★星空日記コリメート風goo★

星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2022年7月にteacupからgooへ引越しました。

世界一周航空券(フライト4回目)ロサンゼルスからロンドンへ

2024-06-13 06:00:00 | 2024世界一周
 前回のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト3回目) 】からの続きです。

 6月7日(金)、アメリカン航空AA134便は定刻どおり18時10分にロサンゼルス空港の41番ゲートからプッシュバックされ、一路ロンドンのヒースロー空港へと向かいます。誘導路の途中で離陸まで20分ほど待たされました。

 座席は1A。進行方向左側にしたのは思惑があってのこと。あわよくばオーロラが写せるかもと考えました。


 空港から一歩も出なかったけれど、さようならロサンゼルス。6月7日(金)18時34分に離陸。

 夕飯後、西空や地上の景色を見て楽しみました。


 日没です。20時04分に撮影。


 細い月が見えてきました。20時47分に撮影。
 飛行経路が私の想定よりも北側なようで、夏至が近いことから薄明がまだまだ続きそうです。


 薄明終了まで長時間待つことになりそうなので、CAのリンダさんにベッドメイクをしてもらい仮眠することにしました。


 仮眠から起き21時55分に撮影。細い月が見えました。


 月を写したときのAA134便の位置は北緯53度・西経96度付近で太陽高度はマイナス6度。
 太陽高度がこれ以上低くなることはなくオーロラは見えないと判断し寝ることにしました。

 なお、降機後に調べてみると、航路の最北地はグリーンランドの南端西側で北緯65付近。太陽高度はマイナス4度でした。これでは薄明終了とならず白夜です。




 朝食(昼食?)です。ロサンゼルス時間で2時52分=ロンドン時間で10時52分に撮影。
 思ったよりも量が多く食べ残しました。旅行中は腹7分目が大事だと2010年にエジプトツアーのベテラン添乗員さんから教えていただいたことを守ります。

 AA134便は定刻よりも少し早めの6月8日(土)12時01分にロンドンのヒースロー空港に着陸。飛行時間は10時間ほどでした。


 ロサンゼルスから搭乗してきたAA134便(B777-323ER型機)です。降機の際に撮影。
 座った席は1Aなので、ちょうどアメリカン航空のロゴ(イーグル)の赤い羽根ペイントのあたりです。


 ヒースロー空港のターミナル3からターミナル5へ移動するため、無料シャトルバスに乗る長蛇の列です。

 乗車5分ほどでターミナル5に到着。ここで保安検査を受けましたがアメリカよりも厳しい検査でした。時間にして30分以上もかかりました。


 ブリティッシュエアウェイズのファーストクラスラウンジに行き、受付前に飾られている花を褒めたら、記念撮影を勧められました。

 ラウンジ入室後、早速シャワーを利用。


 シャワー後は軽い食事。
 各都市でのラウンジ内では体調維持のためにアルコール類を避け、水かソフトドリンクにしました。
 なお、各エアライン搭乗時に振る舞われるウエルカムドリンクだけは、超高級なシャンパン類をグラス半分だけ頂戴しています。CAさんに「アルコールは好きですが弱いのでグラス半分で」とお願いしていました。


 ラウンジから一般客の待合スペースを撮影。

 ブログ記事【 世界一周航空券(フライト5回目) 】に続きます。
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世界一周航空券(フライト3回目)シドニーからロサンゼルスへ

2024-06-12 06:00:00 | 2024世界一周
 前回のブログ記事 【 世界一周航空券(シドニー観光) 】からの続きです。

 世界一周を西回り(日本→アジア→ヨーロッパ→北米→日本)にするか、東回り(日本→北米→ヨーロッパ→アジア→日本)にするかプランの作成時までに決める必要があります。

 時差ボケ解消には西回りがいいと聞いたことがありますが、私は東回りの方が好きです。なぜなら、西回りで日中に離陸すると太陽を追いかけるような方向に飛ぶため昼間が長時間続くような感じがしたり、夜の離陸であれば夜が長時間続くようなのが嫌なためです。
 東回りだと地球の自転が速く感じられます。ただし、食事が朝食なのか昼食なのか夕食なのかを意識して食べ過ぎにならないよう胃の負担を軽減する必要があるのが難点です。(笑)

 今回の世界一周で私は東回りに決め太平洋を東に向かいます。ということで、フライト3回目はオーストラリアのシドニーからアメリカのロサンゼルスを目指します。

 シドニーのキングスフォード国際空港を6月7日(金)17時35分発ロサンゼルス行きQF11便に搭乗、使用機材はエアバスA380-842型機です。

 エアバスA380型機は2階建ての巨大な飛行機で、カンタス航空では1階席をファーストクラスとビジネスクラスに割り当てています。巨大なエアバスA380の外観を写すのを忘れたことに機内に入ってから気がつきました。


 夕飯はフルコースが用意され、まず最初のアペタイザーから。この後のメインコースやサイドメニュー、デザートも好みで選べます。
 メニューを必死に読んでもわからない場合、CAさんに「お勧めはどれですか?」と聞くようにしています。なお、座席は1Kです。


 夕飯後、シドニーからロサンゼルスまでの飛行中、南東の夜空に昇ってくる夏の星々を撮影するため自作の忍者レフを窓にセットしました。この窓、事前に調べた寸法よりも内側の窓寸法が大きく、さらに外側の窓から離れているため遮光に難儀しました。
 上部から漏れる光を防止するため、画像撮影後に黒のダウンジャケットで窓の上部を塞ぎました。もちろん、CAさんには事前に了承をいただいています。

 飛行中、かなり待ちましたが上層雲の影響で星が全く見えません。それに加えブラインドのスイッチ照明をうまく遮光できずどうしても迷光が発生することから星空撮影を諦めて寝ることにしました。


 CAさんにベッドメイクをしていただき、おやすみなさい。


 起床後の朝食?あるいは昼食?です。時差が17時間もあると、朝昼夕の食事区別は困難です。



 日付変更線を超えたため13時間を超える飛行時間であっても、ロサンゼルスに着陸したのは現地時刻で6月7日(金)14時10分でした。

 ロサンゼルス空港の入国審査には長ーい行列ができていました。審査官が急きょ増員されたようで流れがスムーズになりました。15分ほどで私の番に。

 新しいパスポートとアメリカB2ビザが貼ってある旧パスポートをちょっと怖そうな感じの男性審査官に提示すると、審査官が「なんでESTAではなくB2ビザを取ったの?」と日本語で聞いてくるではないですか。ちょっと関西訛りかな。(笑)
 事前に用意していた英文のビザ取得経緯を見せることなく、ビザ取得経緯を日本語で説明し2分ほどでアメリカに入国できました。

 到着したターミナル1からターミナルB(トム・ブラッドリーターミナル)へ移動し、すぐに出国します。アメリカでは24時間以内の乗継ぎ(Transfer)であっても、いったん入国審査を受け出国しなければなりません。


 荷物は背負っているリュックだけなので、そのまま出国プリチェックを受けてアメリカン航空のラウンジへ。
 早速、シャワーを利用し、食事コーナーへ。

 食事の取りすぎは旅行に影響が大です。そこで、胃の負担を軽くするためヨーグルトだけを食べようと探しましたがありません。スタッフに聞くと用意していないとのこと。
 止むを得ず、シャワー上がりの水分補給で水を飲んでいたら、先ほどのスタッフが小声で「内緒だよ」と言ってヨーグルトを渡してくれました。サンキューベリマッチと小声で感謝。

 さて、イギリスのロンドンに行くアメリカン航空AA134便の搭乗開始が近づいてきました。

 次回のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト4回目) 】に続きます。


【2024年6月13日9時:記事と画像の追加】
 知人から飛行経路の画像があるとわかりやすいのではというメッセージがあったので、QF11便の飛行経路画像を追加します。
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世界一周航空券(シドニー観光)

2024-06-11 06:00:00 | 2024世界一周
 前回のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト2回目) 】からの続きです。

 私が羽田空港から搭乗したJL51便は6月7日(金)6時22分にシドニーのキングスフォード国際空港に着陸。6時35分に飛行機の扉が開きました。

 入国審査は短時間で済みました。フライト3回目のロサンゼルス行きに乗継ぐまで11時間ほどあり、シドニー中心部まで観光することに。

 キングスフォード国際空港に到着した多くの人はシドニーの中心部までエアポートリンクという電車に乗ります。しかし、乗車料金が片道20AUD(オーストラリアドル≒2000円)以上と高額です。これには国際空港利用料のようなものが上乗せされているからと聞きました。


 私は空港ビルを出たすぐの所にある Public Bus という表示のバス420番「Mascot駅」行きのバスに乗車。乗車時はクレジットカードをタッチすると「タッチ サクセス」という英語表記が出ます。10分ほど乗車。降車時もタッチします。支払い金額が表示されると思っていたら、乗車時と同じ「タッチ サクセス」という表示が出ただけでした。

 バス降車時に殆どの観光客らしき人達はスマホを見ながら駅まで歩いて行きます。最後に降車した私はバス運転手さんに「Mascot駅はどこですか?」と聞き、「すぐそこの交差点を右に曲がって真っ直ぐね」と教えていただきました。私だけアナログ派のようです。(笑)


 雨の中5分ほどで Mascot駅に到着。ここでも改札はクレジットカード。「タッチ サクセス」という表示が降車時も出るだけでバスと全く同じです。帰国してクレジットカード明細を確認すれば正確な金額が分かると思いますが、これから乗るエアポートリンク込みで片道8AUDぐらいで済んでると思います。画像はMascot駅構内でエアポートリンクを待っているときに撮影。

 エアポートリンクに乗車し10分ほどでオペラハウスが見えるCircle Que駅で下車。


 8年前にシドニー港のレストランで食べた夕食が美味しかったので、そこで少し早目の昼食を食べようと歩いて行くと、ちょうどクルーズ船から大勢の乗客が降りてくるところでした。
 8年前に歩いた岸壁の通路がバリケードで通れなくなっていたため、クルーズ船のスタッフに行き方を教えてもらいました。スタッフに「私も12年前にここから大きなクルーズ船に乗ったことがあります」と伝えたところ、「また乗ってね」と言われちゃいました。(笑)

 希望のレストランに行くと店内の明かりが消えたまま。店内にいたスタッフに聞くと12時にオープンとのこと。次の飛行機の搭乗時刻にそれほど余裕がなかったことから、Circle Que駅前の庶民的なスタンドで軽い昼食。コーヒーと小さなマフィン9.5AUDが昼食替わりになりました。シドニーは物価高で円安の影響もあり日本人には食事代が結構響きます。

 ここから歩いて15分ほどの小高い丘にシドニー天文台があります。ここにも行く予定でしたが、雨がますます強くなってきたので、来た道を同じ方法で引き返し空港へ戻りました。

 保安検査を通過しカンタス航空のラウンジでシャワーを浴び終えると、スタッフから無料のマッサージを進められました。申し込みをしてマッサージルームに入室。
 心地よいBGMとほのかな香りが漂う部屋でうつ伏せでマッサージを受けます。首から背中に無香料のオイルと温石でのマッサージが20分ほど。絞った熱めのタオルで最後に背中を拭いてもらい終了。疲れが吹き飛びました。


 ラウンジに戻り食事。ここではメニューを見ながら給仕さんに注文します。英語のメニューです。これまでの経験と単語知識を総動員して注文します。思惑どおり注文できることもそうでないときもあって、注文した食事が出てくると「エッ?」ということもあります。(笑)

 さて、これからロサンゼルス行きの便に搭乗します。

 ブログ記事【 世界一周航空券(フライト3回目) 】に続きます。
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世界一周航空券(フライト2回目)羽田からシドニーへ

2024-06-10 06:00:00 | 2024世界一周
 前回のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト1回目) 】からの続きです。

 羽田空港ターミナル1からターミナル3へ無料連絡バスで移動。保安検査はファストレーンを使えたので並ぶことなく5分で通過。出国審査はキオスクという自動ゲートを使いあっという間に終了。パスポートに出国スタンプを押してもらいました。


 小腹が空きました。ダイヤモンド・プレミア ラウンジで軽く夕飯。

 夕飯後にシャワーを利用。
 私が搭乗するシドニー行きJL51便が定刻よりも40分遅れの20時10分発に変更されたというメールを受信。

 機内食が少し遅れることを考え羽田空港名物のビーフカレーを少しだけ食べました。(笑)
 なお、スタッフによるとシドニー便は早着を避けるために定時出発をあえて遅くすることがあり、遅発でも定刻通り到着しますとのこと。

 羽田空港の国際線ラウンジからシドニー行きJL51便に搭乗するため139番ゲートへ向かいバスに乗車。沖止めの飛行機にタラップで搭乗します。


 今回搭乗するのは羽田19時30分発シドニー行きJL51便。ボーイング777-346ER型機の巨大な機体が目前です。


 私の座席は1K。飛行時間9時間40分の長距離フライトです。画像は安定飛行に入ってから撮影。


 夕飯前にJALでしか飲めない貴重なスパークリングワインシャンパンを頼みました。アルコールは好きなんですが弱いものですから半分だけ。(笑)


 スターターとして出された人生初のキャビア。フルコース料理です。
 夕飯後、JALが用意してくれたパジャマを着ます。高層雲で星は殆ど見えないうえ、揺れが酷くなってきました。寝るしかないかなあ。


 CAさんにベッドメイクをしていただき横になって寝ます。人生初の国際線ファーストクラスです。興奮して寝られるでしょうか(笑)。CAさんに撮影していただきました。
 気流状態がどんどん悪くなり、かなり揺れてきたため安眠できません。

 1時過ぎに揺れがやや収まったので窓から外を見ると星が見えています。忍者レフを使い星空撮影に挑戦。


 おとめ座のスピカの下の光は雷です。右側の明るい星はアークトゥールス。1時31分に手持ちで露出15秒、絞りF1.4、感度ISO8000で撮影。


 南緯3.6度、東経146.4度、高度10,668mの地点で撮影。


 3時26分に撮影。手持ち15秒露出で星像が流れました。オーストラリア北東部の街明かりも写っています。
 中央の明るい星はアンタレス。さそり座が倒立しています。

 3時50分に朝ご飯。まだ外は真っ暗。

 シドニーのキングスフォード・スミス国際空港に定刻よりも少しだけ遅れて着陸。

 ここでの乗継ぎ時間は11時間ほどあるので、ほんの少しだけ観光します。(笑)

 次回のブログ記事 【 世界一周航空券(シドニー観光) 】に続きます。


【2024年6月13日13時:画像と記事の追加】

 搭乗したJL51便の飛行経路です。途中の航路がグニャグニャと曲がっているのは、乱気流の影響を避けた結果だと思います。
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世界一周航空券(フライト1回目)札幌から羽田へ

2024-06-09 06:00:00 | 2024世界一周
 前回のブログ記事 【 座席のブロックと座席変更 】からの続きです。

 初めての世界一周ですが観光する時間が殆どなく、航空機の搭乗と乗継ぎ時のラウンジ滞在が殆どという世界一周です。各国での観光が殆どない物足りなさも感じるものの、20年来の夢が叶う第一歩。いよいよ世界一周(前半5日間)の開始です。

 諸般の事情で5日間を超え自宅を留守にできないことから各都市での観光は時間不足でほぼ諦めます。6月上旬に出発し、途中で中断。別手配の航空券で5日目に帰国。7月下旬に世界一周の中断地点まで別の航空券で復帰し、後半の5日間ルートを通り帰国するプランです。世界一周航空券は1年間有効なので途中で中断し、別途航空券を入手すればこのような分割が可能です。


 2024年6月6日(木)、札幌の自宅からバス停まで10分ほど歩き空港連絡バスに乗車。50分ほどで新千歳空港に到着。

 持ち物は機内へ持ち込みするリュックだけ。小型三脚とカメラを入れると重さ6.5kgになってしまいました。リュックの中には小さなリュックを入れてあります。その理由は後日明らかに。

 世界一周航空券という特殊な航空券だけに空港スタッフさんが手続きに時間がかかると思い、早目の4時間前にチェックイン。

 アメリカ入国ビザが新しいパスポートに紐付けられていないようで、グランドスタッフさんが私の新旧パスポートを見ながら電話でベテランスタッフに相談しています。


 30分ほどで無事に前半の5フライト分の搭乗チケットが発券されました。ほっと一安心。
 
 ラウンジで軽い昼食。オニギリとカレーパンを食べ、保安検査場を逆に戻り送迎デッキへ。

 保安検査場で貸与された通過カードです。14時11分に撮影。
 左側は11番ゲートからプッシュバック中の福岡行きJL3512便です。右側の大きく写っているのは14時ちょうどに出発予定の羽田行きJL512便ですが30分ほど出発が遅れているようです。
 右奥に小さく写っているのは羽田から新千歳空港に着陸したJL515便で、私はこの折り返し便のJL514便に搭乗します。12番ゲートからJL514便に搭乗予定でしたが、JL512便の出発遅れにより11番ゲートへと急きょ変更されました。11番ゲートが空くのを待機中のJL515便です。この機材が折り返しで私が搭乗する予定のJL514便になります。

 新千歳空港を15時10分発の羽田空港行きJL514便に搭乗。機上の人となりました。
 使用機材はボーイング767-346ER、機材番号はJA615Jで、JALが2006年に導入した機材です。

 なお、新千歳〜羽田便はボーイング787型機が使われることが多いのですが、エアバス350型機・ボーイング767型機・ボーイング777型機も時々使用されます。


 定刻15時10分発羽田行きJL514便は新千歳空港を定刻どおりに離陸。5日後に帰ってきます。


 JALの国内線ファーストクラスの10時30分から16時59分発の便には昼食が提供されます。国内線のファーストクラスに乗るのは6年ぶりで2回目です。


 羽田空港に着陸直前に左手で動画撮影しながら右手でスマホでも撮影。左手で動画、両手の撮影は難しい。

 羽田空港ターミナル1からターミナル3へ無料連絡バスで移動。

 次回のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト2回目) 】に続きます。
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