を離陸。伊丹空港行きの機体はB737-846型、機体番号はJA323J。ほぼ満席でした。

 伊丹空港にほぼ定刻どおりに着陸。気温は31度。


 大阪伊丹空港14時55分発の那覇空港行きJAL2087便に搭乗。8割ほど座席が埋まっていました。

 機体はA350-941型、機体番号はJA01XJ。あれ? この番号は以前に搭乗したような記憶が。
 調べてみたところ、2022年11月に搭乗したJA08XJと勘違いしました。ほぼ同じ時期に導入された新しい機材で、国際線仕様ですが、まだ国内線として使用中で順次国際線へ投入予定だとアテンダントさんが語っていました。


 那覇空港の滑走路に着陸寸前のタイミングで座席のディスプレイを接写。


 那覇空港18時15分発宮古空港行きJTA573便に搭乗。
 機体はB737-8Q3、機体番号はJA09RK。ここもほぼ満席でした。


 沖縄の那覇から宮古島へ行く途中で見えた「幻日の成り損ね」です。

 宮古空港にはほぼ定刻どおりに到着。気温は大阪と同じ31度。昨年の2022年11月末に来島したときにはなかった空港内の階段が新たに完成していました。


 2日前に到着していた風本さんに宮古空港まで迎えに来てもらいました。南国の木の上に月が見えています。

 食料品買い出し後に観測所へ向かいました。
 この日の夜は、新しく導入した駆動系の確認と簡単な光軸調整を行い24時に就寝。