姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

古舘伊知郎さんのことばにシビレました!

2019年04月29日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」 4月16日号で紹介した内容です。 


4月14日「林先生の初耳学」を視聴しました。

この番組、本当に面白いですね。


アンミカ先生のパリコレシリーズでは、

<本気!>

<覚悟>

<学びと発見があれば、失敗ではない!>

<内面が出る。だから心が大事>

などの

ということばに、心が揺さぶられました。


まさに、桑原が

受講生に伝えていることと

同じ。



麹町中学校の工藤校長先生と林先生の対談では


<当事者意識になる>

人のせいにしないことの原点ですね。

他人軸から自分軸の生き方への大切な視点だと思います。


 <目的と手段をはき違えるな>

これって、自分を振り返るためにとても大切!



そして、

今回の番組で

一番心が動いたのは、

古舘伊知郎と高学歴ニートの激論でした。


社会が悪いから、働かない。

という若者に

古館さんが言ったことば


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この歴史の中で

完ぺきだった社会なんて一度もない。

100%の社会は、できたことがないんだ。

だから、

そもそも、完ぺきではない社会に生まれたことを

前提に生きていくんだよ

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これは、シビレました。


以前、師匠におなじようなことを

言われたことがあります。


「姫ちゃん。

生きるってことは

自分も受け容れ

他人も受け容れる‥は当たり前。

世の中も受け容れて

生きることも受け容れて

生きていくってことだよ。

不条理なこと、理不尽なことは

いっぱいあるのが世の中だよ。

その世の中を嫌って

それを変えてやろうじゃないんだ。

それも

全部受け容れて生きていく

そういうことなんだよ」


嫌いからは

何も生まれない。


だからと言って、何も抵抗しなくてよいということでもない。


いろいろなことを受け容れたうえで

自分がどう生きるかを決める。


アンミカさんも

工藤校長先生も

古舘さんも

共通しているのは

「現実を認めたうえで、自分はどうする」

ということだと感じました。



古舘さんは番組で

もう一つ

人生の「嫌い」「好き」についても触れていました。



次回は、

古館さんのことばをさらに深めながら

桑原が、師匠から教わった

人生の中の

『嫌い』『怖い』『好き』

について書きたいと思います。

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