兵庫県立はりま姫路総合医療センター循環器内科のBlog

2010年11月1日から当科の活動を公表しています。はり姫が2022年5月に開院してから2年を迎えました。

2012.06.30 第5回 Arrhythmia Expert Conference

2012-06-30 | 研究会
上記の研究会が大阪で開催され、明日から当科に

赴任される予定の、神戸大学循環器内科の木内邦彦先生が、

「心房細動アブレーション ~Leipzig style~」

と題された帰朝講演を行われました。

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2012.06.30 第10回 播磨不整脈カンファレンス(J. HAC)

2012-06-30 | ACLS
上記研究会が開催され、 高橋八大医師が、

レートコントロール困難な頻脈性心房細動に対して
房室結節修飾術を試みたが再発し、Ablate & Paceを
施行した一例

を報告してまいりました。
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2012.06.29 病院を訪問いただいております。

2012-06-29 | 日記
2週間にわたって、中国より循環器内科医の先生が

病院の見学に、神戸大学の学生さんが学外実習に

来院されておられます。

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2012.06.28 公開講座 胸痛3:診断と内科的治療

2012-06-28 | 日記
地域医療機関とのネットワークを構築するために

行っている公開講座ですが、今回は当科の高谷具史医師が

「胸痛:診断と内科的治療」をテーマに講義を行いました。
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2012.06.22-23 第17回 日本緩和医療学会 学術大会の報告

2012-06-25 | 報告
緩和医療学会に参加した医師から報告が届きました。



6月22日、神戸にて第17回緩和医療学会に参加してまいりました。
初日9時、早朝からの「非癌疾患の緩和ケア」のシンポジウムにて、

心不全終末期患者への緩和ケアの導入と実践 ~当院での1年間の取組み~

について、発表してまいりました。

シンポジウムは初日の朝一番のセッションでしたが、広い会場の5列目
以降はほぼ埋まっており、関心の高さと学会参加者の熱い気持ちが伺える
セッションでした。

最初に当院から慢性心不全の緩和ケアを。続いて、北里大学神経内科の
荻野先生より、ALS患者の呼吸苦に対する緩和ケアの経験が報告されました。
次に北須磨訪問看護・リハビリセンター 訪問看護師の藤田先生が在宅で
経験された90代の方の看取りのお話を。最後に亀田総合病院の緩和ケア
部長の関根先生より、集中治療室からの緩和医療の導入に関するお話がありました。

循環器内科や集中治療室からのこの類の話は今までには無かったとご評価
いただき、座長の先生や会場からも驚きの声が聞かれました。
その後も時折、会場を歩いていると直接質問をしていただきました。

ポスターセッションにおいても、非癌の領域で2題、当院から問題提示しました。

実際臨床をしていると、多くのジレンマを抱え、悩みながら診療にあたっています。
そこまで突っ込んだ発表が少ない中、意義のある発表を行うことができたと
思っております。

循環器病専門病院から3題出していたのは、当院と国立循環器病研究センターの
2施設だけでした。

今後、広がりを見せるかどうかは未知数であり、引き続き多くの方に支えて頂く
必要があろうかと思います。これからも宜しくお願い致します。

大石醒悟
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