兵庫県立はりま姫路総合医療センター循環器内科のBlog

2010年11月1日から当科の活動を公表しています。はり姫が2022年5月に開院してから2年を迎えました。

2011.05.31 東日本大震災 DMAT, 派遣救護班報告会

2011-05-31 | 報告
これまでに当院から東日本大震災の被災地に出向いて支援活動に
従事してきた方々が、それぞれが現地で行ってきた活動に関して
報告会を行ってくれました。

当科からも三好、谷口医師が当時の現地の状況を報告しました。

さらに、石巻赤十字病院で検査を施行している際に被災し、現地で
医療活動を継続するために、当院への異動を先送りにして、引き続き
現地で診療に従事され、5月になってから当科に異動してきた青木医師が、
震災以降の現地での医療活動に関して、詳細なレポートを行ってくれました。

最後に、ゲストとして来院されていた、当科OBで現在は神戸百年記念
病院で勤務されている水谷先生からもコメントをいただきました。







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2011.05.28 第1回 はりま RI 塾

2011-05-28 | 研究会
第1回はりま RI 塾が開催され、

3月まで当院に勤務されていた芦原達彦氏(現柏原病院放射線技師長)の
司会のもと、

当科の谷口泰代部長が、

『急性心筋梗塞症のMIBI wash outの意義について』

と題して特別講演を行いました。

またRI講座において、当院放射線技師の山口俊明氏が座長を努めました。
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2011.05.28 第13回 神戸大学循環器呼吸器勉強会

2011-05-28 | 研究会
第13回 神戸大学循環器呼吸器勉強会 が開催され、

当科からは高橋医師が、

短期間に3度の心肺蘇生を行った、冠攣縮性狭心症を
合併した肥大型心筋症の一例

を提示してまいりました。

神戸大学 循環器内科学、呼吸器内科学講座と関連がある県内の
各病院から研修医-専攻医とその指導医らが集まり、症例検討を
中心に活発な討論が行われました。
症例は13題で、内容は大変多岐にわたり、大学からの症例提示は
ケースカンファレンスの形式で行われ、教育的な内容でした。

最後の特別講演においては、神戸労災病院 循環器内科部長の
井上信孝先生から、「循環器ストレス学」という新しいジャンルの
お話を拝聴することができました。
その詳細に関しては、すでに書籍化されておりますので、ご興味の
ある方は手に取られてはいかがでしょうか。

一言でストレスといってもさまざまなものがありますが、精神的な
ストレスも心疾患に大いに関連があるとされております。
当院でも、臨床心理士の先生方にご協力いただいて、「病気に打ち
勝つためのストレス教室」を定期的に開催しております。



循環器ストレス学 2010年 1版 南山堂

(前)兵庫県立淡路病院病院長/神戸大学名誉教授 横山光宏 監修
 (現在は当院の院長を務めております)
神戸労災病院循環器科部長 井上信孝 編集


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2011.05.17 救護派遣活動 第3班

2011-05-17 | 報告
5月17日、石巻市での被災地救護派遣活動のため
当科の谷口部長、看護師らが、出発いたしました。
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2011.05.16 テレフォン不整脈講演会

2011-05-16 | 研究会
院内でテレフォン不整脈講演会を開催しました。

さいたま赤十字病院 循環器科部長の新田順一先生に

心房細動に対する発生機序を考慮した治療の選択、
カテーテルアブレーションかアミオダロンか

というタイトルでご講演いただきました。
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