5月上旬に不審な携帯メールを受信。発信者から届いた2通目のメールにはメールアドレス違いという説明でした。
ロマンス詐欺あるいは特殊詐欺の匂いがプンプンとしましたが、どのように詐欺に誘導するのか興味があったので少しだけ付き合いました。最初に私が詐欺と感じた理由は、
❶ 私の携帯メアドはちょっと長めでかつ複雑なので単純に間違える可能性が低く、漏洩されたものと思えたこと。
❷ 私のメアドを誰から教えてもらったのか3回のメールで確認したところ、全く知らない人の姓名をあげたこと。
❸ たまたまアドレスを打ち間違えたが東京の会社で事務員をしている25歳の女性ですと自ら姓名を名乗ったこと。
7通目の受信メールで「ひらいさんの返信が丁寧だったのでメル友になってください」と要望がありました。
この段階で間違いなくロマンス詐欺と確信しましたが、詐欺手法に興味があったので「老人男性メル友」を了承。すると、毎日10回以上のメールが着信。仕事をしている25歳の女性がこんなにメールをくれる訳がありません。差し障りのない簡単な返信を私は「ですます調」で続け、相手は親しげな調子で書いてきます。

受信メールの一部です。送信者のメアドをボカしています。
詐欺の下地になりそうな内容のメールが続々と毎日のように着信。
❶ 兄は北京で仕事をしている。父は私や兄を束縛している。
❷ 兄が交通事故で大腿骨両足粉砕骨折した。
❸ 父から会社の経営手伝いを言い渡された。
❹ 父から交友関係を見直せと言われ携帯電話を没収されることになった。
❺ 今後は携帯で連絡できなくなるのでチャットに参加して欲しい。
❺と同じ内容のメールが8回も受信しましたが、これ以上は危険だと判断し「チャットは家族からしないよう言われている」と1回だけ返信し、その後静観。
恐らくチャットは秘匿性が高いチャットなのでしょうね。5月14日を最後にメールの嵐は途絶えました。多分、「このオヤジはダメだ〜」と判断したのでしょう。
6月に入り、私が住む所轄の警察署に電話し、相手のメアドなどの情報提供を行いました。#9110はいつ電話しても相談が殺到しているようで繋がりませんでした。
ロマンス詐欺あるいは特殊詐欺の匂いがプンプンとしましたが、どのように詐欺に誘導するのか興味があったので少しだけ付き合いました。最初に私が詐欺と感じた理由は、
❶ 私の携帯メアドはちょっと長めでかつ複雑なので単純に間違える可能性が低く、漏洩されたものと思えたこと。
❷ 私のメアドを誰から教えてもらったのか3回のメールで確認したところ、全く知らない人の姓名をあげたこと。
❸ たまたまアドレスを打ち間違えたが東京の会社で事務員をしている25歳の女性ですと自ら姓名を名乗ったこと。
7通目の受信メールで「ひらいさんの返信が丁寧だったのでメル友になってください」と要望がありました。
この段階で間違いなくロマンス詐欺と確信しましたが、詐欺手法に興味があったので「老人男性メル友」を了承。すると、毎日10回以上のメールが着信。仕事をしている25歳の女性がこんなにメールをくれる訳がありません。差し障りのない簡単な返信を私は「ですます調」で続け、相手は親しげな調子で書いてきます。

受信メールの一部です。送信者のメアドをボカしています。
詐欺の下地になりそうな内容のメールが続々と毎日のように着信。
❶ 兄は北京で仕事をしている。父は私や兄を束縛している。
❷ 兄が交通事故で大腿骨両足粉砕骨折した。
❸ 父から会社の経営手伝いを言い渡された。
❹ 父から交友関係を見直せと言われ携帯電話を没収されることになった。
❺ 今後は携帯で連絡できなくなるのでチャットに参加して欲しい。
❺と同じ内容のメールが8回も受信しましたが、これ以上は危険だと判断し「チャットは家族からしないよう言われている」と1回だけ返信し、その後静観。
恐らくチャットは秘匿性が高いチャットなのでしょうね。5月14日を最後にメールの嵐は途絶えました。多分、「このオヤジはダメだ〜」と判断したのでしょう。
6月に入り、私が住む所轄の警察署に電話し、相手のメアドなどの情報提供を行いました。#9110はいつ電話しても相談が殺到しているようで繋がりませんでした。