姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

過去のどんな問題も・・・・・

2007年11月03日 | 学校生活

【2007年の記事】


 
 ある女子生徒が、こんなことを話しました。

 「過去のどの問題も、今の自分に必要なことだとすこしずつ思えるようになってきた」

 過去と他人は、変えられない・・・・というけれど・・・・。

 たしかに過去に起こった出来事そのものは、なくすことができません。


 でも、その出来事の意味付けを変えることはできます。

 意味付けを変えると、それだけで、今まで「影」としてひきずってきたものが

 「力」になるのです。

 そのときに、人間は、ひとつのステージを上がることができるし


 心に「平穏」を取り戻すことができます。
 
 ひとつひとつだけど、ゆっくりゆっくりだけど。。。


 自分の人生を踏みしめて、あなたらしく、あなたそのものを愛して


 歩んでください。
 
 これから先、何十年という道があなたの前に続いています。


 たくさんの選択をし、たくさんの出会いをし、たくさんの気づきの中で


 あなた自身が幸せをひきよせてください。

 「しあわせは あなたの  こころが決める」


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2 コメント

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Unknown (さくら)
2007-11-03 21:07:45
最後の言葉、『しあわせは あなたの こころが決める』こころに響きました。
これから、約7、8ヶ月後にある教採にむけて頑張ります。とても、この言葉に支えられました。

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Unknown (ゆーママ)
2007-11-06 13:22:30
過去の問題は心の奥底にこびりつくように残っているように思います。
今の自分にはなくてはならなかったものかもしれないけど、「影」から「力」にかえるのは私にとって、とても難しいものです。

今は主人や息子に囲まれとても幸せですが、時々姿を現す「影」を「力」に変えられる日が来るといいなと思います。
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