衆議院選挙

　9月11日は衆議院選挙だ。今はニュースを見ればその話ばかりで、他にニュースはないのか、事件も少なくて平和なのかしらと勘違いしてしまいそうだ。勿論そんな訳はなく、イラクではテロがドカドカおこっているし、アフガンでは日本人が行方不明になっているし、福田和子は脳梗塞で亡くなっている。普段なら鐘と太鼓入りで騒ぎ立てる芸能情報も鳴りを潜めている。（芸能人の皆さん、事を起こすならいまやで～！！）
　さて、今度の選挙、何を見て投票しようか只今考え中である。郵政解散とは言われているものの、問題は山積で「障害者自立支援法」も気になるし、消費税増税も気になるし、子育て支援や教育問題も大いに気になるところだ。気が向いたら各党のマニュフェストとやらを読んでみるが、私のお粗末な脳みそではどうもピンとこない。それに国民新党やら新党日本やら、どうせ後からどこかに吸収されて消えてしまうような「股ぐら膏薬」もぞろぞろ出てきて、何がナニやら。ワテほんまによう言わんわ～♪状態である。誰か私にわかるように解説して下さい！！
　私の要望としては、義務教育期間内は公立においては無料、乳幼児医療の無料化と小児科医の育成、消費税上げてもいいけど年金と介護保険はちゃんと若い世代にも回るようにしてもらう、仕事をしない公務員と国会で居眠りしている議員のリストラ、人の貯金で勝手に国債を買うな、ついでに返せるかどうかもわからない借金を増やすな、・・・くらいかなぁ。もちろん、考えればドンドン底なし沼のように要望は増えるのだが(笑）。「よっしゃ、よっしゃ。全部やったるで～。」というような党があれば、私の一票はそこに入れてあげましょう。・・・で、それって何処かを調べるのが大変なんだよね～。（こんな零細ブログを見ている政治家がいる訳もなし・・・）
　なんにしても、今の政治屋さん達が見ているのは私達の生活ではないように思う。永田町での足のひっぱり合いやら茶番劇は、見世物としては大層おもしろいのだけれど、それが私達の今のそして将来の生活にモロに影響するというのは戴けない。せっかく持っている選挙権だから、無駄遣いしないよう、ちゃんと勉強しなくてはね・・・。
　いよいよ明日が公示。町中がそれ一色になる・・・。