姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

みえていなかった時間が見えました! スケジュール管理とタイムマネジメント講座

2013年07月29日 | 講演・研修・講座・セミナー

 

 エンパワーメントピクチャーを学ぶ1日目を終え、この概念も生かしつつの2日目。

 

 私が養護教諭時代に陥った スケジュール管理の考え方の勘違い、とんでも体験、ストレスの原因・・・・

 そんな 「段取り力0」「ミス連発」「多岐にわたる仕事をうまく回せない」「家庭と仕事の両立のアンバランス」

 それでも なんとか 「ねばならない」で 頑張って なんとか やりきる・・・

 独立後、時間ができるんだからもっと自由に自分の時間が作れるはず…? うん? 違う。

 

 結局同じことしてるじゃん! って気づき 本気で取り組み始めた タイムマネジメント、スケジュール管理

 

 いろんな手帳術やアイテムも使ってみたけど

 しょせん 人が自分の体験から創り上げたものは 自分のものじゃないんだと

 自分のクセやパターンを徹底的に解明しながら

 最終的に オリジナルに行き着きました。

 

 だから、今回の講座も 私のやり方を通して

 みなさんが「自分のパターン」「自分の日常」「自分の現場」「自分の人生のビジョン」に合わせて

 今後 オリジナルに育てていけるよう

 考え方や本質的な概念をお伝えしたいという想いをもって 開催しました。

 

 本当に全国から 養護教諭さんが集まってくださって、

 ワイワイガヤガヤと楽しみながら 取り組んでいただきました。

 脳科学の概念を取り入れているので

 左脳と右脳をバランスよく使います!!!

 こんなカラフルな付箋や色鉛筆も使います。

 

      

 

 「色をたくさん使って」

 「エンパワーメントピクチャーで 塊をほぐして」

 「時間枠に落とし込む」

 1月の講座にも参加して 約半年 すでに デイリーシートの記入が習慣化された方もあり

 その方々の体験談もお聞きすることができました。

 

      

 

【参加された方の感想から】

・忙しい忙しいと思っていたのが、意外と空いている時間がみえてきて 驚きました。

・実際にデイリースケジュールに落とし込んでいて、寝る時間を決めることで もっと生活そのものを変えることができると感じました。

・スケジュールを見える化することで 時間が生まれるのを感じ、やる気が生まれました。

・自分がダラダラ仕事をし、仕事オンリーの毎日になっているのを感じていて 何とかしたいと思っていました。書き出してみると大した仕事じゃないことまで大げさに考えていたことが分かりました。

・頭の中だけでスケジュールややることを考えていて いっぱいいっぱいになっていたのが すっきりした。書き出している時から、やれそう!と感じて 本当にスケジュールをやり遂げたら ものすごい達成感があるだろうと思います。

・自分は結構マメで スケジュール管理や記録をしてきましたが、その記録を活用するということまで至っていなかったことに気づきました。そして 自分にはビジョンがないこともわかりました。でも グループの人たちにいろいろなアドバイスもいただき やる気になりました。

・子育て中で 家のこと仕事のことでぐちゃぐちゃになっていました。どうしたら時間を作れるかと思って参加しました。なんでもMUST(ねばならない)でやっていたことに気づきました。また、隙間時間にできることってこんなにある!と気づき これをしっかりやろうと思いました。

・色を塗ったり、付箋を使うことでこんなにもやる気が出ることに気づきました。

・自分の情報が分散していることに気づきました。これまで仕事でクタクタで ぷらべーとな時間まで考えることもできなかったので、楽しくエンパワーメントピクチャーを書いて 楽しみながらプライベートを創れそうです。

・1月の講座にも参加し、デイリーを書くことで 自分の毎日の「空白(色がつかない時間)」があると変な罪悪感に見舞われていたが、その時間を自分の夢のための時間に使えばいいんだと思い直すことができました。

・以前からスケジュール帳が大好きでとりくんでいましたが、今までは自分の視野だけでやっていたと気づきました。何時に起きる、何時に寝る、何時にご飯を食べるという基本を大切にして 日常のスケジュールを考えていきたいと思います。

・空白の意味が分かりました。ルーチンにしていくことの意味が分かりました。大きな石のままではなく小さい石にして自分でハードルを下げて取り組みやすい形にすることで 動く居ていこうと思います。

・大きな石と小さな石を整頓して入れていくということがよくわかりました。実践したいと思います。

 

 参加してくださったみなさん ありがとうございました。

 



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