母の聴力低下に伴い2015年6月に補聴器を購入しましたが、母は補聴器の装着が面倒になったようで2020年ごろから使わないままになっていました。
ここ数年、私も加齢による聴力低下を認識してきたことから母の遺品となった補聴器が使えるかもと考え、補聴器を購入した富士メガネ本店を訪問。
本店2階の補聴器コーナで私の聴力検査をしてもらいました。

シグニア補聴器というメーカーカタログ上に私の聴力測定結果を赤い丸と線で表示しています。右耳も左耳もほぼ同様の傾向でした。
結論として、71歳の耳としての会話聴力は良好らしいのですが、8000Hzの高音域が極端に低下していることが判明。8000Hzの高音域は通常の会話音域でないことから、通常500Hzから4000Hzの音域で行われる会話を聞き取りやすくするための補聴器は必要ないのではとの説明でした。
どうやら聴力低下は私の思い込みのようです。
ちなみに、20〜24歳の聴力は平均0dB、私の聴力は平均3dBで健聴、カルテが残っていた10年前の母の聴力は平均40dBで中程度の難聴でした。

母の遺品となった耳掛けタイプの補聴器です。富士メガネの補聴器専門スタッフに点検してもらったところ、まだ十分に使用可能とのことで、耳栓サイズを交換し耳に装着して体験してみました。
体験結果は、私の聴力測定結果が補聴器の自動調整機能に反映され、通常会話の音声は殆ど増幅されませんでした。「高音域の8000Hzだけが増幅されているはずなので、現時点だと補聴器が要らないのが理解できましたでしょうか」と言うスタッフ説明に納得。
小さな補聴器ですが、両耳用のセットで口径10cmクラスの3枚玉アポクロマート屈折鏡筒並みに高価です。(笑)
将来、明らかに私の聴力低下が来た時点でこの補聴器を使おうと思います。
ここの本店で1979年(昭和54年)に購入したローデンストック製のメガネフレームを2025年の現在も現役で使っています。フレームのネジが少し緩みがちだったので、来店ついでに1階のメガネコーナーで調整、鼻当てパッドも交換していただきました。
聴力検査もメガネフレーム調整も無料サービスとのことで、富士メガネ店が長年応援しているユニセフへ少額ですが寄付させてもらいました。
ここ数年、私も加齢による聴力低下を認識してきたことから母の遺品となった補聴器が使えるかもと考え、補聴器を購入した富士メガネ本店を訪問。
本店2階の補聴器コーナで私の聴力検査をしてもらいました。

シグニア補聴器というメーカーカタログ上に私の聴力測定結果を赤い丸と線で表示しています。右耳も左耳もほぼ同様の傾向でした。
結論として、71歳の耳としての会話聴力は良好らしいのですが、8000Hzの高音域が極端に低下していることが判明。8000Hzの高音域は通常の会話音域でないことから、通常500Hzから4000Hzの音域で行われる会話を聞き取りやすくするための補聴器は必要ないのではとの説明でした。
どうやら聴力低下は私の思い込みのようです。
ちなみに、20〜24歳の聴力は平均0dB、私の聴力は平均3dBで健聴、カルテが残っていた10年前の母の聴力は平均40dBで中程度の難聴でした。

母の遺品となった耳掛けタイプの補聴器です。富士メガネの補聴器専門スタッフに点検してもらったところ、まだ十分に使用可能とのことで、耳栓サイズを交換し耳に装着して体験してみました。
体験結果は、私の聴力測定結果が補聴器の自動調整機能に反映され、通常会話の音声は殆ど増幅されませんでした。「高音域の8000Hzだけが増幅されているはずなので、現時点だと補聴器が要らないのが理解できましたでしょうか」と言うスタッフ説明に納得。
小さな補聴器ですが、両耳用のセットで口径10cmクラスの3枚玉アポクロマート屈折鏡筒並みに高価です。(笑)
将来、明らかに私の聴力低下が来た時点でこの補聴器を使おうと思います。
ここの本店で1979年(昭和54年)に購入したローデンストック製のメガネフレームを2025年の現在も現役で使っています。フレームのネジが少し緩みがちだったので、来店ついでに1階のメガネコーナーで調整、鼻当てパッドも交換していただきました。
聴力検査もメガネフレーム調整も無料サービスとのことで、富士メガネ店が長年応援しているユニセフへ少額ですが寄付させてもらいました。