2012.10.05 心不全研究会

上記の研究会が開催され、当科の大石醒悟医師が
"当院におけるトルバプタンの標的は"という演題で
発表を行って、続く特別講演の座長を務めてまいり
ました。

小さな会ではありましたが、同年代の医師同士で
病院の垣根を越えて、自己紹介に始まって、ディス
カッション、意見交換会と充実した内容でした。

特別講演では、兵庫県立尼崎病院循環器内科の
佐藤幸人先生より、心不全の入院回避のための工夫
というタイトルでお話いただきました。

20年間、如何にして、現在の県立尼崎病院の
循環器内科を盛り上げてきたのか。

どのように自分の考えを世に広めてきたのか、

その手段も含め、若手に向けたメッセージを伝えて
頂ける非常に濃い1時間でした。

このような会を今後も続けていくことができれば、
多くの知見を共有できると思いますので、今後も
機会を見て継続したいと思っております。