フランクフルトから札幌へ

　前回の記事 【 ゲーテハウスとレーマー広場 】からの続きです。

　ドイツ旅行5日目の4月29日（日）14時過ぎにレーマー広場から路面電車でフランクフルト中央駅に戻りました。

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　フランクフルト中央駅を14時42分発の超特急ICE1650に乗車。

　15分ほどでフランクフルト国際空港駅に到着しターミナル２へ。
　ターミナル２からターミナル１までスカイラインという連絡列車で移動し、JALカウンターでチェックイン。

　チェックインして驚きました。エコノミー席からプレミアムエコノミー席へ無料アップグレードされていました。

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　無料アップグレードされたお陰で、サクララウンジのシャワー室で汗を流すことができ、その後は無料のビールで喉を潤しました。

　19時過ぎにフランクフルト発成田行きのJL408便に搭乗。
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　プレミアムエコノミー席の最前列で、足を伸ばせる席です。
　衝立の向こうはビジネスクラスの席です。

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　帰路の経路です。予定飛行時間は11時間15分。

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　日本時間の4月30日13時過ぎに成田空港に着陸。

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　成田空港でもシャワー室を利用し、無料ビールを頂きました。

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　18時45分発札幌行きのJAL3049便で成田空港を飛び立ちました。

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　19時38分に左側の窓席から露出2秒で撮影した星空です。
　左端がシリウス、中央やや左がオリオン座、右上がカペラです。

　20時40分に新千歳空港に到着。自宅に戻ったのは4月30日22時半でした。
　4月25日（水）から5泊6日ドイツ旅行の記事はこれで終わりです。

ゲーテハウスとレーマー広場

　前回の記事 【 ハイデルベルク城 】からの続きです。

　ハイデルベルグからフランクフルトに着いたのは4月28日の16時過ぎ。

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　フランクフルト中央駅の正面玄関です。
　駅のすぐ北側の Toyoko Inn Central Station に5分ほど歩いてチェックイン。
　ここは日本語ＯＫで、駅に近いビジネスホテルとしては安価でした。

　ドイツ旅行5日目（4月29日）になりました。
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　翌4月29日（日）の朝食です。日系ホテルなので、白飯と味噌汁が用意されていました。

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　朝食後、近くのゲーテハウスまで歩いていきます。路面電車に乗る方法もありましたが、朝の散策を兼ねました。

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　少し迷いましたが小雨の中、35分ほど歩いてゲーテハウスに到着。

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　ゲーテハウス内の一角に博物館があり、絵画などが展示されていました。

　受付で日本語音声ガイドを借り、4階建てのゲーテハウスの各部屋の見学を開始。
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　音声ガイドのディスプレイです。青の間から見学。

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　青の間。

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　黄色の間。

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　見学者は殆どがドイツ人のようです。

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　コルネーリアの部屋。

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　私が興味を引かれたのは、柱時計です。

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　柱時計の上部。繊細な作りと年月日や曜日の表示の見事さに見入ってしまいました。

　ゲーテハウスを11時30分過ぎに退出。雨はあがりました。
　近くのレーマー広場まで散策することに。

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　12時10分ごろにレーマー広場に到着。背景は旧市庁舎。

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　旧市庁舎レーマーの中はこのようになっています。なお、入室は有料でした。撮影ＯＫとのこと。

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　神聖ローマ帝国皇帝52名の等身大の肖像画が壁に並んでいました。

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　旧市庁舎レーマーの窓から見たレーマー広場です。

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　レーマー広場から5分ほど歩いた場所に大聖堂があります。
　ハプスブルク家の神聖ローマ帝国皇帝戴冠式が行われた大聖堂だそうです。

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　大聖堂の内部。


　大きなパイプオルガン。
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　素晴らしい美術品の数々。

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　13時50分過ぎ、路面電車に乗りフランクフルト中央駅に戻りました。
　手に持っているのは、電停に設置されていた自動販売機で購入した乗車券です。

　この続きは【 フランクフルトから札幌へ 】をご覧ください。

ハイデルベルク城

　前回の記事 【 ケルンからハイデルベルクへ 】の続きです。

　ドイツ旅行4日目（4月28日）になりました。

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　宿泊したハイデルベルク旧市街のツム・リッターザンクト・ゲオルグの部屋から4月28日の朝7時に撮影。
　ホテルの窓枠は木枠です。朝日に塔が照らされています。

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　昨日4月27日に見学した精霊教会です。マルクト広場から撮影。

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　ハイデルベルク城に行くケーブルカー乗り場の駅です。

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　かなり急勾配です。4分ほどで城の入り口 「シュロス駅」 に到着。

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　インフォメーションセンターで日本語音声ガイドと場内案内マップを借りました。

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　案内マップには、音声ガイドの対応番号が書かれています。

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　半分壊れかけているのは、ゼルテンレーアと呼ばれる半壊した塔です。
　朝の10時ということもあり、観光客は少な目。日本人の姿は見かけませんでした。

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　エリザベート門です。

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　門塔です。

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　フリードリヒの館で記念撮影。

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　オットハインリヒの館は見上げるような高さがありました。

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　壁面の日時計です。

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　城の地下にある有名なワインの大樽かと思ったら・・・。

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　さらに地下に置いてあるこちらのほうが大樽、通称カール・テオドールの樽でした。
　直径7ｍ、長さ8.5ｍ、容量22万リットルの世界一の大樽だそうです。

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　シェッフェルのテラスから見たハイデルベルクの旧市街です。

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　城内に併設されたドイツ薬事博物館にも入館。

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　白い花。背景は火薬庫の塔です

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　ゲーテの彫像が置いてありました。

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　13時半ごろ、ケーブルカーで戻ります。

　ホテルに預かってもらった荷物を受取り、タクシーでハイデルベルク中央駅へ。

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　フランクフルト行きの列車内です。

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　4月28日16時40分にフランクフルト中央駅に到着。

　この日の宿は駅の北側にあるビジネスホテルです。おやすみなさい。

　この続きは【 ゲーテハウスとレーマー広場 】をご覧ください。

ケルンからハイデルベルクへ

　前回の記事 【 ケルン大聖堂 】の続きです。

　4月27日11時過ぎにケルン中央駅に到着。

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　ケルン中央駅11時55分発の超特急ICE517に乗車し、これからハイデルベルクへ向かいます。

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　ICE車内の掲示板に通過する駅が表示されていました。
　マンハイムで下車し普通列車に乗り換えます。左下の時速は301km/hを示しています。

　13時25分にマンハイム中央駅に着き、普通列車に乗り換えて13時45分にハイデルベルク中央駅に到着。

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　ホテルまでは徒歩だと遠過ぎ。公共交通機関の下調べが不十分だったので、タクシーを利用しました。

　ドイツに詳しい知人からハイデルベルクに泊まるなら、是非、ツム・リッター・ザンクト・ゲオルグ（ Zum Ritter St.Georg ）に宿泊したらと勧められました。

　私は普段は比較的安価なホテルに宿泊予約しますが、今回はやや高目のホテルにしてしまいました。
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　1592年に建てられた老舗ホテルです。外装を改修中で、本物の外装が工事用幕で覆われていて残念。

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　ホテルの玄関です。

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　1階のレストラン。撮影はホテルスタッフの了解を得ています。

　ホテルに荷物を預かってもらい、近くを散策しました。

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　ホテルの目の前にある精霊教会。中央の奥に小さく写っている尖塔に登りました。

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　教会の中に入ると、大きなパイプオルガンがありました。
　正面玄関横の小さな登り口から約200段の階段を上がってみました。　

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　下に見えているのが宿泊するツム・リッター・ザンクト・ゲオルグです。

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　背景は明日見学予定のハイデルベルク城です。

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　ネッカー川に架かるカール・テオドール橋（アルテ橋）です。

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　精霊教会からしばらく歩き、川の反対側から撮影。
　前の画像は右端の尖塔から撮影したものです。

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　宿泊した部屋。
　部屋自体は近代的に改装されていますが、廊下や調度品には老舗を思わせる雰囲気が漂っていました。

　明日はハイデルベルク城の見学をします。
　この続きは【 ハイデルベルク城 】をご覧ください。

ケルン大聖堂

　前回の記事 【 ベートベンの家 】の続きです。

　ドイツ旅行3日目（4月27日）です。

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　ケルン中央駅前ホテル「ibs Koln am Dom」で宿泊した部屋の様子。

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　宿泊した部屋の窓から27日8時に撮影したケルン大聖堂です。

　4月27日9時過ぎにホテルをチェックアウトし、ケルン大聖堂を見学しました。

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　ケルン大聖堂の麓からケルン中央駅を撮影してみました。
　宿泊したホテルは、HAUPTBANHOF と書いてある中央駅と同じ並びの薄茶色の建物です。駅前というよりも駅舎と同じ建物といったほうがいいです。

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　ケルン中央駅内のホームから撮影したケルン大聖堂です。

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　ケルン大聖堂の入り口。

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　内部の様子。

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　尖塔に登る階段。400段ほどあるそうです。

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　尖塔の途中から東の方向を撮影。左下はケルン中央駅。

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　登れる一番高い場所でコンデジを床に置き記念撮影。
　撮影後、下に戻りました。

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　中央祭壇の前に、世界最大の黄金細工の聖棺が置いてありました。

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　ステンドグラスも繊細でした。

　11時過ぎ、ケルン大聖堂を出て、ホテルに預けていたスーツケースを受取り、ケルン中央駅へ。

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　超特急ICEに乗車し、ハイデルベルクへ向かいます。

　この続きは【 ケルンからハイデルベルクへ 】をご覧ください。