姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

正しいのか正しくないのかと迷ったら・・

2021年02月04日 | 保健室コーチング
(株)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原規歌です。


今日のテーマは
「正しいのか正しくないのかと迷ったら・・」です。


すぐれたコーチ、カウンセラー、トレーナー
講師(教師)は

手法は違えど
かなり近いコミュニケーションを
行っている

といわれます。


基本的な分類をすると

コーチングは
行動に焦点を当て

カウンセリングは
感情に焦点を当てる

トレーにングには
上下関係があり

コーチングは対等

ティーチングは
知識と技術の伝達で
教える人が
知っている範囲のことを
伝える

コーチングは
コーチが知らないことも
扱、相手が自分で考え
自分でやり方を考え出す


などなど
分類すれば
こうなるわけですが


冒頭に述べたように
どの分野であっても
同じように成果を上げ

コミュニケーションとして
機能する人は、以下の
共通点があります。

----------------------------

コミュニケーションの本質を
つかみ

人間を深いレベルで
理解している

コミュニケーションで
人の能力を引き出し
その人を前進させる

ということで一致している

----------------------------

コーチであれ
カウンセラーであれ

技術だけを習得した人は
高い成果をだすことは
出来ません。

スキルや知識に偏ってしまうと

「正しいのかな
正しくないのかな」と考え
そこで迷いが生じます。

正しいことにこだわりすぎると
判断を間違えてしまいます。

そもそも
正しいことは

民族によっても
国によっても
文化によっても
違います。

そこで
「正しいか正しくないか」
「よいのか悪いのか」
と、思い悩んだ時

こんなふうに考え直して
みましょう

「適切か適切でないか」
「機能するか、機能しないか」

絶対に成功する方法は
ないけれど

どういうやり方が
最も機能し、適切であるかは
考えることができます。

絶対に正しい方法で
失敗なくなやろうとすると

結局何も決めることができず
行動することもできず

そこそこの成果や
批判されない程度の結果で

折り合いをつける
という癖がついてしまいます。


今、その状況下で
何が適切で

何が機能するのか
を判断するには

過去の実績も
一旦手放して
思考することが必要です。

思考することと
迷うことは違います。


できるかな
いいのかな
まちがってないかな

そう思っているときは
思考ではなく
迷いです。

迷うことも
悪いことではないですが

いつまでも迷っていても
仕方ないですよね。

だって人生は
有限ですから!


それでは、今日も
すてきな1日を!
 
 
この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2021年1月14日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。


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